MacSafariが突然暗くなる!?一瞬で元に戻すコツ全部教えます

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MacSafariが突然暗くなる!?一瞬で元に戻すコツ全部教えます

Macを使っているとSafariの画面が急に暗くなることに戸惑っていませんか?

ここでは、画面の明るさ設定やカラー調整から拡張機能の見直しまでを順に確認し、原因を一つずつ切り分ける具体的な手順をお伝えします。TrueToneとNightShiftの微妙な違い、外部ディスプレイとの相性といったつまずきやすい点も、長年の現場経験を基にしたコツでやさしくフォローします。設定に慣れていなくても安全に進められ、目の疲れと時間の両方を節約できます。

ステップを順に試すだけで、いつもの明るいSafariが戻ります。Macの設定に自信がなくても大丈夫ですので、飲み物を用意してリラックスしながら一緒に操作を始めてみましょう。

目次

MacSafariが暗くなる現象を明るさ設定でサクッと直す方法

MacSafariが暗くなる現象を明るさ設定でサクッと直す方法

Safariを使っているときに急に画面が暗くなって「えっ何これ?」と焦ったことはありませんか。外出先で明るさがガクッと落ちると記事も読みにくくなってつらいですよね。

  1. キーボードの輝度キー:F1/F2キーで画面の明るさを直接アップダウン
  2. Control Centerのディスプレイスライダー:メニューバーからワンタッチで微調整
  3. システム環境設定→ディスプレイ:自動調整のチェックを外して常に一定の明るさをキープ
  4. Homebrewのbrightnessコマンド:Terminalから数値指定で明るさを固定(エンジニア向け裏ワザ)

まずはキーボード操作でパッと元に戻して、次にControl Centerでさくっと微調整。より確実にしたいときはシステム環境設定で自動調整をオフにすると安心です。

エンジニア視点の裏ワザとして、Homebrewでbrightnessを入れておけばTerminalから数値で明るさを管理できるので、好みの値をスクリプト化しておくと便利です。

システム設定から画面の明るさと色味を整える

システム設定から画面の明るさと色味を整える

システム設定で画面の輝度や色味を手動で整えると、Safariの表示が勝手に暗くなるトラブルをすっきり解消できます。

True ToneやNight Shiftといった自動カラー調整をオフにしてから、明るさスライダーで好みの表示に合わせる方法です。環境光に左右されず安定した見え方をキープできるので、長時間のブラウジングでも目が疲れにくくなります。

  • True Toneをオフにして色味の変化を防ぐ
  • Night Shiftを無効化して暖色化をリセット
  • 輝度スライダーで画面を好みの明るさに固定

①Appleメニューからシステム設定を開く

手順
Appleメニューからシステム設定を開く

画面左上のアイコンをクリックしてメニューを開きます。表示されたリストから「システム設定」を選択すると設定画面が立ち上がります。

Spotlight(⌘+スペース)から「システム設定」と入力して開くこともできます。

②サイドバーでディスプレイをクリックする

手順
サイドバーでディスプレイをクリックする

システム設定のウィンドウ左側に並ぶメニューからディスプレイを探してクリックします。

項目が見つかりにくい場合は、サイドバー上部の検索ボックスに「ディスプレイ」と入力するとすぐ表示できます。

③明るさスライダーを右に動かして確認する

手順
明るさスライダーを右に動かす

画面右上のメニューバーからコントロールセンターをクリックし、ディスプレイの明るさスライダーをゆっくり右に動かします。Safariの表示が明るく戻れば調整完了です。

Touch Barを搭載したMacBook ProではTouch Barの☀︎キーでも細かく明るさを上げられます。

④TrueToneとNightShiftのチェックを外して様子を見る

手順
システム環境設定を開く

画面左上のアップルメニューからシステム環境設定をクリックします。

手順
TrueToneとNightShiftをオフにする

「ディスプレイ」を選び、TrueToneのチェックを外します。

次に「NightShift」タブを開き、スケジュールをオフに切り替えて完了です。

Safariの機能拡張が画面を暗くしていないか確かめる

Safariの機能拡張が画面を暗くしていないか確かめる

Safariに追加した拡張機能が背景やスタイルに干渉していると、ページ全体が暗く見えることがあります。

ここでは拡張機能を一時オフにして画面の明るさが戻るかを確かめる方法をお伝えします。原因がはっきりすると対処がとても楽になりますよ。

①Safariメニューから設定を選ぶ

手順
Safariメニューから設定を選ぶ

画面のいちばん上にあるメニューバーでSafariをクリックして、表示されたメニューから設定を選択します。

②機能拡張タブを開く

手順
機能拡張タブを開く

Safariの上部メニューでSafariをクリックして環境設定を選んでください。表示されたウィンドウの中にある機能拡張タブをクリックすると、インストール済みの拡張機能一覧が表示されます。

