Macのダークモードをスッと解除!明るさ取り戻す安心ガイド

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Macのダークモードをスッと解除!明るさ取り戻す安心ガイド

Macの画面が真っ暗なダークモードのままで解除方法が分からず、目を細めながら作業してしまうことはありませんか?

ここではほんの数クリックでライトモードへ戻す基本操作から、時間帯に合わせて自動切替を止める応用ワザまで、実務で役立った手順をまとめてご紹介します。その場で試すだけで明るい画面が戻り、目の負担が軽くなり集中力も保ちやすくなります。

まずはメニューバー右上をクリックして画面の変化を確認しつつ、順番に試してみてください。数分後には好みの明るさを自由に切り替えられるようになります。

目次

Macダークモードを解除する具体的ステップ

Macダークモードを解除する具体的ステップ

Macのダークモードを手軽にオフにしたいときには、システム設定やメニューバー、ショートカット、ターミナルの4つの方法があります。用途に合わせて好きな方法を選んで、すぐに画面を明るくしましょう。

  1. システム環境設定から切り替え:画面左上のAppleメニューをクリックして「システム設定」を開き、「外観」を選んで「ライト」をクリック。
  2. コントロールセンターで即変更:メニューバーのコントロールセンターアイコンを押し、「表示モード」から「ライト」を選ぶ。
  3. ショートカットでワンクリック:ショートカットアプリで「ダークモード切替」アクションを作成し、メニューバー用ショートカットに登録すると瞬時に切り替え可能。
  4. ターミナルでコマンド実行defaults write -g AppleInterfaceStyle -string Lightを入力してEnterキーを押し、killall ControlCenterか再起動で反映。

プログラマならではのコツ:defaultsコマンドの値を切り替えるときは設定ファイルを事前にコピーしておくと安心です。

コントロールセンターからサクッと切り替える

コントロールセンターからサクッと切り替える

コントロールセンターをパパっと開いてモードを切り替える方法は、他の設定を触らずにサクッと明るい画面に戻したいときにぴったりです。

アイコンひとつでダークモードとライトモードを行ったり来たりできるので、急にテキストの見やすさを変えたいプログラミング中やビデオ会議の合間にも安心して使えます。

①メニューバー右上のコントロールセンターアイコンをクリック

手順
コントロールセンターをクリック

画面右上のコントロールセンターアイコン(二本のスライダーが重なったマーク)をクリックしてください。マウスを合わせると「コントロールセンター」と表示されるので見つけやすいです。

アイコンが表示されないときはシステム設定>コントロールセンターの「メニューバーに表示」をONにしてから再度確認してみましょう。

②パネル内の「画面表示」または「ディスプレイ」をクリック

システム設定のサイドバーに並ぶアイコンの中から画面表示またはディスプレイを探してクリックしてください。macOSのバージョンによっては名称が変わりますが、モニターの絵柄が目印になります。

注意点:macOS Ventura以降は「画面表示」が「ディスプレイ」に変わっているので、表示名をよく確認しましょう。

補足:ウィンドウ上部の検索ボックスに「画面」や「ディスプレイ」を入力すると、項目がすばやく絞り込まれて便利です。

③「ダークモード」トグルをオフに切り替える

手順
③「ダークモード」トグルをオフに切り替える

サイドバーの「コントロールセンター」をクリックしてから「外観」セクションを探してください。「ダークモード」の右側にあるスイッチをクリックして、グレー表示に切り替えます。

スイッチがグレーになるとオフ完了です。画面の色味がパッと明るく戻るので気持ちもリフレッシュできます。

④ライトモードに変わったことを確認する

手順
④ライトモードに変わったことを確認する

アップルメニューの「システム設定」から外観がライトになっているか見てください。メニューバーやウィンドウの背景が明るい色に切り替わっていれば成功です。

もしまだ暗いままなら、設定をもう一度ライトに戻してみてください。アプリによっては一度終了して再度起動すると反映がはやく感じられます。

システム設定でじっくり変更する

システム設定でじっくり変更する

システム設定を使ってダークモードを解除すると、余計なソフトを入れずにMac標準の機能だけで明るい画面に戻せます。設定画面の「外観」からお好みのモードをじっくり選べるので、焦らず自分のペースで切り替えたいときにぴったりです。

  1. 安定性ばつぐん:OS標準の機能なので動作が軽快で安心して使える
  2. 自動スケジュール対応:朝夕の時間帯にあわせて自動で切り替えられる
  3. ほぼ全アプリに反映:システム全体が明るいテーマに揃う

