Macで遊べるゲームが無料で楽しめるおすすめの方法が分からず迷っていませんか?
長年のMac環境で得た実体験から、AppStore、Steam、ブラウザという3つの入り口を見比べながら選ぶコツや、ダウンロードが滞らない設定、古い本体でも滑らかに動く軽量化ワザ、コントローラー接続まで一連の流れを具体的に示します。
案内に沿って手順を進めれば、余計なトラブルに足を取られず、好きなタイトルをすぐに立ち上げられます。手元のMacで今日から快適なゲームライフを始めましょう。
Macで無料ゲームをインストールしてすぐ遊ぶ方法

Macで無料ゲームを楽しむには、おもに4つの方法があります。それぞれインストールから起動までがスムーズなので、自分に合うやり方を選んでください。
- App Storeでさがす:公式マーケットからレビューやスクリーンショットを見て安心してインストールできます。
- Homebrew Caskをつかう:ターミナルで`brew install –cask`を実行すると人気の無料ゲームをまとめて追加できます。
- Steamの無料タイトルを入れる:Steamアプリから便利な「無料プレイ」カテゴリを開いてワンクリックでゲット。
- ブラウザゲームを活用する:インストール不要でSafariやChromeですぐプレイできるライトな遊び心が魅力です。
ちなみにエンジニア目線の小ワザですが、初回起動時にGatekeeper(セキュリティ設定)が止める場合は「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」で許可するとスムーズに遊び始められます。
AppStoreで入手する

Macに標準搭載のApp Storeを使うと、安心して無料ゲームを探せます。レビューや評価をチェックしながら好みに合うタイトルを見つけられるので、新人でも手軽に試せるのが嬉しいポイントです。インストールが終われば自動でアップデートされるので、面倒な管理は不要です。ゲームを安全に、かつスムーズに始めたい方にぴったりの方法です。
①DockのAppStoreアイコンをクリック
Dock(画面下に並ぶアイコンバー)にある青いApp Storeアイコンを左クリックしてください。マウスカーソルを合わせてクリックするだけでApp Storeが立ち上がります。
②検索欄にゲーム名か無料ゲームと入力
画面右上の虫眼鏡アイコンをクリックして、入力欄にゲーム名か無料ゲームと打ち込んでください。
文字を入れると自動で候補が出るので、試しにスペースを入れてみると関連タイトルがずらっと並んで見つけやすくなります。
候補を選ぶときは、矢印キーかマウスでひょいっとクリックすると、次の画面にすぐ移動できますよ。
③入手ボタンを押してTouchIDまたはAppleIDで認証
App Storeのゲームページで入手をクリックします。すぐにTouch ID(指紋認証)かFace ID(顔認証)の画面が出るので、登録した指や顔をかざして許可してください。
もし認証画面が出ない場合やFace ID・Touch IDに対応していないMacでは、Apple IDのパスワード入力画面が表示されます。間違わないように入力すると、自動的にダウンロードが始まります。
指紋や顔認証がうまく反応しないときはセンサーをやさしく拭き取ってから再度トライしましょう。
④Launchpadからゲームを起動
LaunchpadはMacにプリインストールされているアプリ一覧起動ツールです。インストールしたゲームをすばやく開けます。
Dockにあるロケット型のアイコンをクリックするか、トラックパッドで親指と三本の指をつまむジェスチャーで表示します。
一覧からゲームのアイコンを見つけてクリックします。アイコンが多い場合は、Launchpad上部の検索欄にゲーム名を入力するとすぐに表示されます。
⑤初回起動のアクセス許可を許可してプレイ開始
インストール後にアプリを初めて起動すると「〇〇がファイルにアクセスしようとしています」というダイアログが出ます。〈許可〉をクリックして進んでください。
もしダイアログを閉じてしまったときは、画面左上のメニュー→システム設定→プライバシーとセキュリティ→ファイルとフォルダを開き、リスト内のゲーム名をオンに切り替えてください。
Steamを使う

Steamは、macOS Sonomaにも対応しているゲームプラットフォームです。膨大なタイトルがそろっていて、無料から有料まで好みに合わせて楽しめます。