③DarkMode系拡張のチェックを外す

Safariの拡張機能に入っているDarkMode系がブラウザ全体の配色をいじっていると、ページを開いた瞬間だけ真っ暗になることがあります。まずは問題の切り分けとして、該当する拡張のチェックを外してみましょう。

手順
Safariの環境設定を開く

Safariを起動したら、画面上部のメニューからSafari→環境設定をクリックします。

手順
拡張機能タブで該当する拡張を探す

「拡張機能」タブを選んで、リストの中からDarkMode系拡張を見つけます。名前に“Dark”や“Night”が含まれているものが目印です。

手順
チェックを外して動作を確認

対象拡張のチェックを外してSafariを再読み込みします。暗転が止まれば、原因がその拡張だったことになります。

拡張をオフにすると機能が使えなくなるので、必要なときはまたチェックを入れてください。

もし複数のDarkMode系拡張を入れている場合は、すべて一度オフにしてから一つずつオンにして動作を検証すると◎です。

④再読み込みして明るさを再確認する

明るさを変えたあと、表示がまだ暗いままならページの再読み込みで設定が反映されているか確かめましょう。

手順
ツールバーの再読み込みボタンをクリック

SafariのURL欄左にある⟲アイコンを押してページをリロードします。新しい明るさ設定が画面に反映されるか確認しましょう。

手順
キーボードショートカットでリロード

⌘+R を押すとすぐに再読み込みできます。マウス操作が苦手でもサクッと明るさをチェック可能です。

手順
キャッシュをクリアして強制再読み込み

Shiftキーを押しながら⟲アイコンをクリック、または⌘+Shift+R でキャッシュを無視して読み込み直せます。古いデータで暗い表示が残る場合に効果的です。

ディスプレイの省エネオプションをオフにしてみる

ディスプレイの省エネオプションをオフにしてみる

Macにはバッテリー駆動時やしばらく操作がないと画面の輝度を自動的に落として省エネする機能があるんだ。これがSafariを使っていると突然画面が暗く感じる原因になることがあるよ。

特に最新のmacOSでは「システム設定>ディスプレイ>バッテリー使用時の省エネオプション」からバッテリー駆動時に画面を少し暗くするのチェックを外せるんだ。これをオフにするとSafariを見ている最中にパッと暗くなることがぐっと減るよ。

①システム設定でバッテリーをクリック

手順
システム設定でバッテリーをクリック

画面左上のリンゴマークをクリックして「システム設定」を開きます。その中にあるバッテリーのアイコンを見つけてクリックしてください。アイコンはバッテリーの形なので直感的に探せます。

②電源アダプタタブで自動調整をオフにする

電源アダプタにつないだままだと画面の明るさが自動で変わりやすくなります。ここではサファリが勝手に暗くなるのを防ぐために、電源アダプタタブで自動調整をオフにする方法を紹介します。

手順
システム環境設定を開く

Dockや画面左上のAppleロゴから「システム環境設定」を開きます。

手順
省エネルギーの電源アダプタタブを選択

「省エネルギー」パネル内の「電源アダプタ」タブをクリックします。

手順
ディスプレイの自動調整をオフ

「ディスプレイの明るさを自動で調整」のチェックを外して完了です。

注意:古いMacでは「省エネルギー」ではなく「バッテリー」名称の場合があります。

プログラマーの目線だと、開発中に画面が暗くなると動作確認やデバッグしづらいのでこの設定がおすすめです。

③Safariを再起動して明るさを比べる

手順
Safariを再起動して明るさを比べる

DockのSafariアイコンを右クリックして「終了」を選ぶか、⌘+Qキーで完全に閉じます。

数秒待ってからDockやSpotlightでSafariを改めて起動し、同じWebページを開いてください。

再起動後に画面の明るさが先ほど調整した設定どおりになっていれば完了です。

画面の明るさを自在に操ってSafariをもっと快適に使うアイデア

画面の明るさを自在に操ってSafariをもっと快適に使うアイデア

Safariを使いながら明るさをちょこちょこ調整していると、意外と手間に感じることがありますよね。ここでは普段の使い方にひと手間加えるだけで、もっと快適になるアイデアをご紹介します。

アイデア役立ちポイント
自動明るさ調整を活用周囲光センサーが周りの明るさを感知し、目に優しい明るさを自動でキープしてくれます。
ショートカットでワンタップ切り替えSafari起動用ショートカットに好みの明るさプリセットを登録すれば、ブラウジング直後に最適な表示へ。
Night ShiftとTrue Tone併用画面色味を暖色寄りにして夜間のブルーライトをカットし、目の疲れを減らします。
リーダーモード背景色を変更Safariのリーダーモードで背景を落ち着いたトーンにすると、長文も読みやすくなります。

