Appleミュージックをもっとお得に使いたいと思いつつ、学割の条件や手続きがわかりにくくて手が止まっていませんか?
Macを長く扱うエンジニアの視点で、在学証明の落とし穴や支払方法の選び方など躓きやすいポイントを丁寧に解説します。画面の位置やボタン名をそのまま示すので、初めてでもクリックする順序に迷いません。学生特典の動画サービスや同期機能の活用術まで押さえれば、月額を超える価値を感じられます。
準備は学生用メールアドレスとAppleIDだけです。今すぐミュージックアプリを開き、手順を追いながら割安な音楽ライフを始めましょう。
Appleミュージックの学割をMacで申し込む手順をいっしょにやってみよう

Macアプリでの手続きはすごくシンプルです。主に4つのステップを順番にこなすだけで、すぐに学割プランを使い始められます。
- ミュージックアプリを起動してアカウントをサインイン
- 「聴き放題プランを登録」から学生プランを選択
- UNiDaysサイトで在学証明をオンライン登録
- 支払い情報を確認して登録を完了
これだけで月額料金が通常よりもかなりおトクになります。UNiDaysの認証は学生証アップロードと学籍メールがあれば短時間で終わるので、手元に準備しておくと安心です。
エンジニアからのひとこと:Apple IDの「国または地域設定」が日本以外になっていると学割プランが表示されないことがあります。設定アプリでサクッと確認しておくとスムーズです。
ミュージックアプリからそのまま申し込む方法

Musicアプリを起動したまま学割プランへ申し込む方法です。外部サイトを開く必要がなく、見慣れた画面でスムーズに手続きを進められます。
- アプリ内だけで完結:新たにブラウザを開かずに手続きを進められるため迷わない
- Apple IDとの連携済み:すでにサインインしている状態から即スタートできる
- 最新OS対応:macOS Ventura以降のMusicアプリでもUIがほぼ同じでわかりやすい
①ミュージックアプリを起動
ミュージックアイコンをDockからクリックしてください。アイコンが見つからない場合は、⌘+スペース
でSpotlightを呼び出し、「ミュージック」と入力してEnterキーを押すとすぐ起動できます。
②サイドバーのListenNowをクリック
Musicアプリのウインドウ左側にある縦長のメニューがサイドバーです。上から順にHome、Explore、Radio、その下にListenNowが並んでいます。
もしサイドバーが隠れていたら、画面上部の表示メニューから「サイドバーを表示」を選ぶと現れます。
ListenNowの文字かアイコンをクリックすると、自分向けのおすすめや最新リリースなどが並ぶ画面に切り替わります。
画面が切り替わったら、学割プランの案内が見つかるので、次のステップで申し込みボタンを探してみてください。
③学生プランを選んで続けるを押す
プラン一覧から学生プランをクリックして選んでください。そのまま画面下にある続けるボタンを押します。
続けるとUNiDAYS認証画面が立ち上がる場合があります。大学発行のメールアドレスや学籍番号を入力して認証を完了させましょう。
UNiDAYS認証に時間がかかることがあります。焦らず数分待ってから再度確認してください。
④自動で開いたUNiDAYSで学校を検索
Appleミュージックの学割申し込み中、UNiDAYSの認証ページが自動で開きます。ここで学生認証用のサービス画面が表示されます。
検索ボックスに通学先の正式名称(例:東京大学)をゆっくり入力しましょう。
候補リストから自分の学校をクリックします。似た名前や他のキャンパス名が出ることがあるので、所在地や正式名称をよく確認してください。
学校が見つからないときは、英語表記や略称で再検索してみてください。
⑤学校メールアドレスを入力して認証をすすめる
メンバーシップ画面の学校メールアドレス入力欄に、付与されたドメインのメールアドレスをそのまま正確に入力してください。
入力が終わったら「次へ」をクリックします。
数秒で学校メール宛に数字6桁の認証コードが届きますので、メールアプリを開いて確認しましょう。
認証コードをコピーし、画面のコード入力欄に貼り付けたら「送信」を押して認証を完了させます。
学校側のメール受信設定で外部メールをブロックしている場合は、学内IT担当へドメイン許可を依頼しておくとスムーズです。
⑥認証完了後にミュージックアプリへ戻る
ブラウザでの認証が終わると自動でウインドウが閉じられます。そのままDockのミュージックアイコンをクリックしてアプリに戻ってください。
もしくは⌘+Tab
でアプリ切り替えを使うとスムーズに移動できます。
もしミュージック側に反映がないときは、⌘+Q
で一度ミュージックを終了してから再起動すると確実です。
⑦支払方法を選んでスタートを押す
表示された支払方法一覧から使いたい方法をクリックします。クレジットカード/デビットカード/キャリア決済から選べます。
カード番号や有効期限を入力する欄が出てきたら、登録したい情報を間違いがないように入力してください。
入力が終わったら画面下の「スタート」ボタンを押します。
はじめての支払方法登録なら、カード裏面のセキュリティコードも忘れずに確認してください。
SafariでAppleミュージックサイトから申し込む方法