Steamの魅力は、ゲームのアップデートを自動で管理してくれることや、クラウドセーブで別の端末ともプレイデータを同期できるところです。マウスやゲームパッドの設定も簡単なので、わずらわしさなくすぐに遊びはじめられます。
こんなときにおすすめです
- 豊富なタイトルから選びたいとき:人気インディーゲームから大作までカバー
- 遊ぶたびに最新バージョンで楽しみたいとき:アップデートは自動で適用
- 友達と一緒にワイワイ遊びたいとき:フレンド招待やコミュニティチャットが充実
①公式サイトからSteam.dmgをダウンロード
まずSafariを起動して、公式サイトの「https://store.steampowered.com/about/」にアクセスします。
画面中央にあるSteamをインストールボタンの下に[Mac用Steamをダウンロード]リンクがあるのでクリックしてください。
ダウンロードフォルダに「Steam.dmg」が保存されるまで待ちます。ファイルサイズは約150MBなので、ネットワークが不安定なときは一時停止と再開を繰り返すとスムーズです。
②dmgを開いてSteam.appをApplicationsにドラッグ
ダウンロードしたSteam.dmg
をダブルクリックすると、デスクトップにインストール用のディスクイメージが表示されます。
開いたウィンドウ内にあるSteam.appを、Finderサイドバーの「アプリケーション」フォルダまでドラッグ&ドロップしてください。
ドラッグ中に「管理者パスワードを入力してください」と表示されたら、普段使っているアカウントのパスワードを入力すると進みます。
③Steamを起動しアカウントを作成またはログイン
Finderの「アプリケーション」フォルダからSteamをダブルクリックで開きます。Launchpadから探して起動してもOKです。初回起動時はバックグラウンドで自動更新が走るので、完了するまでしばらく待ちましょう。
画面右上の「サインイン」をクリックし、既存アカウントでログインするか「新しいアカウントを作成」を選びます。メールアドレスとパスワードを設定し、届いた確認メールのリンクをクリックして認証を完了させましょう。
④ストアでFreeToPlayを選択
Mac App Storeを開いたら、上部メニューの「遊ぶ」をクリックし、並んだカテゴリの中からFreeToPlayを選びます。これで課金なしで遊べるタイトルだけを一覧できるので、目的のゲームがすぐに見つかります。
⑤インストールボタンを押して完了後ライブラリから起動
「インストール」を押すとダウンロードが始まり、自動でセットアップが進みます。
App Storeなら「開く」ボタンが現れたらLaunchpadやFinderの「アプリケーション」フォルダから起動できます。
Steamなら左上の「ライブラリ」を選んで、インストール済みのタイトルにある「プレイ」ボタンを押してください。
ダウンロードサイズが大きいゲームはWi-Fi接続か有線LANで作業すると安心です。
ブラウザゲームで楽しむ

ブラウザゲームは Safari や Chrome を立ち上げるだけで、難しい準備なしにすぐ遊べます。Macにソフトを追加しないので、空き容量を気にせずに気軽に試せるところがうれしいポイントです。
- インストール不要で即スタート
- Macの容量を圧迫しない
- 多彩なジャンルがそろう
- キーボード&マウス操作で快適
遊んでいるときはcommand+control+Fでフルスクリーン表示にすると没入感がアップします。プログラマー目線では、デベロッパーツールを使って広告要素を非表示にしておくとサクサク遊べます。
①Safariを起動し評価の高い無料ゲームサイトを開く
DockにあるSafariアイコンをクリックするかSpotlightで「Safari」と入力してサッと起動します。⌘+Lを押すとアドレスバーにすぐ移動できるのでおすすめです。
アドレスバーに評価の高い無料ゲームサイトのURL(例:https://itch.io や https://armorgames.com)を入力してアクセスしましょう。ユーザーレビューや星評価が見やすく、外れの少ないタイトルをパパッと見つけられます。
②ポップアップやFlash許可の確認が出たら許可
サイトからポップアップブロックやFlash再生の確認が表示されたら、必ず許可をクリックしてください。これでゲームが正常に動作します。
