MacでFirefoxの広告ブロックをスッキリ設定!やさしいステップガイド

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MacでFirefoxの広告ブロックをスッキリ設定!やさしいステップガイド

MacでFirefoxを使っていると、ページを開くたび現れる派手なバナーに作業を邪魔され、広告ブロックの方法に戸惑っていませんか?

ここでは迷いやすい拡張機能の選び方から安全に組み合わせる細かな手順まで、実際にMacの現場で試して安定した方法のみを順序立ててまとめました。負荷が軽くページ表示が速くなるだけでなく、YouTubeの動画もスムーズに連続再生できるようになります。

手元のMacとFirefoxを用意して、順番通りに操作するだけで広告が消えて画面が広がります。数分で完了しますので、コーヒーの湯気が立っているうちに静かなネット環境を手にしてください。

目次

MacでFirefox広告ブロックを設定する具体的ステップ

MacでFirefox広告ブロックを設定する具体的ステップ

Firefoxで広告をキレイに消すにはいくつかの方法があるよ。

  1. Firefoxアドオン(uBlock Origin):インストールするだけで豊富なフィルタリストが使える強力な拡張機能。
  2. 組み込みの追跡防止機能:設定から保護レベルを「厳格」に上げて広告やトラッカーをブロック。
  3. hostsファイル編集:システム全体で特定ドメインを邪魔しないようにローカルで遮断。
  4. プロファイル分け:テスト用プロファイルを別に作って設定を気軽に切り替えられる。

この中から好みや用途に合わせて選んで組み合わせると、ウェブ閲覧がもっと快適になるよ。

uBlockOriginアドオンでがっつりブロック

uBlockOriginアドオンでがっつりブロック

uBlockOriginアドオンはFirefox用の超定番ブロッカーで、初期状態ですぐ使える手軽さとプログラマー好みのカスタマイズ性能を両立しています。

特に広告の消し残しが気になるならフィルタリストを追加したり、自分で細かいルールを作ったりできるので、スッキリした表示をがっつり目指すならこれ一択です。

①Firefoxを起動してアドオンサイトにアクセスする

手順
Firefoxを起動してアドオンサイトにアクセスする

DockやLaunchpadからFirefoxを開きます。初めての場合は「続ける」をクリックして簡単なセットアップを進めるとスムーズです。

アドレスバーに https://addons.mozilla.org と入力し、Enterキーを押します。公式のアドオンサイトが表示されたら次のステップへ進みましょう。

②検索欄にuBlockOriginと入力してページを開く

アドオン管理画面の右上にある検索欄をクリックし、uBlock Originと入力します。Enterキーを押すと対応する拡張機能が一覧で表示されます。

③「Firefoxへ追加」をクリックしてインストールを許可する

手順3
「Firefoxへ追加」をクリックしてインストールを許可する

画面右上のFirefoxへ追加ボタンを押すと、確認ダイアログが出てきます。ここで拡張機能が要求する権限をざっと確認してから、ダイアログ内の追加をクリックしてください。これでFirefox側でのインストールが許可されます。

④ツールバーの盾アイコンをクリックして有効化を確認する

手順
ツールバーの盾アイコンをクリックして有効化を確認

Firefoxの右上にある盾アイコンを探してみてください。広告ブロックが有効になると、盾が青く変わります。

もし盾がグレーのままだったらアイコンをクリックしてメニューを開き、「強化型トラッキング防止」が標準になっているか確認しましょう。

この操作で、広告やトラッカーが正しくブロックされているか一目でわかります。

補足: 一部のサイトでは盾アイコンが表示されない場合があります。そのときはhttps接続かどうかを確認すると解決しやすいですよ。

⑤設定ダッシュボードで日本向けフィルタリストをオンにする

手順
日本向けフィルタリストをオンにする

Firefox右上のメニューから「アドオンとテーマ」を開き、uBlock Originの歯車アイコンをクリックして設定ダッシュボードを表示します。

上部タブの「フィルタリスト」を選択し、スクロールして「日本向けフィルタリスト」セクションを探します。

チェックボックスに✔を入れて有効化したあと、〈今すぐ更新〉ボタンをクリックして最新のリスト定義を取得してください。

日本向けフィルタは国内サイト特有の広告やトラッカーをしっかりブロックします。

有効化後はしばらくブラウジングして効果をチェックしてみてください。変な広告が減ると心地いいですよ。

Firefox標準機能を活かして手軽にブロック

Firefox標準機能を活かして手軽にブロック

Firefoxには標準の「強化型トラッキング防止」がありこれを有効にすると広告や追跡スクリプトを手軽にブロックできます。拡張機能を探したり管理したりする手間が省けるのでさっと設定できるのが魅力です。

