MacのFirefoxで動画ダウンロード!アドオン設定から保存までまるっと解説

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MacのFirefoxで動画ダウンロード!アドオン設定から保存までまるっと解説

Macでお気に入りの映像を保存したいとき、Firefoxに追加したアドオンがうまく作動せず動画ダウンロードが途中で止まり、どうすれば良いか戸惑うことはありませんか?

ここでは実際に同じ壁にぶつかって解決してきた経験を基に、インストール前の下準備から設定のコツ、失敗したときの立て直し方まで丁寧にまとめています。主要アドオン3種の得手不得手や、安全に保存するための小ワザも表で見比べられるため、最短で自分に合った方法が見つかります。

準備はシンプルです。マシンの前に飲み物を置いて、手順に沿ってクリックを重ねるだけで、見逃した配信がすぐ手元に残せます。さっそく次の章から一緒に進めてみませんか。

目次

MacでFirefoxアドオンを使った動画ダウンロードのやり方

MacでFirefoxアドオンを使った動画ダウンロードのやり方

MacでFirefoxを使って動画を保存したいときは、専用のアドオンを入れると簡単にダウンロードできます。普段は再生しかできない動画でも、アドオン経由ならデスクトップにサクッと保存できるので便利ですよ。

  1. Video DownloadHelper:多くの動画サイトに対応していて動作が安定。録画できないサイトが少ないのが魅力。
  2. Flash Video Downloader:シンプルな操作感が初心者向け。ワンクリックで現在再生中の動画を検出してくれる。
  3. Ant Video Downloader:Windows版で定番の機能がMacでも動作。キャプチャ設定を細かくカスタマイズできる。

どのアドオンも最新のFirefoxでは問題なく動くので、まずはVideo DownloadHelperあたりから試してみると設定の流れがつかみやすいですよ。

定番VideoDownloadHelperで保存する

定番VideoDownloadHelperで保存する

Firefoxに組み込むだけで動画を手軽に取り込めるVideoDownloadHelperは、いちばん定番で初心者にも安心のツールです。面倒な設定をほとんど必要とせず、試しにインストールしてすぐに使い始められます。

  1. 直感的な操作:ツールバーのアイコンをクリックするだけでダウンロード可能
  2. 幅広いサイト対応:YouTubeやVimeoはもちろん、SNSやニュースサイトの埋め込み動画も検出
  3. 複数品質の選択:高画質から軽量ファイルまで好きな画質を指定して保存
  4. 広告やポップアップなし:すっきりとした画面構成で余計な表示が一切出ない

①FirefoxでVideoDownloadHelperのページを開く

まずFirefoxを起動して、画面上部のアドレスバーにaddons.mozilla.orgと入力してEnterを押してください。開いたページの検索ボックスにVideo DownloadHelperと入力し、表示されたリストから公式マーク付きのVideo DownloadHelper(作者: mig)をクリックしてアドオン詳細ページを開きます。

②追加ボタンをクリックしてインストールする

手順
追加ボタンをクリックしてインストール

右上に見える追加ボタンを押すと、自動でアドオンのダウンロードとインストールがはじまります。

途中で確認ダイアログが出たら、再度追加を押して続行してください。数秒待つとインストールが完了し、ツールバーにアイコンが表示されます。

プログラマーのコツ:インストール後すぐにFirefoxを再起動しなくても、同じウィンドウで動作を試せることがあります。

③ツールバーのアイコンが表示されたことを確認する

追加したアドオンが正しく読み込まれていると、Firefoxのアドレスバー右横に動画ダウンロード用のアイコンが表示されます。

  1. アイコンが見当たらない場合は、ツールバーのパズルピースアイコンをクリックします。
  2. 一覧から該当する拡張機能を探し、ピン留めマークをクリックしてツールバーに固定します。