オートメーションで昼夜に合わせて明るさを切り替える

オートメーションで昼夜に合わせて明るさを切り替える

macOS内蔵のショートカットアプリを活用して、昼と夜の時間帯に合わせて自動で画面の明るさを切り替える方法です。朝は明るめ、夜は暗めに設定しておくことで、Safariが急に暗くなるトラブルを先回りで防ぎつつ、手動調整の煩わしさもグンと減らせます。曜日や時刻を細かく指定できるため、自分のライフスタイルにぴったり合わせられるのも嬉しいポイントです。

ショートカットAppで新規オートメーションを作る

手順
ショートカットAppを開く

DockのショートカットアイコンをクリックしてAppを立ち上げます。Spotlight(⌘+スペース)で「ショートカット」と入力する方法も手軽です。

手順
オートメーションタブを選ぶ

ウインドウ左側の「オートメーション」をクリックして、個人用オートメーションの一覧画面に切り替えます。

手順
「+」から新規作成

画面右上の+ボタンをクリックして「個人用オートメーションを作成」を選びます。

手順
トリガーにSafariを設定

「App」を選択し、「Safari」をプルダウンで選びます。トリガーは「開く時」にチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。

時間帯を条件に明るさを設定するアクションを追加

手順
ショートカットアプリでオートメーション作成画面を開く

DockやSpotlightからショートカットアプリを起動して下部タブのオートメーションをタップし、画面中央の「個人用オートメーションを作成」を選びます。

手順
時間帯の条件を設定する

リストから「時間帯」を選び、開始と終了の時刻を指定します。たとえば朝の6時から昼の12時の間に設定すると、指定時間に自動で動きます。

手順
明るさを設定するアクションを追加

「アクションを追加」をタップして上部の検索欄に「明るさ」と入力し、「明るさを設定」を選びます。スライダーで好みの明るさ割合を指定してください。

手順
実行前の確認をオフにして保存

次へをタップして「実行前に尋ねる」をオフに切り替えます。最後に「完了」をタップすると指定の時間帯に自動で明るさが切り替わります。

仕上げにSafariを自動リロードして色味を更新

手順
Safariに自動リロード用ブックマークレットを登録

Safariでブックマークバーを表示したあと、任意のページのアドレスバーに以下のコードを丸ごと貼り付けてEnterキーを押します。読み込まれたページのリンクをブックマークバーへドラッグで登録完了です。

javascript:(function(){setInterval(()=>location.reload(),2000)})();

これで登録したブックマークを実行すると、2秒間隔で自動的にページがリロードされて色味が最新の状態へ更新されます。

リロード間隔はコード中の2000を変更するとミリ秒単位で簡単に調整できます。

サイトごとにライトテーマを固定するユーザースタイル

サイトごとにライトテーマを固定するユーザースタイル

ユーザースタイルを使うと、特定のサイトだけを常にライトテーマに固定できます。Safariの「スタイルシート」機能やStylusなどの拡張機能で専用のCSSルールを登録し、暗い配色を上書きするしくみです。設定後はOSのダークモードに左右されず、選んだサイトだけ明るい表示を保てます。

特徴とメリット
  • 特定サイトだけを対象にライトテーマを強制できる
  • OSやSafari本体の配色設定に影響されず安定動作
  • 一度登録すれば毎回自動で明るい表示を適用

Stylus拡張をインストールする

手順
App StoreからStylusをインストール

まずmacOS SonomaやVentura以降でApp Storeを開いてください。

検索欄にStylusと入力し、表示された「Stylus for Safari」をダウンロードします。

インストールが終わったらSafariを再起動しましょう。

メニューのSafari>設定>拡張機能を開き、Stylusのチェックを入れて有効化すれば準備完了です。

対象サイトを開いて新規スタイルを作成

Safariで暗くなってしまうサイトを開き、アドレスバー横のStylusアイコンをクリックして「新規スタイルを作成」を選びます。この操作で、そのサイト専用の空のCSS編集画面が表示されます。

@-moz-document domain("対象サイトのドメイン") {
  html {
    filter: brightness(100%) !important;
  }
}

ドメインを指定しておくと、該当サイトだけにスタイルが適用されます。

bodyタグにbackgroundとcolorを設定

手順
style.cssを開く

WordPressテーマのstyle.cssやカスタムCSS用ファイルをエディタで開きます。

手順
bodyに背景色と文字色を追加

以下のCSSを追加して、常に明るい配色を維持します。

body {
  background-color:#ffffff;
  color:#333333;
}

この設定でmacOSのダークモードが有効でもページがうっすら暗くなるのを防げます。

保存して再読み込みで確認

手順
編集内容を保存

メニューバーから「ファイル」→「保存」を選ぶかキーボードショートカットで⌘+Sを押して変更を保存。

手順
ページを再読み込み

Safari上で⌘+Rを押すか、アドレスバー左端を右クリックして「再読み込み」を選び、最新の表示を確認。

キャッシュが残っていると更新が反映されない場合があるので、そのときはOption+⌘+Eでキャッシュを空にしてから再読み込み。

開発メニューの「キャッシュを空にして再読み込み」を使うと、手順をまとめて実行できて便利です。

キーボードショートカットでダークモードを瞬時に切り替える

キーボードショートカットでダークモードを瞬時に切り替える

Safariが急に暗くなって驚いたときでも、設定アプリを開かずキーボードだけでさくっとダークモードを切り替えられる方法があります。Automatorでダークモードのトグルを登録し、System Settings→Keyboard→ショートカット→Servicesから好きなキーに割り当てるだけです。