画面右上の盾アイコンから保護レベルを選ぶだけでOK。追加インストール不要なので軽快なままWeb閲覧を楽しめます。シンプルさと安心感が欲しい人にぴったりの方法です。

①Firefoxメニューバーから設定を開く

手順
Firefoxを起動する

DockやLaunchpadからFirefoxアイコンをクリックしてブラウザを開きます。

手順
メニューバーの「Firefox」をクリック

画面上部のメニューバーで「Firefox」を探してクリックします。

手順
「設定」を選ぶ

開いたメニューから「設定」をクリックすると環境設定画面が開きます。

②プライバシーとセキュリティを選ぶ

手順
プライバシーとセキュリティを選ぶ

Firefoxの設定画面が開いたら、画面左側のメニューからプライバシーとセキュリティをクリックします。鍵マークのアイコンが目印です。

もしメニューが隠れているときは、右上の≡アイコンから「設定」を選ぶか⌘(コマンド)+,キーで呼び出すと便利です。

③強化型トラッキング防止を厳格に切り替える

手順
強化型トラッキング防止を厳格に切り替える

Firefoxのメニューバーから「設定」をクリックしてください。

左サイドのメニューで「プライバシーとセキュリティ」を選びます。

「強化型トラッキング防止」の項目にある「厳格」を選択して切り替えましょう。

切り替えると広告やトラッカーをしっかりブロックしてくれるので、ページの表示もすっきりします。

プログラマーのひとこと:特定のサイトが動かなくなる場合は、アドレスバーの盾アイコンから一時的に例外に登録できます。

④例外を管理で必要なサイトをホワイトリスト登録する

広告をスッキリ消せる一方で、サイトによっては大事な表示まで消えてしまうことがあります。そういうときは例外を管理して、必要なサイトだけホワイトリストに登録しましょう。

手順
uBlock Originアイコンをクリック

Firefox右上の拡張機能バーからuBlock Originのアイコンを押します。

手順
設定画面の歯車アイコンを開く

ポップアップの右上にある歯車マークを選んで、詳細設定画面に移動します。

手順
「例外フィルタ」タブを選択

左メニューから例外フィルタをクリックして、ホワイトリスト設定欄を表示します。

手順
登録したいサイトのURLを入力して保存

「ホワイトリストに追加」の欄にサイトのURLやワイルドカード(例:*.example.com)を入れ、Enterキーで登録します。

ホワイトリストは必要なサイトだけに絞ると、安全性を保ちながらお目当ての表示が崩れずに楽しめます。

サブドメインをまとめて登録したいならワイルドカードが便利です。プログラマー視点で、細かなリスト管理も試してみてください。

広告ブロックを活かしてMac上のFirefox体験をもっと快適にするコツ

広告ブロックを活かしてMac上のFirefox体験をもっと快適にするコツ

広告ブロック設定にひと手間加えるだけで、Firefoxのサクサク感がグッと増します。実際にフィルターをカスタマイズしたりプロファイルを分けてみると、不要なバナーはスッキリ消えつつ大事な情報はちゃんと残せました。ここで紹介するコツを参考に、快適なおうちネット時間をさらにパワーアップさせましょう。

応用テクニック活用シーン
サイト別プロファイル設定仕事用は広告厳しめ、趣味用はゆるめに分けてストレスなく切り替え
カスタムキーワードフィルター特定ジャンルのバナーだけピンポイントで除外して情報探索がスムーズ
緩めのフィルターリスト併用ページ崩れを防ぎながらバナー広告だけ取り除きたいときに便利
フィルターメンテのスナップショット更新前後の動作を記録して、効果を見比べながら安心して調整