これでいつでもワンクリックで動画をダウンロードできる状態になりました。

拡張機能が増えるとツールバーが混みやすいので、使用頻度の低いものはパズルピース内にまとめると快適です。

④保存したい動画ページを再生する

手順
保存したい動画を再生する

Firefoxで該当の動画ページを開き、再生ボタンをクリックします。

動画のストリーミングデータが流れ始めると、アドオンが自動で読み取りを始めます。

数秒待つとアドオンアイコンがアクティブになり、ダウンロード可能なファイル一覧が表示されます。

サイトによっては広告再生後でないとストリームを検出できない場合があります。

動画が途中で止まる場合はハードウェアアクセラレーションをオフにすると安定しやすいです。

⑤アイコンを押して画質を選びダウンロードする

手順
ダウンロードアイコンを押す

Firefoxのアドオンバーや動画プレーヤー上に表示されているダウンロード用のアイコンをクリックしてください。

手順
画質を選んで保存

リストに表示された画質の中から希望のものをクリックし、保存先フォルダを確認したら「保存」を選択します。

注意点:一部のサイトでは画質一覧が表示されない場合があるので、その場合は再読み込みすると改善することがあります。

補足:保存先は事前に環境設定のダウンロードフォルダで確認しておくと、あとでファイルを探す手間が減ります。

軽量EasyVideoDownloaderを使う

軽量EasyVideoDownloaderを使う

軽量なEasyVideoDownloaderは、macOS SonomaとFirefox最新版にもすさまじくマッチするシンプルさが魅力です。インストールサイズが小さく、メモリへの負担が少ないので、サクッと動画をダウンロードしたいときにぴったりです。ボタンひとつで表示中の動画を検出してくれるため、面倒な設定は不要です。頻繁にアドオンを切り替えずに、録画不要のストリーミングもこれだけでカバーできます。いつものブラウズ感覚を崩さずに使いたい方におすすめの選択肢です。

①FirefoxAdd-onsサイトでEasyVideoDownloaderを検索する

手順
FirefoxAdd-onsサイトでEasyVideoDownloaderを検索する

Firefoxを起動して画面右上のメニューアイコン(三本線)をクリックします。表示されたリストから「アドオンとテーマ」を選ぶと、新しいタブでFirefoxAdd-onsサイトが開きます。

サイト上部にある検索欄に「EasyVideoDownloader」と入力してEnterキーを押してください。検索結果が出たら、評価や最終更新日をチェックして最新OSに対応しているか確認すると安心です。

②追加ボタンでインストールを完了する

手順
追加ボタンをクリックしてインストールを完了

Firefoxのポップアップで「Firefoxに追加」をクリックすると、確認ダイアログが表示されます。そのまま「追加」をもう一度押してください。自動でダウンロードと有効化が行われます。

インストール完了後は、ツールバーに拡張機能のアイコンが現れます。見当たらない場合は、右上のパズルマークメニューから探してみましょう。

もし「追加」ボタンが押せないときは、アドオンページをリロードすると正常に動くことがあります。

まれにFirefoxの再起動が求められるケースがありますが、画面の指示どおりに再起動すれば問題なく完了します。

インストールされたアイコンは右クリックで「ツールバーに固定」を選ぶと、いつでもワンクリックで使えるようになります。

③動画ページで青い矢印アイコンをクリックする

手順
動画ページで青い矢印アイコンをクリックする

再生しているページのツールバー右端にある青い矢印アイコンを探してください。

見つからないときはパズルピースアイコンをクリックし、アドオン一覧から青い矢印を選びます。

アイコンをクリックするとダウンロード可能な動画ファイルがずらりと表示されるので、好みの解像度をクリックして保存に進みましょう。

④フォーマットを選んで保存先を指定する

手順
フォーマットを選ぶ

ダウンロードアイコンをクリックすると、MP4/WEBMなどの一覧が表示されます。用途やサイズに合わせて好みの形式を選択してください。

手順
保存先を指定して保存

フォーマットを選ぶと保存ダイアログが開きます。好きなフォルダを選んで保存ボタンを押せばダウンロード完了です。

保存先を毎回変えたくない場合はFirefoxの設定でダウンロードフォルダを固定にしておくと便利です。

動画ファイル名に日本語が含まれると、再生機器で文字化けする場合がありますので英数字に書き換えると安心です。

⑤Finderでファイルを確認する

手順
Finderでファイルを確認する

Dockの中からFinderアイコンをクリックします。

サイドバーの「ダウンロード」を選ぶか、⌘+Shift+Lを押してダウンロードフォルダを開きます。

先ほど保存した動画ファイルが並んでいるので、ファイル名や日時を頼りに探します。

ダブルクリックするとQuickTimeや設定済みのアプリでプレビュー再生でき、内容をすぐにチェックできます。

ダウンロード先を変更しているときは、そのフォルダを開いてください。

⌘+スペースでSpotlightを呼び出すと、ファイル名の一部からも素早く見つけられます。

多機能AntVideoDownloaderを試す

多機能AntVideoDownloaderを試す

AntVideoDownloaderはFirefoxに組み込むだけで動画リンクを自動で検出し、すぐ保存できる便利なアドオンです。面倒な設定なしに広いサイトに対応してくれるので、初心者でも迷わずに使えます。