③矢印キーやマウスで遊び方を確認
ゲーム画面をクリックしてウインドウをアクティブにしたあと、矢印キーを押してキャラクターが動くか確かめます。次にマウスを動かしてカーソルが動くか試し、クリック操作で攻撃やアイテム使用ができるかどうかチェックしてください。
操作が問題なく反映する場合は、キーボードやマウスで快適に遊べる環境が整っています。
ゲームによっては最初にウインドウをクリックしないとキー操作が反応しないため、必ず一度クリックしてから操作を始めてください。
④フルスクリーンボタンで画面を最大化
ブラウザやアプリの左上にある緑色の丸いボタンを押して画面を最大化します。
アプリによってはメニューバーが隠れるため、マウスカーソルを上端に移動して再表示できます。
⑤ゲーム後は履歴をクリアして動作を軽くする
Safariを開きメニューバーから「履歴」>「履歴を消去」を選び「すべての履歴」を指定して消去してください。
FinderでShift+Command+Gを押し<~/Library/Caches>へ移動してゲームのキャッシュフォルダを選択し削除します。
アプリケーション>ユーティリティ>アクティビティモニタを起動し使用メモリの多いプロセスを選択後「×」をクリックして強制終了してください。
ゲーム中は必ずアプリを終了してからキャッシュ削除を実行してください。
無料ゲームをもっと楽しくする応用ワザ

少しひと手間加えるだけで、いつも遊んでいる無料ゲームがぐっと楽しくなります。
応用ワザ | どんなときに役立つか |
---|---|
QuickTimeでプレイ動画を録画 | 高画質で操作の記録が残せて攻略ポイントを振り返りやすい |
Automatorでワンクリック起動 | 毎回アプリを探さずにアイコン一つでさっとゲームを立ち上げられる |
Discordウェブフック連携 | クリア状況やスコアをチャンネルに自動投稿して仲間と盛り上がれる |
Siriショートカットに登録 | 声だけでゲーム起動や設定切り替えができて両手がふさがっているときに便利 |
外部コントローラーをMacに接続する

Macでお気に入りのゲームをもっと操作しやすくしたいと感じたら、外部コントローラーをつなぐのがおすすめです。ボタン配置がしっくりきたり、アナログスティックでキャラクターの動きを繊細に操れたりするので、特にレースゲームやアクション系タイトルで大活躍します。
- Bluetooth接続:ケーブルがいらず自由に動けるので、ソファに座ってゆったり操作できるのが魅力です。
- USB-C有線接続:ケーブル一本でつなぐだけなので設定が簡単で、遅延をほとんど気にせずにプレイできます。
BluetoothメニューからPlayStationコントローラーをペアリング
MacのBluetoothメニューからPSコントローラーを登録するとケーブルなしでサクッと遊べます。最初にコントローラーをペアリング待機状態にしてください。
画面左上のAppleメニューから「システム設定」を選び、サイドバーでBluetoothをクリックします。
PS4なら「Share」+「PS」ボタンを同時押し、PS5なら「Create(クリエイト)」+「PS」ボタンを同時押しして白いランプが点滅するまで待ちます。
システム設定のデバイス一覧に「DUALSHOCK 4 Wireless Controller」や「DualSense Wireless Controller」が現れたら「接続」をクリックします。
「接続済み」に変わればペアリング完了です。ゲームを起動してコントローラーのボタンが反応するかチェックしてください。
Steam設定でBigPictureModeを有効化してボタン割り当て
Steamの設定画面からBigPictureModeを有効にして、コントローラのボタン割り当てを直感的に行えるようにします。画面の操作手順を順に追えば初めてでも迷わず進めます。
Steamを起動して、画面左上のSteamメニューから「設定」をクリックします。
設定画面の「インターフェース」タブを選び、「BigPictureModeアイコンを表示」にチェックを入れて「OK」を押します。
画面右上に表示されたBigPictureModeアイコンをクリックしてモードを開きます。