SafariからApple Musicの公式サイトにアクセスすれば、余計なアプリの切り替えなしで学割登録の手続きが始められます。ブラウザだけで完了できるので、はじめてでも安心して進められます。
- 使い慣れたSafariだけ:アプリを起動せずにサイト上で手続きできる
- わかりやすいプラン表示:学割プランの料金や内容を同じページ内で比較できる
- 自動入力機能活用:Safariの自動入力を使って学生証情報をスムーズに入力
この方法ならMacに標準搭載のブラウザだけで準備完了です。面倒なアップデートや余計なダウンロードがいらないので、すぐに学割特典を利用開始できます。
①SafariでAppleMusic学生プランページを開く
まずDockやLaunchpadからSafariをクリックして起動します。
アドレスバーにmusic.apple.com/jp/studentsと入力してReturnキーを押してください。
画面が切り替わったら、上部メニューに「学生プラン」の文字があることを確認します。
②今すぐ始めるをクリック
Appleミュージックの画面にある青い「今すぐ始める」ボタンを探してクリックしてください。学割プランの登録画面にスムーズに移動できます。
ボタンがグレーアウトしている場合は、Macのネットワーク接続を確認して再度画面を読み込んでください。
③AppleIDでサインイン
ミュージックAppの右上にあるサインインボタンをクリックします。
AppleID(メールアドレス)とパスワードを入力してサインインを選びます。
二段階認証が有効な場合は、登録済みの端末に届く確認コードを入力してください。
④UNiDAYSページへ移動して在学認証
ブラウザでUNiDAYSの公式ページ(https://www.myunidays.com/)を開きます。画面右上の「Log in」または「Sign up」をクリックしてください。
学生用メールアドレスを入力して新規登録するか、既に登録済みならメールアドレスとパスワードでログインします。パスワードは安全なものを設定しましょう。
大学名や入学年度などのフォームを正確に入力します。プログラマー視点で、学部名は正式名称を使うと承認されやすいです。
登録した学生メールに届く認証メールを開き、本文中の「Verify your email」リンクをクリックします。迷惑メールフォルダも忘れず確認してください。
UNiDAYS画面に戻り「Your student status has been confirmed」と表示されればOKです。このままApple Musicの登録ページに戻れます。
⑤支払方法を選んで開始
AppleIDに登録されたクレジットカードやPayPal、AppleID残高から好きな支払方法を選びます。必要なら新しいカード情報もここで追加できます。
カード情報を入力するとAppleIDに安全に保存されます。プログラマーならブラウザのパスワード保存機能で記録すると手間が減ります。
支払方法を選んだら「無料トライアルを開始」ボタンをクリックし、TouchIDまたはパスワードで認証すればすぐにAppleMusicを利用できます。
いまの個人プランを学割に切り替える方法