  • 幅広いサイト対応:人気の配信からマイナーなサービスまでしっかりキャッチ
  • 画質選択:ダウンロード前に高画質~軽量まで選べて安心
  • まとめダウンロード:複数の動画を一気に保存できるから作業がスムーズ
  • 軽快動作:Macのリソースを圧迫しにくくサクサク動く

エンジニアの視点だと、開発者ツールと組み合わせてHTTPリクエストを確認しながらURLを手動で取得する裏ワザも試せます。AntVideoDownloaderで自動取得できないときに活用すると、保存の幅がさらに広がります。

①AntVideoDownloaderの配布ページを開く

手順
AntVideoDownloaderの配布ページを開く

Firefoxを起動して、アドレスバーにhttps://addons.mozilla.org/firefox/addon/ant-video-downloader/と入力してください。

Enterキーを押すと公式の配布ページへ移動します。URLの先頭がaddons.mozilla.orgになっていることを確認しましょう。

非公式のサイトからダウンロードするとウイルス感染のリスクが高まるため必ず公式サイトを利用してください。

②AddtoFirefoxを選びインストールする

インストールの準備が整ったら、さっそくFirefoxに拡張機能を追加していきましょう。

手順
Add to Firefox をクリック

拡張機能の詳細ページにあるAdd to Firefoxボタンを押してください。

手順
追加の許可を選ぶ

ポップアップが出たら拡張機能を追加を選んでください。この操作でFirefoxにインストールされます。

インストール後はアドレスバー横にアイコンが表示されます。見えない場合はFirefoxを再起動してみてください。

プログラマー目線では、拡張機能がうまく動かない時はabout:addonsページでオンオフを切り替えるとリロード不要で確認できて便利です。

③再生中の動画を自動検出させる

手順
再生中の動画を自動検出させる

Firefoxのツールバーにあるアドオンアイコンをクリックして設定画面を開きます。

「自動検出」スイッチをオンに切り替えます。

動画再生ページに戻ると、アドオンアイコンがカラー表示になり、自動でダウンロード候補が現れます。

暗号化配信やDRM保護された動画は自動検出できない場合があります。

補足:CSP(コンテンツセキュリティポリシー)が厳しいサイトでは検出がブロックされることもあります。

④歯車アイコンで出力設定を調整する

ダウンロード候補がリストアップされたら、歯車アイコンをクリックして保存設定を調整します。保存先フォルダやファイル形式をここで切り替えられるので、自分の作業フローに合わせて選んでください。

手順
歯車アイコンをクリック

再生ウィンドウ横の歯車マークを押すと、出力設定パネルが開きます。

手順
保存先と形式を選ぶ

フォルダパスや出力形式(MP4/WEBMなど)をリストから選択して、設定を確定します。

保存先フォルダはFinderで開いたときにアクセス権が必要になる場合があるので、事前にフォルダの権限を確認しておくとスムーズです。

プログラマー視点だと、ファイル形式をMP4に統一すると後から編集ツールで扱いやすくなるのでおすすめです。

⑤ダウンロード一覧で進行状況をチェックする

手順
ダウンロード一覧で進行状況をチェックする

Firefoxのツールバーにあるダウンロードボタンをクリックすると、ダウンロード一覧が開きます。

ここで各ファイルの横にあるプログレスバーやパーセント表示で、読み込み中か完了かを見分けられます。

いち早く結果を知りたいときはファイル名を右クリックしてFinderで表示を選ぶと、保存先フォルダがすぐ開きます。

大きなファイルだと進捗がゆっくりに感じるかもしれませんが、同じ画面から一時停止と再開ができるので安心です。

ダウンロードした動画をもっと楽しむ応用ワザ

ダウンロードした動画をもっと楽しむ応用ワザ

ダウンロードした動画は再生するだけじゃもったいないですよね。画質をアップする変換ワザや、好きなシーンをGIFにするテク、字幕をつけてシェアするコツなど、プログラマー目線でまとめた応用テクをお届けします。ぜひ試して動画ライフをもっと楽しくしてみてください。

