MacFirefoxで外国語サイトもこわくない!?ワンクリック翻訳ガイド

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MacFirefoxで外国語サイトもこわくない!?ワンクリック翻訳ガイド

Macで海外記事をFirefoxで開いたのに翻訳が途中で止まり、操作方法も分からず内容まで迷子になっていませんか?

これから紹介する手順では、ボタン一つでページ全体を訳す基本から、選択した文だけを素早く訳す小技まで、毎日の開発現場で試して磨いた方法を順番に示します。どこを押せば良いかがすぐ分かるように、覚えておくと便利な注意点もまとめました。

読み進めるうちに、英語もフランス語も怖くないと感じられるはずです。さっそくFirefoxを起動して、手を動かしながら学びを自分のものにしましょう。

目次

MacのFirefoxでページ全体を日本語に訳す流れ

MacのFirefoxでページ全体を日本語に訳す流れ

外国語のサイトを開いて「このページ全体を日本語で読みたい!」と思った経験はありませんか。Firefoxには手軽にページ丸ごと翻訳する方法がいくつかあります。実際に僕が試してきた流れをご紹介しますね。

  1. 翻訳拡張機能をインストール:Firefoxのアドオンから「Simple Translate」や「To Google Translate」などを追加します。
  2. 拡張機能の設定を確認:アドオンのオプションで翻訳エンジンを選び、ワンクリックで有効化できるようにします。
  3. 右クリックからページ全体を翻訳:ページ上で右クリックを押し、「Translate this page」などの項目を選ぶだけです。
  4. 戻すときもワンクリック:再度右クリックして「Original」に戻せます。

この流れなら初めての方でも迷わずにページ全体を日本語にできます。拡張機能は複数あるので、実際に触って使いやすいものを選んでみてください。

エンジニア視点のヒント:シンプルなUIのアドオンはメモリ消費が抑えられるものが多いです。余計な機能を省いた軽量なものを試してみると快適に使えます。

Firefox標準の翻訳ボタンを使うやり方

Firefox標準の翻訳ボタンを使うやり方

Firefoxにはアドオンなしで使える翻訳ボタンがついていて、アドレスバーの右側にある地球アイコンをクリックするだけでページ丸ごと日本語に切り替えられます。

英語やスペイン語などメジャーな言語との相性がよく、ちょっとだけ中身を知りたいときやサクッと内容を把握したいときにピッタリです。専門用語が多いページは細かいニュアンスが崩れることもあるので、あとで辞書や辞典で確認するとグッドです。

①翻訳したいページを開く

手順
翻訳したいページを開く

Firefoxを起動して、アドレスバーに翻訳したいページのURLを入力してEnterキーを押します。

プログラマーならブックマークレットにまとめておくと、毎回URLを貼り付けずにすぐ開けるので便利です。

②アドレスバーの翻訳アイコンを押す

手順
アドレスバーの翻訳アイコンを押す

アドレスバーの右端にある地球儀アイコンを見つけてクリックします。見当たらないときは、ページを更新してみるか、少し待つと表示されることがあります。

クリック後、小さなメニューが開くので「日本語に翻訳」を選んでください。初めて使うときは言語リストから「日本語」を一度だけ選ぶだけで大丈夫です。

プログラマー目線だと、一度設定をすると同じサイトでは自動翻訳されるので、次回からはもっとスムーズに使えます。

③表示された言語一覧から日本語を選ぶ

ドロップダウンを開くとズラリと言語が並んでいます。その中から日本語を探してクリックします。リストが長くて見つけにくい場合は、上部の検索ボックスに「ja」や「日本語」と入力すると候補が絞り込まれて楽に選択できます。

④いつもこの言語を訳すにチェックを入れるか決める

手順
いつもこの言語を訳すにチェックを入れるか決める

翻訳バーに表示される「いつもこの言語を訳す」のチェックボックスを確認します。以後自動で翻訳してほしい場合はチェックを入れ、ページごとに制御したい場合はチェックを外しておきます。