YouTube広告を完全に消して連続視聴を楽しむ

YouTube広告を完全に消して連続視聴を楽しむ

YouTubeの広告を完全に除去するなら、Firefox用の拡張機能が心強い味方です。動画の再生前や中間に差し込まれる広告がシャットアウトされるので、広告にイライラすることなく好きなだけ動画を連続視聴できます。

さらにSponsorBlockを組み合わせると、動画内のCMパートや自己紹介パートまで自動でスキップするように設定可能です。どちらもオープンソースなので安全性が高く、更新も頻繁に行われるため最新の広告手法にもサクッと対応してくれます。

この方法なら広告読み込みに伴う待ち時間も消えるため動画をスムーズに続けて見られますし、メモリやCPUへの負荷も抑えられてMacの動作が重くなりにくいのも嬉しいポイントです。

uBlockOriginの設定から追加フィルターを読み込む

手順
ダッシュボードを開く

ブラウザ上部のuBlock Originアイコンをクリックし、歯車マークを押して設定画面を開きます。

手順
フィルターリストタブを選ぶ

設定画面上部の「フィルターリスト」タブをクリックし、内蔵フィルターの一覧を表示させます。

手順
カスタムフィルター欄にURLを追加

リスト下部の「カスタムフィルターリスト」入力欄に、追加したいフィルターのURLを貼り付けます。

手順
変更を保存して有効化

「追加▶︎」ボタンを押し、リストが追加されたら設定画面下部の「変更を適用」をクリックします。

公式ソース以外のフィルターは更新が遅れることがありますので注意してください。

フィルターのURLはGitHubなど配布元サイトで最新版を確認すると安心です。

YouTube向けリストをオンにして保存する

手順
ダッシュボードを開く

Firefoxの右上にあるuBlockOriginアイコンをクリックして、表示されたメニューの歯車マークを選びます。

手順
フィルターリストタブを選ぶ

ダッシュボード上部の「フィルターリスト」タブをクリックして一覧を表示します。

手順
YouTube向けリストを有効化

一覧の中から「yoyo.org – Ads for YouTube」と「uBlock filters – Annoyances」にチェックを入れて、動画ページ専用の広告除去を強化します。

手順
変更を保存して確認

画面下部の「変更を適用」をクリックして設定を保存し、YouTubeのタブを再読み込みして広告が消えているか確かめます。

ページを再読み込みして広告なしを確認する

手順
ページを再読み込みする

画面上部のアドレスバー横にある再読み込みボタンをクリックします。またはキーボードで⌘+Rを押すとすばやくページをリロードできます。

手順
広告が消えているか確認する

リロード後に広告が表示されないかチェックします。まだ残っているときはShift+⌘+Rでキャッシュを無視した再読み込みを試してみてください。

カスタムフィルタでSNSタイムラインもスッキリ

カスタムフィルタでSNSタイムラインもスッキリ

カスタムフィルタを使うとFacebookやTwitterの余計な投稿を自分好みに非表示にできます。特定のキーワードやアカウントを指定してタイムラインからサヨナラできるので、情報の洪水に疲れたときにぴったりです。初めは少しドキドキするかもしれませんが、要素選択ツールでぽちっと選ぶだけでOKなので、手軽にSNSをすっきりさせたい人におすすめです。

MyFiltersに独自ルールを書き込む

ここではMyFiltersの画面に自分専用の広告ブロックルールを登録して、気になる要素をピンポイントで消す方法を解説します。

手順
アドオン設定を開く

Firefox右上の広告ブロックアイコンをクリックして設定画面を開きます。

手順
MyFiltersタブを選択

画面上部の「MyFilters」をクリックして、独自ルール入力エリアを表示させます。

手順
独自ルールを貼り付け

エリアに「##.広告バナー」などのCSSセレクタルールを一行ずつ改行しながら入力します。

手順
設定を保存して確認

画面下部の「保存」ボタンを押し、サイトをリロードしてルールが反映されているかチェックします。

改行やセレクタが正しくないとルールが無効になるので、入力後に再度確認してください。

より細かい要素を指定したいときは、ブラウザの開発ツールで対象のクラス名を調べると便利です。

SNSドメインの不要要素を指定して非表示にする

SNSサイトから読み込まれるタイムラインや通知バッジなど、実際に使わない部分を手動で消してしまいましょう。uBlock Originの「My フィルター」にドメインとCSSセレクタを登録すれば、余計な要素をまとめて非表示にできます。