応用ワザ役立つシーン
動画フォーマット変換古いメディア機器やスマホでもスムーズに再生したいとき
好きな場面切り出しSNSで目を引くショートクリップを作りたいとき
字幕付きムービー作成海外動画を翻訳つきで楽しんだり友達とシェアしたいとき
GIFアニメ化チャットやプレゼンで気軽に動きを伝えたいとき
フレーム抽出好きなシーンを壁紙やアイキャッチ画像に使いたいとき
音声分離BGMだけ取り出して音声編集やポッドキャストに活用したいとき

紹介したテクを組み合わせれば、学習用素材づくりやSNS用クリエイティブまで自由自在です。いろいろ試して、自分だけの楽しみ方を見つけてください。

AirDropでiPhoneへサッと転送する

AirDropでiPhoneへサッと転送する

macOS SonomaとiOS17がインストールされたMacとiPhoneなら、AirDropを使うとケーブルいらずでササッと動画ファイルを届けられます。

Finderの共有ボタンからAirDropを選んでおけば、近くにあるiPhoneが自動で表示されます。ネットワークに頼らずダイレクトにやり取りできるので、転送速度が早く、画質もそのままキープできる点がプログラマーならではの時短テクとしておすすめです。

FinderでAirDropを開いて受信設定を確認する

手順
FinderでAirDropを開く

Dockやデスクトップ上でFinderアイコンをクリックしてウインドウを開き、サイドバーの「AirDrop」を選んでください。初回は読み込みに数秒かかることがあります。

手順
受信設定を「すべての人」に変更

ウインドウ下部にある「このMacを検出可能な相手」をクリックして「すべての人」に切り替えます。連絡先以外からも送信できるようになるので、受信トラブルを防げます。

ダウンロード済み動画をドラッグしてiPhoneにドロップする

手順
ダウンロード動画をiPhoneへドラッグ&ドロップ

あらかじめUSBケーブルかWi-Fi接続でFinderにiPhoneを表示してください。サイドバーのiPhoneを選び、上部のファイルタブを開きます。

ダウンロードフォルダから目的の動画をドラッグし、Finder内のファイル一覧へそのままドロップすればコピー完了です。対応アプリがリストに並んでいるので、誤って別の場所に落とす心配も少なめです。

iPhoneで再生できる形式かチェックを忘れずに。標準の「ビデオ」アプリならMP4が安心です。

iPhoneの写真アプリで再生する

ダウンロードした動画をiPhoneの写真アプリに取り込むと、そのまま再生できるのでとても便利です。ここではAirDropを使った手順を紹介します。

手順
iPhoneでAirDrop受信を有効にする

画面右上から下方向にスワイプしてコントロールセンターを開き、AirDropを「すべての人」か「連絡先のみ」に設定してください。

手順
Macから動画をAirDropで送信する

MacのFinderでダウンロードした動画ファイルを右クリックし、共有→AirDrop→表示されたiPhoneのアイコンをクリックします。

手順
写真アプリに保存して再生する

iPhoneで受け取り画面が表示されたら「写真に保存」をタップすると、写真アプリの「ビデオ」アルバムに追加されます。あとはいつでも再生できます。

AirDropが出てこない場合は設定→一般→AirDropから受信設定を確認してください。

iOS最新バージョンなら特別なアプリ不要でスムーズに取り込めます。

QuickTimeでサイズをぎゅっと圧縮する

QuickTimeでサイズをぎゅっと圧縮する

QuickTime PlayerはMacに最初から入っていて、動画を開いてメニューから「書き出す」を選ぶだけでいいので、追加のソフトを探す手間がありません。

用意されている圧縮プリセットからワンクリックで最適化できるので、高画質を保ちつつファイルサイズをぎゅっと小さくしたいときにぴったりです。

QuickTimePlayerで動画を開く

手順
QuickTime Playerを起動する

Dockのアイコンをクリックするか、LaunchpadからQuickTime Playerを選んで起動します。Spotlight検索⌘+スペースで「QuickTime Player」と入力して起動するのも手軽です。

手順
動画ファイルを開く

Finderで動画を保存しているフォルダを開き、再生したいファイルをダブルクリックします。QuickTime Playerのウィンドウが開いていれば、そのままドラッグ&ドロップでもOKです。

movやmp4形式の動画ならQuickTime Playerの互換性が高いのでスムーズに再生できます。

書き出しメニューから480pを選ぶ

手順
書き出しメニューから480pを選ぶ

上部の書き出しメニューを開くと解像度の候補が並びます。リストを下までスクロールして「480p」をクリックしましょう。Macの動作を軽快に保ちつつ十分な画質をキープできるのでプログラムのテスト動画などにぴったりです。