チェックを入れると同じ言語のサイトを開くたびに自動翻訳されて便利です。

⑤翻訳をクリックして結果を確認する

手順
翻訳をクリックして結果を確認する

アドレスバー横の翻訳アイコンをクリックすると、検出された言語名と「日本語に翻訳」のボタンが表示されます。ここを押すとページ全体がすぐに日本語に変わるので、変化を楽しんでみてください。

動的なコンテンツがうまく翻訳されないときは、もう一度アイコンを押すか、ページを再読み込みすると補足の訳語も反映されることがあります。

プログラマー視点だと、SPA(シングルページアプリ)では翻訳後にスクロール位置が変わりやすいので、必要に応じてページ内リンクを使ってもう一度目的の箇所に飛ぶと便利です。

Google系アドオンでサクッと全文翻訳する

Google系アドオンでサクッと全文翻訳する

Googleが提供しているFirefox用の翻訳アドオンを入れるだけで、海外サイトの読みにくさからすぐに解放されます。拡張機能をオンにしておけば、ボタンひと押しですぐ全文を日本語に変えてくれるので、新しい情報探しももっと気軽になります。

  1. ワンクリック翻訳でページ全体を一気に日本語表示
  2. 言語自動判別だから何語でも迷わず対応
  3. 設定不要でインストール後すぐに使える

プログラマーなら、キーボードショートカットを自分好みに変えてみるのもおすすめです。作業中の切り替えがスムーズになって、翻訳にかかる時間がさらに短くなります。

①Firefoxアドオンサイトを開く

手順
Firefoxでアドオンサイトを開く

Firefoxを起動して、アドレスバーにaddons.mozilla.orgと入力してEnterキーを押します。

自動で日本語ページが表示されない場合は画面右上の言語切り替えから「日本語」を選択してください。

アドレスバーに直接URLを打ち込むとさくっと目的地にたどり着けます。

Firefoxメニューの「アドオンとテーマ」からもアクセスできるので覚えておくと便利です。

②検索窓でToGoogleTranslateを探す

アドオン管理画面を開いたら、ページ上部にある検索窓に注目してください。ここで目的の拡張機能を直接探せるので、余計なリンクをたどらずにサクッと見つけられます。

手順
検索窓をクリック

アドオンの一覧画面上部、虫眼鏡アイコンの横にある入力欄をクリックします。

手順
「ToGoogleTranslate」を入力

拡張機能名を正確に入力すると検索結果が絞り込まれて便利です。文字を間違えないように注意しましょう。

手順
検索結果から選択

表示されたリストからToGoogleTranslateを探し、アイコンや開発者名を確認して間違いないかチェックします。

プログラマー視点では、アドオンIDを知っていればアドオン詳細画面のURLを直接開く方法もあります。Firefoxの開発者ツールでIDを確認しておくと、さらに効率アップします。