すでに個人プランを利用中でも、設定からサクっと学割プランに切り替えられます。Apple Musicのアカウント情報を開いて、学割の条件を満たしているか(学生証や学校発行メールアドレスなど)を確認したあと、プラン変更のメニューから「Apple Music学生プラン」を選ぶだけでOKです。
切り替え後はこれまでのプレイリストや保存曲がそのまま残るうえに、請求金額は日割りで調整されるのでムダなくお得に楽しめます。UNiDAYS(ユニデイズ)による学生認証も同画面で完了するので、手続きに慌てずすすめられるのもうれしいポイントです。
①ミュージックアカウント設定を開く
DockまたはLaunchpadからミュージックアプリをクリックして開きます。
画面上部のメニューバーから〈アカウント〉をクリックします。
メニュー内の「アカウント設定を表示」をクリックし、必要に応じてApple IDのパスワードを入力します。
②サブスクリプション管理をクリック
アカウント画面の「サブスクリプション管理」を探してクリックします。メニューは<strong><span class=”swl-marker mark_orange”>アカウント情報</span></strong>欄の下あたりに並んでいます。
サブスクリプション管理が見当たらないときは、アカウント画面を少し下にスクロールすると表示されます。
③プラン変更を押す
サブスクリプション一覧でApple Musicの項目を見つけたら、その右側にあるプラン変更ボタンをクリックしてください。この操作で利用中プランやほかのプラン候補が表示される画面に進みます。
④学生プランを選択してUNiDAYS認証へ進む
まずApple Musicのプラン一覧から学生プランを選びます。
つぎに表示された画面でUNiDAYS認証へ進むボタンを押してください。
UNiDAYSのサイトが別タブで開いたら、大学メールアドレスや学籍番号を入力してアカウントを登録またはログインします。
認証が完了すると自動でApple Musicに戻り、学割価格が適用されます。
UNiDAYSからの確認メールが届く場合があるので、受信トレイをチェックしてください。
⑤在学確認が通ったら支払を確定
在学確認が完了すると、すぐに支払画面が表示されます。請求金額とプラン内容をよく確かめてください。
登録しているApple IDを選び、Face IDまたはTouch IDで承認するか、パスワードを入力して支払いを確定します。
完了まで数秒から数十秒かかることがありますが、しばらく待てば「サブスクリプションがアクティブになりました」というメッセージが出ます。
支払いが完了しても、翌月以降も学割価格で自動更新されるか、設定画面でサブスクリプション状況を必ず確認してください。
学割プランを手に入れたら広がる楽しみを使い倒そう

学割プランを手に入れたら、ただ聴くだけじゃもったいないですよね。プログラマー的視点から、いつもの楽しみをぐっと広げる応用テクニックを集めました。
応用テクニック | 活用シーン | メリット |
---|---|---|
共有プレイリスト作成 | 友達やサークルでお気に入り曲をまとめるとき | みんなの好みを知れて音楽交流が楽しくなる |
オフライン再生設定 | 通学・通勤中や地下鉄など電波が不安定な環境 | 通信量を気にせずストレスフリーで聴ける |
ショートカット連携 | 毎朝自動で通勤プレイリストを流したいとき | アプリを開かずワンタップでスタートできる |
ステーション機能活用 | 新しいアーティストやジャンルを探したいとき | 好みに合わせた曲が次々流れて発見が広がる |
AppleTVプラスをタダで見まくる

Apple Music学割に申し込むとApple TVプラスが追加料金ゼロで楽しめます。勉強の合間にサクッと最新オリジナルドラマや映画をチェックできるので、リフレッシュタイムにぴったりです。Macでもスマホでも視聴できるから、通学中やカフェでのくつろぎタイムにも役立ちます。
①TVアプリを起動
画面下部のDockにあるTVアイコンをクリックします。初回起動時は少し読み込みに時間がかかるので、気長に待ってください。
②WatchNowタブでAppleTVプラスを選ぶ
DockやLaunchpadからTVアプリを起動してください。
サイドバーのWatch Nowタブをクリックすると、注目コンテンツが並びます。
一覧からAppleTVプラスのバナーやアイコンを探してクリックしましょう。
AppleTVプラスの配信作品が画面上部に表示されるので、視聴したいタイトルを選んで楽しんでください。
③サインイン状態を確認して視聴開始
Macのミュージックアプリを開くと、画面右上にユーザーアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると「サインイン済み」のユーザー名が見えます。
もし「サインイン」と表示されていたら、アイコンをクリックしてApple IDとパスワードを入力しましょう。学割プラン登録時のApple IDが登録されると、すぐにあなたの学割が反映されます。
サインインが確認できたら、お好みのプレイリストやアルバムを選んで再生ボタンをクリックすれば、好きな音楽をいつでも楽しめます。
MacとiPhoneでお気に入りを同期してオフライン再生