①アップルメニューから「システム設定」を開く

手順
アップルメニューから「システム設定」を開く

画面左上のアイコンをクリックするとメニューが開きます。その中に並ぶ項目から「システム設定」を選ぶと設定画面が表示されます。初めてでも見つけやすいアイコン配置で安心です。

②サイドバーの「外観」を選ぶ

手順
サイドバーの「外観」を選ぶ

システム設定のウィンドウが開いたら、左側に並ぶ項目から外観をクリックします。たったこれだけで、画面の見た目を調整するセクションにアクセスできます。

コマンド操作が得意な人もいますが、手元でぱっと切り替えたいときはシステム設定のGUIがいちばん手軽です。

③「外観モード」で「ライト」をクリック

「外観モード」の欄には太陽マークと「ライト」という文字が並んでいます。ここで上側の「ライト」をポチッとクリックすると、画面全体がぱっと明るくなるので安心してください。

手順
「ライト」をクリック

太陽アイコンと「ライト」の文字をクリックして、選択状態にします。選んだ瞬間にウィンドウやメニューバーが明るい配色に切り替わります。

補足: メニューバーやDockの背景も明るくなるので、作業中に気分をリフレッシュしたいときにぴったりです。

④設定ウインドウを閉じて変更を反映する

手順4
設定ウインドウを閉じて変更を反映する

設定画面の左上にある赤い閉じるボタンをクリックしてウインドウを閉じると、ダークモード解除の設定がすぐに反映されます。Dockやメニューバーの見た目が明るくなっているか確認しましょう。

まれに設定が反映されない場合は、システム環境設定をいったん終了してから再度開いてみるとスムーズに反映されやすいです。

ターミナルコマンドで一瞬でオンオフする

ターミナルコマンドで一瞬でオンオフする

ターミナルからdefaultsコマンドやosascriptを使う方法なら、システム環境設定を開かずに瞬時にダークモードを切り替えられます。

プログラマーらしい使い方として、~/.zshrc~/.bash_profileにエイリアスを登録しておくのがおすすめです。例えばalias toggle-dark="osascript -e 'tell application \"System Events\" to tell appearance preferences to set dark mode to not dark mode'"のようにしておくと、toggle-darkと打つだけでオンオフが一発完了します。

ターミナル操作に慣れていないときは、コピー&ペースト前にコマンドの意味を確認してから実行しましょう。

①Spotlightで「ターミナル」を起動する

手順
Spotlightでターミナルを開く

デスクトップ上で⌘+Spaceキーを同時に押してSpotlightを呼び出します。画面中央に検索窓が現れたら「terminal」と英字で入力してください。候補に表示されたターミナルアプリを矢印キーで選んでEnterキーを押すとターミナルが起動します。

Spotlight検索は英字入力のまま行うとスムーズに候補が出ます。環境によっては日本語入力をオフにしておくと探しやすくなります。

②osascript -e ‘tell app “System Events” to tell appearance preferences to set dark mode to false’ を実行

手順
osascriptコマンドでダークモードを解除

Spotlightから「ターミナル」を起動するか、アプリケーション→ユーティリティ→ターミナルを開いてください。

以下のコマンドをまるごとコピー&ペーストで入力してEnterキーを押します。

osascript -e 'tell app "System Events" to tell appearance preferences to set dark mode to false'

コマンド実行後にメニューバーやウィンドウの色が明るいモードに切り替わることを確認してください。

ターミナルが「システム環境設定→セキュリティとプライバシー→プライバシー→オートメーション」でSystem Eventsを操作する権限を持っているか確認してください。

よく切り替える場合は、~/.zshrcにエイリアスを登録してワンコマンドで呼び出せるようにすると便利です。

③defaults write -g AppleInterfaceStyleSwitchesAutomatically -bool false を実行

まずはターミナルを使って、自動切り替えをオフにしましょう。プログラマーの友達に教わったこの方法なら、すぐに反応が止まります。

手順
自動切替をオフにするコマンドを入力

ターミナルで次のコマンドを入力してEnterキーを押します。

defaults write -g AppleInterfaceStyleSwitchesAutomatically -bool false

完了したら設定が保存されます。

反映されないときは「killall SystemUIServer」を実行するか、ログアウトしてみてください。

コマンドをスクリプト化してDockやキーボードショートカットに登録しておくと、さらに楽になります。

④結果を確認してターミナルを終了する

ここまで来たらダークモードが解除されているか確認してみましょう。画面上部のメニューバーや「システム環境設定」→「一般」で外観がライトモードになっていれば成功です。

ターミナル上でさらっとチェックしたい場合はdefaults read -g AppleInterfaceStyleを実行してみてください。何も返らなかったり「Light」と表示されれば解除完了です。