BigPictureMode内の「設定」→「コントローラ設定」を開き、接続したコントローラを選択して「レイアウトのカスタマイズ」からボタンをクリックし、希望のアクションを割り当てます。最後に「保存」を押して完了です。
AppleArcade対応ゲームでコントローラーを設定
Apple Arcadeのゲームをもっと楽しむならコントローラーがあると便利です。Bluetooth接続でMacにサクッと設定して、ゲームパッド操作を快適にスタートさせましょう。
使いたいコントローラーをペアリングモードに切り替えます。例えば、DualSenseならPSボタン+Shareボタンを長押し、Nintendo Switch ProならSyncボタンを丸いランプが点滅するまで押し続けるとOKです。
Mac画面左上のAppleメニューからシステム設定を開き、「Bluetooth」を選択します。リストに表示されたコントローラー名をクリックするとペアリング完了です。
お好みのApple Arcade対応ゲームを起動して、ゲーム内設定のコントローラー項目でキー割り当てや振動のオンオフを調整してみましょう。これでコントローラー操作が反映されるはずです。
コントローラーのバッテリー残量が少ないとペアリングに失敗することがあるので、充電済みか確認してから進めてください。
画面収録でプレイ動画を作る

Macに標準搭載されている画面収録機能を使うと、プレイ動画をサクッと残せます。
「Shift+Command+5」で呼び出せるスクリーンショットツールやQuickTime Playerの「新規画面収録」を選ぶだけで、録画範囲をドラッグしてすぐにスタートできます。
録画中はCPU負荷が少し上がるので、他の重たいアプリを閉じておくとカクつきを防げます。完成した動画はSNSシェアや自分の腕前チェックにぴったりです。
control+shift+5で録画パネルを開く
controlキーとshiftキー、数字の5キーを同時に押してください。すべてのキーは同時に押し始めると認識されやすくなります。
画面下部に録画パネルが現れます。範囲選択ツールや録画開始ボタンが並んでいるので、録りたい範囲を選んでボタンを押しましょう。
収録範囲をゲームウインドウに合わせる
QuickTime Playerを起動しメニューから新規画面収録を選び録画ボタンの横にある▼をクリックします。カスタムを選んでからゲームウインドウをドラッグして囲みマウスを離すと範囲が固定されます。
もし余分な余白が残る場合はOptionキーを押しながらドラッグしてぴったり調整してみてください。
保存場所をデスクトップに指定し収録開始
まずQuickTimePlayerを起動してメニューバーから「ファイル」→「新規画面収録」を選びます。
画面収録ウィンドウ左下の「オプション」をクリックして保存先をデスクトップに設定します。
設定が済んだら赤い録画ボタンを押して、すぐに画面収録が始まります。完了後はデスクトップに.mov形式のファイルが保存されていることを確認してください。
QuickTimeで簡易編集しSNSに共有
Finderで編集したい動画ファイルを選びダブルクリックするとQuickTime Playerが立ち上がります。
再生ヘッドを動かして開始位置と終了位置を決め、「編集」メニューから「トリム」を選ぶと指定範囲以外がカットされます。
「ファイル」メニューから「書き出す」を選び、解像度を指定して保存先フォルダを決めます。
右上の共有ボタンをクリックし、TwitterやFacebookなど任意のSNSアプリを選ぶとダイレクトに投稿画面が開きます。
SNSへ送る前にプレビュー再生で画質や音声をチェックしておくと安心です。
軽量化設定で古いMacでも快適に遊ぶ

古いMacだとグラフィックや演出が重たく感じることがありますが、ちょっとした設定でサクサク遊べるようになります。
まずはゲーム内の画質を「低~中」に変更して、解像度を一段階落としてみましょう。さらにシステム環境設定の「省エネルギー」で「グラフィックス性能を自動切り替え」をオフにすると、常にパフォーマンス重視で動作します。また、起動中の不要なアプリやブラウザタブは閉じてメモリを確保すると、ゲームの読み込みやレスポンスがグンと改善します。
システム設定バッテリーで省エネ設定をオフ
ゲームプレイ中にフレーム落ちが気になるときは、Battery(バッテリー)の省エネ機能をオフにすると安定したパフォーマンスが得られます。
左上のメニューから「システム設定」を選びます。