手順
uBlock Originのダッシュボードを開く

Firefox右上のアイコンからuBlock Originの歯車マークをクリックし、設定画面を開きます。

手順
「My フィルター」に不要要素を記載

下記のように、対象SNSドメインとCSSセレクタを1行ずつ追加します。

facebook.com##.fbTimelineUnit

twitter.com##.timeline-TweetList

instagram.com##.MW1jpo

手順
変更を保存して反映

下部の「変更を適用」を押してから、SNSページをリロードして非表示が効いているか確認します。

SNSはデザイン更新でCSSクラスが変わる場合があるので、要素が戻ったらブラウザの要素検査で新しいセレクタを探してください。

タイムラインを更新して表示をチェックする

手順
タイムラインを更新して表示をチェックする

ブラウザのアドレスバー左にあるリロードボタンをクリックするか、⌘+Rを押してタイムラインを再読み込みします。

読み込み後に広告が消えているか投稿と投稿の間をじっくり見て確認してください。

キャッシュが強く残っているときは、Shift+⌘+Rで強制リロードを試してみてください。

iPhoneのFirefoxとも広告ブロック設定を同期する

iPhoneのFirefoxとも広告ブロック設定を同期する

Macで手間かけてカスタマイズした広告ブロックルールがiPhoneのFirefoxにも自動で反映されるとスマホでも快適に使えて設定の重複を避けられます。

あらかじめFirefox Syncを有効にしておくと広告ブロック設定が自動的に連携します。

  1. シームレスな体験:Macと同じ動作でストレスなくブラウジングできます。
  2. 作業時間の短縮:iPhoneで再度設定する必要がないため効率的です。
  3. フィルターの一元管理:変更をどちらか一台で行えば両方に反映されて安心です。

FirefoxアカウントでSyncを有効にする

まずはFirefoxを使いこなすために、同期機能をオンにしておくと便利です。お気に入りや開いているタブが他のデバイスとスムーズに連携できて、作業効率がぐっとアップしますよ。

手順
メニューボタンをクリックする

画面右上の三本線アイコン(≡)を押して、メニューを表示します。

手順
「Firefoxアカウントにサインイン」を選ぶ

メニュー内の「サインイン」をクリックして、アカウント画面を開きます。

手順
メールアドレスとパスワードを入力する

Firefoxアカウントをまだ作っていない場合は「アカウント作成」から登録してください。それからログインします。

手順
同期する項目をオンにする

ブックマークや履歴、タブなど同期したい項目をチェックして有効化します。

二段階認証を設定しておくとアカウントの安全性が高まります。設定はアカウント画面からすぐできるので試してみてください。

同期オプションでアドオンをチェックする

Firefoxを使って複数のMacで同じ拡張機能状態を保ちたいときは同期オプションの見直しがカギです。特に広告ブロック系アドオンをしっかり同期させるため、設定を確認しておきましょう。

手順
Firefoxの設定画面を開く

画面上部メニューの「Firefox」→「環境設定」をクリックして設定画面を出してください。キーボードから「⌘+,」でもひらけます。

手順
Sync設定でアドオンをONにする

設定画面左側の「Firefox アカウント」を選び、右側の「同期設定を管理」へ進みます。同期対象のリストから「アドオン」を探してチェックを入れましょう。

このとき拡張機能のバージョンも一緒に同期されるので、常に最新版を維持できます。

手順
同期状況を確認して完了

設定後、念のため別のMacでFirefoxを再起動し、アドオン画面をチェックしてください。同期がうまくいっていれば同じ広告ブロックが並んでいます。

複数台でバージョン差があると同期できないことがあります。全ての端末でFirefoxを最新版にアップデートしてから同期するのがコツです。

iPhone側でFirefoxを再起動して反映を確認する

手順
iPhoneでFirefoxを再起動

画面下から上にスワイプしてマルチタスク画面を表示します。Firefoxのサムネイルを指で上に持ち上げて完全に終了させてください。その後ホーム画面に戻り、Firefoxアイコンをタップして再度開きます。

再起動後、広告がブロックされているか気になるサイトを表示して確認しましょう。前回の設定が反映されていることをチェックしてください。

よくある質問

よくある質問
Firefoxで広告ブロックを有効にしたら表示崩れが出たんだけどどうしよう?