頻繁に480pで書き出すなら、この設定をプリセットに登録しておくと便利です。次回から書き出しメニューを開くだけで一発選択できますよ。

新しいファイル名を付けて保存する

手順
Finderでダウンロードフォルダを開く

DockのFinderアイコンをクリックしてサイドバーから「ダウンロード」を選びます。

手順
ファイル名を変更して保存

該当の動画ファイルをクリックして選択し、returnキーを押します。名前入力欄が表示したら任意の名称を入力し、再度returnキーで確定しましょう。

ファイル名に「/」や「:」などの記号を入れるとエラーになるので、英数字や日本語のみを使うのがおすすめです。

ミニプレイリストを作って連続再生

ミニプレイリストを作って連続再生

Firefoxの動画ダウンロードアドオンには、気に入った動画をまとめて「ミニプレイリスト」に登録し、連続再生できる機能が備わっています。このプレイリストを使えば、ダウンロードが完了した動画をいちいち手動で開かなくても、自動で次の動画が再生されるので、チュートリアルやドラマの一気見にぴったりです。

使い方はシンプルで、再生リストに入れたい動画のダウンロードボタン横にある「+」マークをクリックするだけ。あとは一覧から「プレイ」ボタンを押せば、ダウンロード済み動画を順番に再生してくれます。動画が終わるたびに止まらず次へ進むので、つい見逃しがちな次のエピソードもラクラク楽しめます。

Musicアプリで新規プレイリストを作成する

手順
Musicアプリを開く

DockやLaunchpadの音符アイコンをクリックして、Musicアプリを起動してください。

手順
新規プレイリストを作成

メニューバーの「ファイル」→「新規」→「プレイリスト」を選択します。Command+Nのショートカットでも同じ操作ができます。

手順
プレイリストに名前を付ける

サイドバーに表示された新規プレイリストの名前入力欄をクリックして、わかりやすい名前を入力し、Returnキーを押します。

手順
曲を追加する

Finderやライブラリから曲をドラッグ&ドロップしてプレイリストに登録します。複数選択するとまとめて追加できて便利です。

iCloudミュージックライブラリをオフにすると、他のデバイスとプレイリストが同期されないので注意してください。

キーボード操作に慣れておくと、プレイリスト作成がもっとスムーズになります。

ダウンロードした動画をドラッグ&ドロップする

手順
ダウンロードした動画をドラッグ&ドロップする

まずFinderを開き、サイドバーの「ダウンロード」をクリックして保存先フォルダを表示します。

目的の動画ファイルを見つけたら、ファイル名をクリックしたままドラッグし、移動したいフォルダやアプリケーションウィンドウ上にドロップします。

デスクトップや外付けドライブに直接置くと扱いやすいので、作業中のフォルダにドラッグするのがおすすめです。

プレイリストを開いて連続再生を確認する

手順
プレイリストを開いて連続再生を確認する

Finderでダウンロード先のフォルダを開き、拡張子が「.m3u」のプレイリストファイルをダブルクリックしてください。

自動的に既定のメディアプレイヤー(QuickTime PlayerやVLCなど)でプレイリストが読み込まれます。

再生ボタンを押して、動画が途切れずに順番どおりに連続再生されるか確かめましょう。

QuickTime Playerでは大きなプレイリストだと順序が崩れることがあるので、安定した再生を望むならVLCメディアプレイヤーを使うと安心です。

ファイル名に番号を振っておくと、プレイヤー側で誤った順序で読み込まれるリスクを減らせます。

よくある質問

よくある質問
Firefoxにダウンロードボタンが表示されません

ページによっては動画の埋め込み方法が特殊なため、アドオンが検知できないことがあります。埋め込み形式を調べて手動でURL取得するときは、デベロッパーツールのネットワークタブで動画ファイル(.mp4など)をフィルタリングすると見つかりやすいですよ。

ダウンロードした動画はどこに保存されますか

Firefoxの設定で指定した「ダウンロード」フォルダに保存されます。変更したいときは、画面右上のメニューから「設定」→「一般」→「ファイルとアプリケーション」の「ダウンロード先」をクリックして好みのフォルダを選んでください。

著作権で保護された動画はダウンロードできますか

技術的にはダウンロードできても、著作権で保護された動画を許可なく保存・配布すると法に抵触する場合があります。個人利用の範囲にとどめるか、公式のダウンロードサービスを利用するのがおすすめです。

動画ダウンロードは法律的に大丈夫?