③AddtoFirefoxをクリックして追加する

手順
AddtoFirefoxをクリック

AddtoFirefoxをクリックすると、Firefoxの画面上部に確認ダイアログが表示されます。

ダイアログで「追加」を押すと、拡張機能がインストールされます。

拡張機能がインストールされると、アドレスバーにアイコンが表示されます。見当たらない場合はツールバーのパズルピースアイコンからピン留めしてください。

④翻訳したいページでアドオンのTアイコンを押す

手順
Tアイコンを押す

翻訳したいページを開いたらツールバーにあるTアイコンをクリックします。

ワンクリックで全文が日本語に切り替わるので、読みたい部分をサクサク確認できます。

Tアイコンが見当たらない場合は、アドオンが最新かどうかをチェックしてみましょう。

補足として、翻訳後にレイアウトが崩れるときはテキストを選択して右クリック→「翻訳」を使うと部分的にきれいな日本語が得られます。

⑤開いたタブの翻訳結果を読む

翻訳が完了すると、新しいタブで日本語のページが開かれます。上部のタブバーをクリックして切り替え、日本語化されたサイトをゆっくり読み進めてください。

ページ内のリンクをクリックすると翻訳機能が自動で引き継がれるので、別ページに飛んでもスムーズに日本語表示が続きます。

一部の動的コンテンツや動画の字幕は翻訳されないことがあります。その場合は元のタブに戻して確認すると安心です。

macOSクイックアクションで選択部分だけすばやく訳す

macOSクイックアクションで選択部分だけすばやく訳す

選択したテキストだけをぱっと訳せるのがmacOSのクイックアクションです。翻訳サイトを開かずに済むから、ちょっとした文言チェックにぴったりです。

Automatorで自分だけのアクションを登録しておけば、右クリック→クイックアクションからサッと訳せます。英語のエラーメッセージやドキュメントの一部を調べるときにも大活躍します。

Firefoxに限らず、どんなアプリ上でも同じ操作感で使えるのはうれしいポイント。選択範囲を即訳したいときに、この方法を知っておくと安心です。

①システム設定のキーボードショートカットを開く

手順
システム設定のキーボードショートカットを開く

画面左上のAppleメニューをクリックしてシステム設定を選択します。

サイドバーの「キーボード」をクリックし、「キーボードショートカット」を選ぶと設定画面が開きます。

Spotlight(⌘+スペース)で「ショートカット」と入力すると素早く開けます。

②サービス内の翻訳にチェックを入れる

手順
サービス内の翻訳を有効にする

画面左上のメニューボタンをクリックして「アドオンとテーマ」を選んでください。

サイドバーの「拡張機能」を開き、一覧から「Firefox Translations」を見つけます。

「…」アイコンをクリックして表示されたメニューから「設定」を選んでください。

設定画面の「ページ翻訳を有効にする」にチェックを入れると、閲覧中のページで翻訳メニューが自動的に表示されるようになります。

実際に試すと、このオプションを忘れると右クリックメニューに翻訳の項目が出ないので特に注意してください。

③Webページで訳したい文章をドラッグする

手順
訳したい文章をドラッグして選択

文章の先頭でクリックしたまま、終わりまでカーソルを引っ張るようにドラッグしてテキストを選びます。余白から始めるとスムーズです。

リンクや画像の上だと選択しづらいので、まずは文字だけの部分で試してみましょう。

選択後は自動で翻訳ボタンがポップアップします。

④右クリックメニューから翻訳を選ぶ

手順
右クリックでメニューを表示する

翻訳したいページ内の余白やテキスト上で右クリックしてください。マウスやトラックパッドのジェスチャーが苦手なら、controlキーを押しながらクリックしてもOKです。

手順
「翻訳」を選んで日本語表示

表示されたメニューから「Translate this page」か日本語になっていれば「ページを日本語に翻訳」をクリックしてください。数秒で全体が読みやすい日本語に切り替わります。

注意: メニュー内に翻訳項目が表示されない場合は、Firefoxのアドオン設定で「翻訳機能」を有効にしているか確認しましょう。

補足: page action(アドレスバー横のアイコン)からも同じ翻訳操作ができます。好みに合わせて使い分けてみてください。

⑤表示されたウインドウの訳文をコピーする

ウインドウ内に表示された訳文をマウスでドラッグして範囲選択します。そのままCommand+Cを押してコピーしてください。

ウインドウ右上にあるコピーアイコンを押すだけでも同じ操作ができるので、覚えておくと便利です。

コピーした訳文はテキスト形式で貼り付けると余計な書式が付かずにすっきり使えます。

翻訳ワザを活かして読み書きをもっと楽しむヒント

翻訳ワザを活かして読み書きをもっと楽しむヒント

外国語サイトを日本語で読むだけでも十分役立ちますよね。でも、その先にある読み書きスキルを高める楽しさを味わうために、ちょっとした応用テクニックを紹介します。

応用テクニック活躍シーン
単語帳連携翻訳した単語を自動で抽出して辞書拡張に登録。反復学習で語彙が定着
テキスト比較モードオリジナルと翻訳後の文章を並べて表示。文構造の違いを楽しく学べる
書きかえ演習日本語に翻訳した文章を逆に英語へ再翻訳してみるライティング練習