サイドバーで「Battery」をクリックし、「Low Power Mode」(低電力モード)をオフに切り替えます。
省エネ機能を切るとバッテリーの持ちは少し落ちますが、ゲーム中の動作が滑らかになります。
ゲーム設定で解像度を下げる
プレイ中のゲームを起動して、オプションや設定メニューを開いてください。多くのタイトルでは「Display」や「画面設定」といった項目名になっています。
「解像度」のプルダウンから、現在設定されている項目より一段階低い数値を選んでください。たとえば 1920×1080→1600×900 に落とすと、描画負荷が大きく減ります。
変更後は「適用」または「OK」をクリックして、新しい解像度で画面が表示されるかチェックします。カクつきが減って安定感が出れば成功です。
アクティビティモニタで不要なプロセスを終了
ゲームをプレイしているときにパフォーマンスが重たく感じたら、アクティビティモニタで余計なプロセスを終わらせるとスムーズになります。
Spotlightを呼び出すためにcommand+space
を押し、「アクティビティモニタ」と入力してEnterキーを押します。
CPUタブやメモリタブをクリックして、リストをクリックで並べ替え、負荷が高いプロセスを見つけます。
停止したいプロセスを選択し、左上の×ボタンをクリックして「強制終了」を選びます。
ゲームに戻って動きが軽くなっているか確認しましょう。
システムに必要なプロセスを終わらせると不安定になるので、プロセス名やアイコンをよく確認してから終了してください。
ストレージ管理で空き容量を20GB以上確保
画面左上のAppleロゴをクリックしてシステム環境設定を開く
「ストレージ」を選ぶと現在の使用量と内訳が表示される
「管理」をクリックして「書類」タブに移動する
サイズでソートして10GB以上のファイルを見つけ、不要なら削除または外部ドライブに移動する
「ストレージの最適化」項目で「iCloudに保存」を有効にする
古いファイルが自動でクラウドに移動して空き容量が増える
Dockのゴミ箱アイコンを右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選ぶ
削除済みファイルが残らないよう完全に消去すると確実に容量が確保できる
よくある質問

無料ゲームはどこで入手できますか?
- 無料ゲームはどこで入手できますか?
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App StoreやSteam、itch.ioなどの公式サイトから入手できます。プログラマー視点だと、Steamの「Free to Play」欄は定期的に新着をチェックすると面白いタイトルが見つかりやすいですよ。
インストールが途中で止まってしまいました
- インストールが途中で止まってしまいました
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ダウンロードフォルダに不完全なファイルが残っている場合があります。まずは該当ファイルを削除してもう一度試してください。また、セキュリティ設定でインストールをブロックしていることもあるので、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」も確認するとスムーズに進みやすいです。
ゲームが重くてカクつきます
- ゲームが重くてカクつきます
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グラフィック設定を下げたり、ウィンドウモードに切り替えると軽くなることが多いです。さらに、バックグラウンドアプリを終了してメモリを空けると安定しやすいので、一度「アクティビティモニタ」で不要なプロセスをチェックしてみてください。
安全に無料ゲームを遊ぶコツはありますか?
- 安全に無料ゲームを遊ぶコツはありますか?
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公式配布元からダウンロードするのが基本です。サードパーティのサイトを使う場合はドメインやSSL証明書を確認し、不審なファイルは開かないようにしましょう。プログラマー経験から言うと、ターミナルでハッシュ値をチェックすると改ざんを見つけられるので安心感が増します。
Steamのダウンロードが遅いときは?