MacとiPhoneで同じAppleIDと
- iCloudミュージックライブラリを有効にすると自動同期
- Macでダウンロードした曲はiPhoneでもオフライン再生可能
- iPhoneの設定→ミュージックでダウンロード済みアイテムを管理
①ミュージックアプリで曲を再生
DockのアイコンかLaunchpadで「ミュージック」をクリックして開きます。
サイドバーの「ライブラリ」や検索バーを使い、再生したい曲を見つけます。
曲タイトルの左にある▶ボタンか、下部のプレーヤーで▶をクリックして再生します。
②iCloud同期ボタンを押す
Appleミュージックの右上にある雲アイコンのiCloud同期ボタンをクリックします。ネットワーク接続が安定していると同期がスムーズに進みます。
ボタンを押すと数秒で雲の形が変わり、同期完了を示すチェックマークに切り替わります。
もし同期が始まらないときは、メニューバーのWi-Fiアイコンをチェックしてネットワーク環境を見直してみてください。
③iPhoneの設定でミュージック同期をオン
ホーム画面から設定アプリを開いてください。
下にスクロールしてミュージックをタップします。
「ミュージック同期」のスイッチをタップして緑色に変更しましょう。このとき同じApple IDでサインインしていることを確かめてください。
同期が始まるとiCloudの曲やプレイリストがiPhoneに反映されます。安定したWi-Fi環境で待つとストレスフリーです。
注意点:モバイルデータ通信で同期するとデータ量が大きくなるのでWi-Fi接続がおすすめです。
④iPhoneミュージックアプリでダウンロードをタップ
ホーム画面からミュージックアプリを開きます。下のメニューで「ライブラリ」を選び、ダウンロードしたい曲やアルバムを表示してください。曲名の右側にある雲型のアイコンをタップすると、ダウンロードが始まります。「雲+下矢印」のマークが丸に変わったら完了です。
複数の曲をまとめてダウンロードしたいときは、アルバムタイトルの横にあるアイコンを一度タップすればすべての曲を一括保存できます。
自動化ショートカットで勉強時間に集中モードと再生を連動

Macのショートカットアプリで、勉強時間に合わせて集中モードとAppleミュージックの再生を自動で切り替えられるようになります。手動であれこれ操作しなくても一気に集中環境を整えられるので、勉強のリズムが途切れにくくなるのがうれしいところです。
- 集中モードの切り替えをワンクリックで完了
- 勉強用プレイリストが自動再生される
- 設定し忘れを防いで学習に没頭できる
プログラマー目線だと、ショートカットを共有可能にしておくと、友達や後輩も同じ環境ですぐに利用できる点が便利です。勉強会やチームでお揃いの設定にすれば、そのまま集団学習セッションもスムーズに始められます。
①ショートカットアプリを開く
DockのLaunchpadアイコンをクリックし、一覧からショートカットを探します。
見つからない場合は、上部の検索バーに「ショートカット」と入力するとすぐに表示されます。
②新規ショートカットを作成
ショートカットアプリで学割登録をワンクリックで呼び出せる新規ショートカットを作成します。まずは基本の流れをつかんで、あとからアクションを追加していきましょう。
DockやLaunchpadからショートカットアプリを起動します。初めて起動すると「ギャラリー」が表示されますが、無視して大丈夫です。
ウィンドウ右上の+アイコンをクリックして、新しいショートカット画面を開きます。
画面上部の「ショートカット名」をクリックして「学割申し込み」など分かりやすい名前を入力します。アイコンを変えたいときは隣のアイコンをクリックして好きな色や絵文字を選びましょう。
右側の検索バーで「URLを開く」と入力し、出てきたアクションをドラッグします。Apple Music学割申し込みページのURLを入力してください。
画面右上の「完了」をクリックしてショートカットを保存します。これで新規ショートカットが使えるようになります。
③集中モード開始アクションを追加
自動化設定画面で「アクションを追加」をクリックします。
上部の検索欄に「Appを開く」と入力し、候補から「Appを開く」アクションを選びます。
アクション内の「Appを選択」ボタンを押し、一覧から「ミュージック」を選んでください。
実行順が正しいことを確認したら、右上の「完了」をクリックして設定を保存します。
④音楽再生アクションでプレイリストを選ぶ
ショートカットの編集画面で追加しておいた音楽再生アクションをタップして開きます。
「最新の曲」など初期設定になっている部分をタップし、メニューから「プレイリスト」を選びましょう。
続いて表示される一覧から再生したいプレイリストをクリックします。リストが長いときは右上の検索アイコンを活用するとすばやく見つかります。
⑤時間割トリガーを設定して保存
時間割トリガーでは、指定した時刻にショートカットを実行できます。ここではクラス開始時間にApple Musicのプレイリストを自動再生する設定を例に進めます。
時間トリガーの画面で「時刻」をオンにし、日付を「毎日」に設定したうえで、各授業が始まる時間を入力します。
画面右上の「完了」をクリックして、自動化を保存します。これで指定時刻になると自動的にプレイリストが再生されます。
Macがスリープ中の場合はショートカットが実行されないため、システム設定>バッテリーでスリープ設定を調整しておくと安定します。
よくある質問