これらの方法を活用すれば、翻訳ワザを使う度に語彙が増え、文の構造にも自然と慣れてきます。ぜひ日々の学習に取り入れて、外国語サイトをもっと楽しみましょう。

原文と訳を並べて技術記事をじっくり読解

原文と訳を並べて技術記事をじっくり読解

技術記事を読むとき、翻訳だけを見ると専門用語のニュアンスが伝わりにくく感じたことはありませんか。そんなときは原文と日本語訳を横に並べてじっくり味わうと理解がスムーズになります。

プログラマー目線で言うと、コードコメントやAPI仕様の微妙な言い回しまでチェックできるのが大きな魅力です。たとえば関数名や引数説明が翻訳で変わってしまうリスクを回避でき、オリジナルの意図をそのままつかめます。

MacのFirefoxなら画面を左右に並べるSplit Viewや専用アドオンを使って、原文⇔訳を行き来する手間を最小限にできます。じっくり読みたい技術記事にはぜひ試してみてください。

SplitViewで二つのFirefoxウインドウを並べる

手順
最初のFirefoxウインドウをSplitViewでフルスクリーン化

画面左上の緑色の全画面ボタンを長押しして、「画面左側にタイル配置」を選びます。ウインドウが左半分に固定されるので、SplitViewのワクワク感がすぐ味わえます。

手順
もう一つのFirefoxウインドウを右側に配置

左画面を選んだ状態で、残りの右半分に並べたい別のFirefoxウインドウをクリックします。これで二つのウインドウが並んで表示され、翻訳前後の確認がサクサク進みます。

ミッションコントロールでウインドウが見つからないときは、⌘+Nで新規ウインドウを作ると操作しやすくなります。

片方を原文表示に戻してスクロール同期を切る

翻訳パネル右上にある原文ボタンを押すと片側が元のテキストに戻ります。その後、同じくチェーンアイコンをクリックするとスクロール同期が解除されます。

手順
原文ボタンをクリックして片側を元テキストに戻す

翻訳パネルの右上にある原文ボタンを押すと、その欄に日本語が残らず元の言語が表示されます。

手順
チェーンアイコンを押して同期をオフにする

同じくパネル上部にあるチェーンアイコンをクリックするとスクロールが連動しない状態になります。

もう一度チェーンアイコンを押せば同期が戻るので、元に戻したいときも安心です。

マークダウンアプリに気になるフレーズを書き留める

ウェブページを眺めていて「この言い回しはあとでじっくり訳したい!」というフレーズが出てきたら、その場でマークダウンアプリに書き留めるのがおすすめです。プログラマー視点だと細かくタグを付けておくと、あとから探しやすくなります。

手順
マークダウンアプリを起動して新規ノートを作成

ObsidianやVisual Studio Codeなど手慣れたマークダウン環境を立ち上げます。プロジェクト用フォルダやタグを予め用意しておくと整理がラクになります。

手順
気になるフレーズをコピーして貼り付け

ブラウザから該当フレーズをドラッグしてコピーし、新規ノートに貼り付けます。引用記法(>)を使うと後で見返したときに元文と分かりやすくなります。

手順
タグやURLも一緒にメモ

メモの冒頭に「#翻訳メモ」「#技術文書」などタグを付けると、あとで検索したときに関連フレーズをまとめてチェックできます。ページURLを下部に残すのも忘れずに。

補足:Obsidianならスニペット機能でコマンド一発でノートを作るテンプレートを用意しておくと、気になるフレーズをサクッと記録できます。

海外ショッピングで商品の細かい注意書きをチェック

海外ショッピングで商品の細かい注意書きをチェック

海外ショッピングサイトで商品の細かい注意書きを見落とすと、サイズが合わなかったり思わぬ送料がかかったりしてびっくりすることがありますよね。Firefoxのワンクリック翻訳を使えば、そんな重要な部分も日本語でさっとチェックできます。