表示崩れは広告の読み込みがブロックされてスタイルがずれることが原因です。実体験から言うと、カスタムフィルターをオフにして様子を見ると問題箇所が特定しやすくなります。その後、問題のあるサイトだけブロックを弱めるか、例外ルールに追加すると快適さを維持しつつレイアウトも守れます。

広告ブロックを入れるとFirefoxが遅くなるって聞いたんだけど本当?

拡張機能は確かにバックグラウンドで動きますが、リストを絞り込むことで負荷を抑えられます。不要な地域フィルターを外して、英語サイト専用に設定したらサクサク感が戻りました。リストは小まめにアップデートするのもコツです。

特定のサイトだけ広告を許可する方法は?

広告ブロックのアイコンをクリックして、このサイトでは無効にするを選ぶだけです。プログラマーの視点では、許可リストのJSON設定を直接編集すると一括管理できるので、複数サイトを扱うときは便利です。

アドオンを入れたらページが真っ白になるときは?

ページが真っ白になると「えっ?せっかく入れたのに使えないの?」と焦りますよね。実は広告ブロック用アドオンのフィルターが、サイトのスクリプトとケンカしてしまうことが原因だったりします。

まずは以下のポイントを順に試してみましょう。

  • アドオンを一時オフにしてページを読み込み直す:問題が消えるか確認します。
  • ブラウザのハードウェアアクセラレーションをオフにする:Firefoxメニュー>設定>一般>パフォーマンスで設定を見直します。
  • 特定サイトをホワイトリストに追加:真っ白になったサイトを例外に入れると広告は消せつつページが正常に表示されます。
  • 別の広告ブロックリストを選ぶ:強めのフィルターが原因なら「EasyList」など軽めのリストに切り替えてみてください。

それでも直らない場合は、開発コンソール(⌥+⌘+K)でエラーをチェックすると、どのファイルが引っかかっているか分かりやすいですよ。

uBlockOriginとAdblockPlusどちらが軽い?

実際にMacのFirefoxで両者を動かしてみたところ、uBlockOriginのほうがメモリ消費やCPU負荷が控えめでした。

  1. uBlockOrigin:起動後の常駐メモリが約50MB前後で、タブを大量に開いても快適さが続きます。
  2. AdblockPlus:フィルター処理が充実するぶん常駐メモリは約80MB前後になり、ページ切り替え時にわずかにもたつくことがあります。

もし広告ブロックの軽快さを重視するなら、uBlockOriginがおすすめです。

広告ブロックは法律に触れない?

ウェブサイトに表示される広告を非表示にするだけなら、たいていの場合は法律に抵触しません。広告ブロックはユーザーが快適に閲覧するためのツールなので、禁止されているわけではないです。

ただし、広告を外して有料コンテンツの閲覧制限を回避するような使い方は規約違反や著作権侵害につながる可能性があります。普段使いなら問題ないので、Firefoxの広告ブロック拡張機能を安心して活用してください。

Firefoxアップデートで設定が消えないようにするには?

Firefoxのアップデートで拡張機能や設定がリセットされないようにしたいならFirefox Syncが頼りになります。この機能を使うとアドオンや設定がアカウントに自動保存されるので、新しいバージョンに更新しても同じ環境を保てます。

より安心したいなら、プロファイルフォルダのバックアップもおすすめです。Finderで~/Library/Application Support/Firefox/Profilesをコピーしておけば、万が一設定が飛んでもすぐ復元できます。

まとめ

まとめ

これまで紹介した手順を振り返ると、まずFirefoxのアドオンからuBlock OriginAdblock PlusをMacにインストールして有効化しました。

つぎにフィルタリストの選択や更新タイミングを調整し、必要に応じて特定サイトの例外登録も完了しました。

これらを実践すれば、Mac上のFirefoxで広告をスッキリ非表示にでき、軽やかなブラウジングが楽しめます。ぜひ試して、快適なネット生活を満喫してください。

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