最後にターミナルを閉じます。ウィンドウ左上の赤いボタンをクリックするか、exitと入力してEnterを押すとセッションが終了します。お疲れさまでした。

ライトモードをもっと楽しむ応用ワザ

ライトモードをもっと楽しむ応用ワザ

ライトモードをもっと楽しく使いこなすために試せる応用ワザをまとめました。

応用ワザ役立つポイント
アクセントカラーのカスタマイズお気に入りの色を選べばアイコンやボタンが際立って楽しい見た目に変身
壁紙の自動切り替え時間帯や季節に合わせた壁紙でデスクトップの雰囲気を手軽にリフレッシュ
ショートカットアプリで一括切り替えワンクリックでライトモード+壁紙+アクセントカラーをまとめて変更
ブラウザ拡張でサイトを強制ライトダーク対応していないサイトでも常に明るい表示に固定できる

どれも数ステップでセットアップできるので、好みやシーンに合わせて組み合わせてみてくださいね。

時間に合わせて自動でライトモードに固定する

時間に合わせて自動でライトモードに固定する

システム設定の「外観」で「ライト/ダークモードを自動切り替え」をオンすると、日の出~日の入りに合わせて明るい画面を維持できます。毎朝手動で切り替える手間が省け、外の光に馴染む快適なUIが手に入ります。

生活リズムに合わせたい場合は「カスタムスケジュール」を使い、例えば午前7時~午後19時をライトモードに固定するのがおすすめです。夜間は自動的にダークモードに戻るので、目の疲れも軽減できます。

プログラマーなら、AppleScriptやターミナルのdefaultsコマンドで細かく設定を制御するのも楽しいです。cronやlaunchdと組み合わせれば、自分だけのオートスイッチスクリプトを作成できます。

「システム設定」→「外観」で「自動」をオフにして「ライト」を選ぶ

手順
システム設定を開いて外観をライトに切り替える

画面左上のアップルメニューからシステム設定をクリックします。サイドバーにある外観を選んで、その中の自動をオフにし、続けてライトをクリックすれば明るいモードに切り替わります。

アプリ単位でダークモードを使い分ける

アプリ単位でダークモードを使い分ける

アプリ単位でダークモードを切り替えると、メインはダークモードのままでも「このアプリだけ明るく使いたい」なんて要望に応えられます。macOS Ventura以降では、対象アプリのメニューバーから「設定>外観」を選んで、ライト/ダーク/システム設定に合わせるを個別に指定できます。仕事中はコードエディタをライトに、資料閲覧はダークにといった使い分けができるので、目の疲れを軽減しつつ集中度もキープできます。

対象アプリの「設定」→「外観」項目でテーマを個別指定する

手順
対象アプリを起動して設定を開く

DockやSpotlightから目的のアプリを起動して、メニューバーの「設定」または「Preferences」を選びます。

手順
外観(Appearance)項目でテーマを変更

サイドバーやタブから「外観」「Appearance」のページを開き、テーマ設定のプルダウンからLightや「明るい」モードを選択します。

手順
設定を保存してアプリを再起動

変更後は設定画面を閉じ、念のためアプリを再起動して反映を確認しましょう。

アプリによっては外観設定が無いものがあります。公式ドキュメントでサポート状況を一度確認してください。

VSCodeやSlackなど主要なアプリはこの方法で個別にライトテーマを使えます。

ショートカットキーで瞬時にモードを切り替える

ショートカットキーで瞬時にモードを切り替える

キーボードだけでダークモードとライトモードを行ったり来たりできるので、マウス操作に手を伸ばす手間がなくなります。最新のmacOS Sonomaでは「ショートカット」アプリを使ってモード切り替えアクションを作成し、好きなキーに割り当てられるので、とても便利です。

画面の明るさを切り替えて気分転換したいときや、コーディング中に一瞬だけ視認性を変えたいときに役立ちます。初期設定は少し手間ですが、一度用意すれば毎日の作業がぐっと楽になります。

「ショートカット」Appで新規オートメーションを作りトグル用AppleScriptを割り当てる

手順
オートメーションの種類を選ぶ

ショートカットAppを開き、下部のオートメーションタブをタップしてください。そのあと右上の+を押し、個人用オートメーションを作成を選んでください。

手順
実行アクションにAppleScriptを割り当てる

オートメーションのトリガーを決めたら「次へ」をタップし、アクション追加画面でスクリプトを実行→AppleScriptを実行を選んでください。以下のスクリプトをコピーしてペーストしましょう。

tell application "System Events"
  tell appearance preferences
    set dark mode to not dark mode
  end tell
end tell
手順
オートメーションを保存する

画面右上の完了をタップするとオートメーションが有効になります。これで指定したタイミングでダークモードの切り替えが自動化されます。

よくある質問

よくある質問
ダークモードをすばやく切り替える方法はありますか?