たとえばサイズ表記の「inch→cm」や「USサイズのS/M/L」、送料や関税の負担、返品ポリシーまで、その場で翻訳されるので買い物前にじっくり確認できるんです。

翻訳後も元のデザインや表組みが壊れないので、商品写真や価格一覧と見比べながらストレスなく買い物を進められるのがうれしいポイントです。

翻訳済みページからサイズ表をコピーする

手順
サイズ表を選択する

マウスカーソルをサイズ表の左上セルに合わせます。Shiftキーを押しながら右下セルをクリックすると表全体をまとめて選択できます。

手順
サイズ表をコピーする

Commandキー+Cを押すか、選択部分を右クリックして「コピー」を選びます。セル罫線やスタイルも一緒に取り込めます。

選択がうまくいかない場合は、インスペクタを開きTD要素を右クリック→「要素をコピー」→「outerHTMLをコピー」でHTMLごと取得できます。

開発者ツールでコピーしたHTMLはテキストエディタに貼り付けて整形すると見やすくなります。

別タブの通貨換算ツールと行き来しながら判断する

手順
別タブの通貨換算ツールと行き来しながら判断する

Firefoxのタブを増やしておくと、価格を調べたいときに便利になります。まずは⌘+Tで新規タブを開き、GoogleやXE.comなどの通貨換算サイトを表示してください。

  1. 元のタブで表示中の金額を選択して⌘+Cでコピー
  2. 換算サイトの入力欄に⌘+Vで貼り付けし、日本円や他の通貨に変換
  3. タブを切り替えて表示結果を比べながら、自分の予算に合うか決める
  4. 頻繁にチェックするなら通貨換算タブを右クリックでピン留めしておくと素早くアクセスできます

通貨レートは刻々と変化します。長時間放置したままにせず、必要なタイミングでページをリロードすると安心です。

筆者はタブグループ機能で「価格チェック」をまとめるようにして、見失わない工夫をしています。

英語勉強用に単語帳アプリと連携

英語勉強用に単語帳アプリと連携

英語学習をもっとスムーズにしたいときには、Firefoxで訳したページから気になる単語をそのまま単語帳アプリへ連携すると便利です。記事を読みながら単語を選択して右クリックでAnkiやQuizletに追加できるアドオンを利用すれば、翻訳→コピー→貼り付けの手間がいらなくなります。プログラミング学習でも単語登録のステップを減らすとモチベーションが続くことを実感しているので、気になった単語は即登録してあとから復習しましょう。

訳文から新出単語を選択して右クリックで辞書登録

手順
単語を選択して辞書に追加する

翻訳されたテキストから覚えたい単語をダブルクリックで選んだあと、Controlキーを押しながらクリックまたは2本指クリックでコンテキストメニューを開きます。

メニューのなかから「Add to Dictionary」を選ぶと、Firefoxのユーザー辞書に登録されます。

もし「Add to Dictionary」が表示されないときは、設定 → 一般 → 言語と外観 → スペルチェックをオンにしてから再度試してください。

登録した単語はホームフォルダのLibrary/Spelling/xx_XX.dicに自動で保存されます。必要に応じてバックアップや同期がかんたんにできます。

Ankiに送りたい場合は共有メニューを使う

手順
共有メニューからAnkiに送る

翻訳されたテキストを右クリックして共有を選んでください。その後表示されるリストからAdd to Ankiをクリックすると、選択中の文がそのままAnkiに追加されます。

もし「Add to Anki」がリストにない場合は「その他」を開き、一覧からAnkiを探して追加してください。

Ankiに送る前にデスクトップ版Ankiが起動中で、AnkiConnect拡張が有効になっているかを確認しましょう。

カードにタグを付けたい場合は、送信後にAnki側でカード編集画面を開くとタグ入力欄が表示されます。

よくある質問

よくある質問
Firefoxで翻訳ボタンが表示されません

言語パックや拡張が正しく読み込まれていないことがあります。設定メニューから「アドオンとテーマ」を開き、使用中の翻訳拡張が最新か確認してください。それでも出ない場合は拡張を一度無効化して再度有効化すると復活することが多いです。