Steamでゲームを落とそうとしても進みがゆっくりだと、せっかくのワクワクが冷めそうになりますよね。このときはSteamのダウンロード設定を見直すと簡単に速くなることがあります。
具体的にはSteamクライアントの「設定>ダウンロード>ダウンロード地域」を近くのサーバーに変えたり、帯域幅制限を解除したりするだけでぐっと速くなるケースが多いです。さらに有線LANや5GHz帯のWi-Fiに切り替えると安定感もアップします。
気軽に試せるうえ大きな追加ツールもいらないので、ネット回線が混み合う夜や大型アップデートのときに役立つテクニックです。
IntelMacでも最新ゲームは遊べる?
- IntelMacでも最新ゲームは遊べる?
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IntelMacは内部GPUがやや控えめなので、素のままだと最高画質で遊ぶのは難しいことがあります。ただし、BootCampでWindowsを入れてeGPU(外付けグラボ)をつなぐとデスクトップPC並みの描画性能が手に入ります。また、GeForce NowやXbox Cloud Gamingといったクラウドゲーミングを利用すればインストール不要で最新タイトルを動かせるので、手軽に試したい人にもおすすめです。
AppleIDの支払い情報なしで無料ゲームは入手できる?
無料ゲームだけ楽しみたいなら、支払い情報を登録せずにAppleIDを使うことができます。
App Storeで無料アプリをダウンロードしようとするとサインイン画面が表示され、「支払い方法を追加」画面でなしを選べばクレジットカード情報を入力せずにAppleIDが利用可能です。年齢制限や以前に有料購入履歴がない場合、この手順だけで無料ゲームをゲットできます。
もし「なし」の選択肢が出てこないときは、既存の登録を見直して有料サービスの登録が残っていないか確認してみてください。万が一消えない場合は、App Store上で無料アプリをタップしたままサインイン画面を呼び出すと、新規登録フォームで「支払い方法なし」が選べることがあります。
コントローラーが反応しないときは?
コントローラーが急に反応しなくなると焦ってしまいますよね。そんなときはメニューバーからBluetoothを一度オフにして再度オンにする方法がおすすめです。
この再接続リセットならサクッと実行できて、ほとんどの場合すぐに動作が復活します。有線接続に対応している機種ならUSBケーブルでつなげば、さらに認識の安定感がアップします。
プログラマーらしい小ワザとして、ターミナルでBluetoothサービスを再起動すると深いリセットができるので覚えておくと便利です。
sudo pkill bluetoothd
もちろんコマンドを入力したあとはもう一度Bluetoothをオンにして、コントローラーが復活しているか確かめてみてくださいね。
容量不足でインストールできない場合は?
ゲームをインストールしようとしたら「容量が足りません」と出て焦ったことはありませんか。冷静にストレージの空き状況を見て、しっかり空きを作ればサクッとインストールできます。
ここでは手軽な方法から少し上級者向けの裏ワザまで、プログラマー視点のコツをまじえてお伝えします。
- 不要なアプリや大きなファイルをゴミ箱まで完全に削除
- 外付けSSDやクラウドストレージへ利用頻度の低いデータを移動
- ディスクユーティリティで隠れたスナップショットを消去
まとめ

これまで、Macで無料ゲームを楽しむための方法として、App StoreやSteamでサクッとインストールする手順から、Homebrewを使ってコマンド一発で導入する方法まで紹介しました。さらに、ブラウザゲームをフルスクリーンで遊ぶ小技も実体験ベースでお伝えしたので、お好みに合わせて選べるはずです。
また、ゲームを快適に動かすコツとして、メモリの空きを確保したり、グラフィック設定を少し落として動作を安定させるテクニックも押さえました。加えて、外付けGPUやROSsetta切り替えの活用など、プログラマー目線ならではの実践テクもお役に立つと思います。
さあ、この記事で身につけた手順と応用を活かして、お気に入りの無料ゲームをどんどんインストールしてみてください。わくわくするゲーム体験が、あなたのMacライフをもっと楽しくしてくれます。