動画をダウンロードするとき、そこに手を出しても大丈夫かなとドキドキすることもあるかもしれません。ただ、法律上は著作権で保護された動画を許可なく丸ごとダウンロードすることは基本的に認められていません。

ただし、動画配信サービスが公式にオフライン視聴機能を提供している場合や、クリエイティブ・コモンズ(CC)などで著作権者自身が自由利用を許可している動画なら安心してダウンロードできます。いつも「これは誰がアップしていて、どんな利用条件なのかな?」とちょっと立ち止まって確認するクセをつけるとトラブルを避けやすくなります。

Firefoxアドオンがアイコンを表示しないときは?

Firefoxで導入したアドオンのアイコンがツールバーに見当たらないときは、こうした理由が考えられます。

  • アドオンがピン留めされていない:ツールバーに常時表示するにはピン留め操作が必要です。
  • 拡張機能が無効化されている:誤って無効化していないか「アドオンとテーマ」で確認しましょう。
  • 古いバージョンで互換性がない:最新バージョンに更新するとアイコンが復活することがあります。
  • プライベートウィンドウで非表示設定:プライベート使用時にもアイコンを表示する設定に切り替えてください。

これらはいずれも、Firefox右上メニュー→「アドオンとテーマ」→「拡張機能」で該当アドオンの詳細を開き、「ツールバーにピン留め」や「プライベートウィンドウで有効化」をオンにするとすぐ反映されます。

アイコンが出ないままの場合は、Firefoxを再起動してキャッシュをクリアしてみると直るケースが多いです。

補足:ツールバーのカスタマイズ画面でドラッグ&ドロップしてアイコンを好きな場所に配置できます。

高画質が選べないのはなぜ?

Firefoxで高画質を選べないとき、不安になりますよね。実は動画配信サイト側の仕組みや保護設定が影響しています。

  1. Adaptive Bitrate(ABR)配信で動画を小さな断片(セグメント)に分けているため、固定の高画質ファイルが直接検出できない
  2. DRM(著作権保護)がかかっていて映像データ自体が暗号化されている
  3. アドオンがm3u8形式の再生用プレイリストを優先して取得している
  4. サイト側APIの仕様変更で解像度情報が非公開になっている

Macのストレージ不足でも保存できる?

Macのストレージ不足でも保存できる?

ローカル容量がいっぱいでも大丈夫です。外付けSSDやUSBメモリをMacに接続して、Finderで保存先フォルダを用意してください。Firefoxのダウンロード設定からそのフォルダを選べば、動画が直接外付けドライブに保存されます。

外付けドライブはあらかじめAPFSMac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットしておくとトラブルが減ります。これで大容量の動画もスムーズに保存できます。

ダウンロード速度を上げるコツは?

ダウンロードがもたつくとストレスを感じやすいですよね。そんなとき役立つのがネット環境の調整やアドオン設定の見直しです。プログラマー目線で試してきたポイントをお伝えします。

  1. ルーターとの距離を縮めてWi-Fi電波を安定させる
  2. Firefoxアドオンの同時ダウンロード数を2~4程度に増やす
  3. バックグラウンドでの大容量ダウンロードやアップデートを一時停止する
  4. 動画ダウンロード後はキャッシュをクリアして余計な読み込みを減らす
  5. 可能ならミラーサーバーや別のソースを選んで負荷分散を図る

これらを組み合わせると、サクサク快適なダウンロードが期待できます。

まとめ

まとめ

この記事ではMacのFirefoxに適したアドオンを入れて、誰でも迷わず動画をダウンロードできる流れを紹介しました。

まずアドオンの追加と権限設定でブラウザ側を整え、そのあとアドオン上のアイコンからワンクリックで保存する手順を実体験をもとに解説しています。

さらにダウンロード後のファイル管理や形式変換のコツもおさえたので、動画を自分好みのフォルダに並べて、いつでもカンタンに再生できます。

これで動画保存の手順をマスターできたので、あとは必要に応じて機能を調整して、スムーズにコンテンツを楽しんでくださいね。

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