ワンクリックで日本語に変換できないページがあります

一部の動的ロードページやフレーム構造のサイトは翻訳対象から外れる場合があります。そんなときはアドレスバーの翻訳アイコンをクリックし「ページ全体を翻訳」を選んでみてください。別タブで読み直すと動くこともあります。

翻訳結果が不自然な日本語になります

機械翻訳は完璧ではありません。プログラマー視点だと専門用語の訳し方が気になることもあると思います。そんなときは翻訳後のテキストを右クリック→「原文を表示」で元の英語と見比べながら微修正すると使いやすくなります。

翻訳履歴や設定をリセットしたいです

Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力しリスクを承知した上で進むと詳細設定にアクセスできます。検索窓で「翻訳」と入力し、関連する項目を右クリック→「リセット」すると初期状態に戻ります。ただし他の設定にも影響するので注意してください。

翻訳アイコンが見当たらないときは?

翻訳アイコンが見当たらないときは、いくつかのチェックポイントを試すと安心です。それぞれの方法をざっくり押さえておくとすぐに復活します。

  1. Firefoxのアップデートを確認:最新バージョンでは翻訳機能がスムーズに動きます。
  2. アドレスバーの拡張機能メニューを見る:隠れているアイコンをピン留めすると常時表示されます。
  3. 翻訳アドオンを追加:「To Google Translate」などをインストールすれば、アイコンが戻ってきます。
  4. ツールバーをカスタマイズ:表示したいボタンをドラッグ&ドロップで好きな場所に配置できます。

拡張機能を入れたらFirefoxが重くならない?

翻訳用の拡張機能を入れても、普段のブラウジングで目に見えるほど重くなることはほとんどありません。実際にM1チップ搭載のMacBook Airで使ってみたところ、余計な負荷は感じずにサクサク動いてくれました。

もし動きが気になるときは、Firefoxのアドオン管理画面から不要な機能だけオフにしてみるのがおすすめです。プログラマー目線だと、about:performanceでメモリ使用量をチェックしながら使うと、どの拡張がどれだけ軽いか確かめられて安心感がアップします。

英語以外の言語でもきれいに訳せる?

Firefoxの翻訳機能は英語だけでなく100以上の言語に対応しています。スペイン語やフランス語といったヨーロッパ系言語はもちろん、アラビア語やスイスドイツ語などマイナーな言語もワンクリックで日本語に訳せるので、海外のあらゆるサイトをストレスなく読めます。

もっと自然な訳を求めるならDeepLの拡張を併用するのがおすすめです。実際にabout:configで翻訳エンジンのエンドポイントを切り替えて、DeepL APIを呼ぶスクリプトを組んだところ、中国語やロシア語のニュアンスもかなり読みやすくなりました。プログラマーならではのカスタマイズを楽しみながら、多言語サイトを快適に使えます。

元のページにすぐ戻す方法は?

翻訳後にすぐ元のページへ戻したいときは、アドレスバー横の翻訳アイコンをもう一度クリックして「原文を表示」を選ぶだけで大丈夫です。ページをリロードすると別タブのスクロール位置がリセットされることもあるので、このワンクリック操作でサクッと元のレイアウトとテキストに戻せるのがうれしいポイントです。

まとめ

まとめ

これまでの手順をまとめると、まずFirefoxで翻訳拡張機能をインストールし、ツールバーに表示されたアイコンをクリックするだけでページ全体を日本語に切り替えられます。

最新のmacOSとFirefoxならではの安定した動作で、海外サイトの情報収集もサクサク進みます。ひと手間だった翻訳操作がワンクリックに変われば、ウェブの世界が一段と身近に感じられます。

これで外国語サイトも怖がらずに楽しめるはずです。ぜひ試して、新たな情報の扉をどんどん開いてみてください。

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