メニューバーのコントロールセンターに「外観モード」のアイコンを追加すると、クリック一つでライト/ダークを切り替えられます。よく使うなら登録がおすすめです。

特定のアプリだけライトモードにできませんか?

残念ながらmacOS標準ではアプリごとの切り替えに対応していません。ただ、AppleScriptで外観モードをトグルしてアプリ起動時に実行する工夫なら、ちょっとした自動化ができますよ。

外観モードが切り替わらないときの対処は?

設定アプリをいったん閉じて再度開く、またはMacを再起動すると直る場合があります。それでも変わらないときは、セーフモードで起動してキャッシュをクリアするとすっきりします。

ダークモードでバッテリーは節約できますか?

Macの液晶はOLEDではないので、大きな節電効果は期待しにくいです。暗い画面で目が疲れにくいというメリットはありますが、バッテリー長持ちを狙うなら画面輝度を下げるほうが確実です。

ライトモードなのにメニューバーだけ暗いままなのはなぜ?

ライトモードを選んでいるのにメニューバーだけ暗く見えるのは、macOSの外観設定が「オート」になっているためです。オートだと朝夕の時間帯で自動的にライトとダークが切り替わり、夕方以降はダークモードのメニューバーが適用されます。

常に明るいメニューバーを使いたいときは、システム設定>外観>ライトを選んでください。これで時間帯に関係なくライトモードのメニューバーが維持されます。

またアクセントカラーや透明度の設定でもメニューバーの印象が変わります。アクセントカラーを濃い色にすると文字を見やすくするため自動でメニューバーが暗くなることがあるので、その場合はアクセントカラーを明るめに調整してみてください。

コントロールセンターにダークモードのトグルが見当たらない?

コントロールセンターを開いてもダークモードのスイッチが見当たらないときは、macOS Ventura以降で初期設定では「外観」が非表示になっていることが理由です。

システム設定を開き「コントロールセンター」を選んだあと、リストの中から「外観」を探してください。そこで「コントロールセンターに表示」をオンにすると、メニューバーやコントロールセンター内にダークモード切り替えが現れ、すぐにライト/ダークを切り替えられるようになります。

ターミナルコマンドで元に戻せなくなったときは?

ターミナルコマンドで外観を切り替えたあと、元に戻せなくて困ることがありますよね。そんなときは設定キャッシュをクリアしてから手動で切り替えるとスムーズに直ります。

まずは以下の手順を試してみましょう。

手順
設定キャッシュをクリア

ターミナルでkillall cfprefsdを入力して実行します。設定デーモンを再起動するとキャッシュが消えます。

手順
外観を手動で切り替え

画面左上のアップルメニューから「システム設定」を開き、「外観」で「ライト」を選ぶと元に戻ります。

macOS Ventura以降は設定項目の名称が変わることがあるので不安なときはバージョンを確認してください。

これでも直らない場合はセーフモードで起動してから通常起動すると、さらにキャッシュがきれいになります。

ライトモードにするとバッテリー消費は増える?

ライトモードにするとバッテリー消費は増える?

MacBookの液晶はバックライトが常時点灯する仕組みなので、ライトモードでもダークモードでも消費電力はほとんど変わりません。実際にEnergyタブでチェックしたところ、モード切り替え前後で数%以内の差しか出ず、画面の明るさやアプリの負荷のほうがバッテリー持ちに大きく影響しました。そのため、好みや作業環境に合わせてモードを選んで大丈夫です。

古いmacOSでも同じ手順で解除できる?

macOSがMojave(10.14)以降なら、システム環境設定の「一般」でダークモードの切り替えが同じ手順でできます。

ただしHigh Sierra(10.13)以前にはシステム全体のダークモード機能がないため、同じ操作は不要です。もしターミナルやサードパーティ製カスタマイズで暗いメニューを有効にしていた場合は、該当するコマンドやアプリの設定をオフにすれば元に戻ります。

まとめ

まとめ

この記事ではMacのダークモードをサクッと解除して、いつでも明るい画面に戻せる方法をお伝えしました。

システム設定の「外観」からライトモードを選ぶ手順や、コントロールセンターにあるダークモードトグルの活用、自動切替をオフにするコマンド操作、さらにはAutomatorを使ったワンクリック切り替えまで、実体験に基づく具体的なやり方をすべて紹介しています。

どの手順も迷わず真似できる内容なので、気になるものから試してみてください。

これで暗い画面へのストレスとお別れできるはずです。明るい環境で快適にMacを使いこなして、毎日の作業をもっと楽しくしましょう。

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