Apple Musicの学割は誰が使えますか?
- Apple Musicの学割は誰が使えますか?
-
大学や専門学校、高等専門学校に在籍している学生と教職員が対象です。UNiDAYSという学生証明サービスを使って申請します。実際にMacで登録したときは、SafariでUNiDAYSのページへ飛んで学生番号を入力したらすぐに認証が完了しました。
学割プランの支払い方法は?
- 学割プランの支払い方法は?
-
Apple IDに登録したクレジットカードやデビットカード、携帯キャリア決済、Appleギフトカードの残高から支払えます。私の場合は普段から使っているVisaカードのまま学割プランに切り替えたので、特別な手続きはありませんでした。
学割が更新されない場合どうしたらいい?
- 学割が更新されない場合どうしたらいい?
-
学生証明の期限切れやUNiDAYSの情報更新が原因になることが多いです。Macで「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」から一度サインアウトして再度サインインすると認証がやり直せます。それでもダメならUNiDAYS側で在籍情報が最新か確認してみましょう。
UNiDAYSって何?どう使う?
Appleミュージックの学割認証にはUNiDAYSが欠かせません。UNiDAYSは在学中の学生であることをオンライン上で証明できる無料サービスです。
スマホやMacのブラウザからUNiDAYSにサインアップして学生証を登録すると、Appleミュージックなどさまざまなブランドの学割をすぐに利用できます。
- かんたん認証:学生証の写真をアップロードするだけでOK
- 複数サービス対応:Appleミュージック以外にも映画やファッションなど豊富な学割が使える
- 無料メンバーシップ:アカウント作成から使い続けるまで料金は発生しない
UNiDAYSを登録しておくと、学生であるうちにお得な割引をラクに活用できるので、Appleミュージックの学割申し込みがスムーズに進みます。
クレジットカードがなくても学割登録できる?
学割登録するときにカードがなくてドキドキした経験はないだろうか?実はクレジットカードがなくても大丈夫。MacのApp StoreからApple ID残高やPayPalなどで支払い設定できるから、安心して学割を始められる。
- Apple ID残高:iTunesギフトカードを事前にチャージしておくと登録時に自動で引き落とし。
- PayPal:地域によって選択可能。PayPalアカウントと連携すればカード不要。
- 携帯キャリア決済:ドコモやauなど対応キャリアなら、月々の携帯料金とまとめて支払い。
- デビットカード:銀行口座と直結でカードと同じ感覚で使える。
登録前にApp Storeを開いて、画面右上のアイコン→お支払いと配送先を確認し、希望の支払い方法を追加しておこう。残高チャージなら手順もシンプルで、初心者でも迷わないはず。
地域やアカウント設定によっては「なし」が選べない場合もあるから、先にギフトカードやデビットカードを用意しておくのがおすすめ。
学割はいつまで使える?卒業したらどうなる?
学割プランはUNiDAYSで学生認証されている期間中利用できます。学生認証は1年ごとに行われ、最長で4年(48ヵ月)まで更新可能です。
卒業などでUNiDAYSの認証が通らなくなると、次回の更新タイミングで自動的に個人プランに切り替わります。切り替え後は通常の月額料金が請求されるので気をつけてください。
プログラマー目線のコツですが、卒業予定の1カ月前にカレンダーでリマインドを設定しておくと、切り替え前にプラン見直しや解約がスムーズにできます。
AppleOneに入っている場合はどうなる?
もしAppleOneに加入している場合は、AppleMusic(個人プラン)がすでに含まれているため、別途学割プランに申し込む必要はありません。ただし、AppleOne自体に学生料金が用意されていないため、学割プランを利用したいときはAppleOneを解約してからAppleMusic学生プランに切り替える手間が発生します。
項目 | 内容 |
---|---|
AppleOne Individual | 月額2,300円でAppleMusic/AppleTV+/Arcade/News+などを利用可能 |
AppleMusic学生プラン | 月額480円でAppleMusicのみ利用可能(学割適用) |
注意点 | AppleOneを解約すると他のサービスがすべて使えなくなる |
まとめ

ここまでMacでApple Musicの学割プランを有効にする手順を順番に見てきました。
まずはミュージックアプリからサブスクリプション画面を開き、Apple IDでログインして学割プランを選びます。そのあとUNiDAYSで学籍認証を完了させれば、すぐに学生価格で聴き放題を開始できます。
事前にUNiDAYSのアカウントを用意しておくとスムーズですし、支払い方法の登録やオフラインダウンロードの設定もお忘れなく。これで学割をフル活用して、お気に入りの曲を存分に楽しんでみてください。