これを設定しておくとControl+Option+Command+D(お好みの組み合わせでもOK)で瞬時に明るい画面と暗い画面を行き来できます。プログラミング中でも手を休めずに切り替えられるので、集中力を保ちながら快適にSafariを使いたい人にぴったりです。

Karabiner-Elementsをインストールする

手順
公式サイトからインストーラをダウンロード

ブラウザでhttps://karabiner-elements.pqrs.orgを開いて、最新の.dmgファイルをクリックしてダウンロードしてください。

手順
インストーラを開いてアプリをインストール

ダウンロードした.dmgをダブルクリックしてマウントし、Karabiner-Elementsアイコンを「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップしてください。

手順
システム環境設定で権限を許可

「システム設定>プライバシーとセキュリティ>アクセシビリティ」と「入力監視」に移動し、Karabiner-Elementsにチェックを入れて再起動してください。

アクセシビリティと入力監視の両方で許可しないとキーリマップが反映されません。

Ventura以降はセキュリティ設定が変わりやすいので、OSアップデート後は再度チェックを確認すると安心です。

新規ComplexModificationでダークモードトグルを登録

手順
Karabiner-Elementsの設定フォルダを開く

メニューバーのKarabiner-Elementsアイコンをクリックし、Preferencesを選択します。Complex Modificationsタブを開き、画面下のOpen config folderを押すとFinderで設定フォルダが開きます。

手順
新しいJSONファイルを作成してルールを記述

開いたフォルダ内のcomplex_modificationsフォルダに移動し、新規ファイルをtoggle_dark_mode.jsonとして作成します。以下の内容をまるごとコピーして貼り付けてください。

{
  "title":"Toggle Dark Mode",
  "rules":[
    {
      "description":"⌥+Dでダークモード切替",
      "manipulators":[
        {
          "type":"basic",
          "from":{
            "key_code":"d",
            "modifiers":{"mandatory":["option"]}
          },
          "to":[
            {
              "shell_command":"osascript -e 'tell application \"System Events\" to tell appearance preferences to set dark mode to not dark mode'"
            }
          ]
        }
      ]
    }
  ]
}
手順
ルールを有効化して動作確認

Karabiner-Elementsに戻り、Complex ModificationsタブのAdd ruleを押します。先ほど追加した“Toggle Dark Mode”ルールがリストに現れるのでEnableをクリックします。⌥+Dでダークモードが切り替われば完了です。

設定を適用してSafariで動作チェック

手順
設定を適用してSafariで動作チェック

Safariを画面の最前面にして暗くなっていたタブを表示します。

明るさが反映されない場合はアドレスバーにカーソルを合わせて⌘Rでページを再読み込みしてください。

リロード後に色味と明るさが元に戻っていれば完了です。Safariのキャッシュが残ると変更が反映されにくいので、この手順でしっかり確認しましょう。

よくある質問

よくある質問
Safariの表示が突然暗くなりましたが、何が原因でしょうか?

ディスプレイの自動調整機能やmacOSのダークモード、特定サイトの動画再生設定などが影響している場合があります。暗くなるタイミングをメモしておくと原因がつかみやすくなります。

暗くなったSafari画面をすぐに元に戻す手順を教えてください。

画面右上のControl Centerアイコンをクリックしてディスプレイ明るさスライダーを上に動かすと、一瞬で元の明るさに戻ります。キーボードならFn+F2キーを連打する方法が最速です。

次回から自動で暗くならないようにする設定はありますか?

システム環境設定>ディスプレイで自動的に明るさを調整のチェックを外すと安定します。ナイトシフトやダークモードのスケジュールもオフにしておくと安心です。

NightShiftを切ってもMacSafariが暗いまま?

NightShiftをオフしてもSafariが暗いままに感じるのは、NightShiftが「色温度を暖かくする」だけで画面の明るさそのものには手を入れないからです。ディスプレイの輝度は依然としてシステムの設定に委ねられており、自動調整が働いていると暗く見えることがあります。

もし色合いではなく明るさをしっかり上げたいなら、キーボードの輝度キーやシステム環境設定→ディスプレイ→画面の明るさを自動調整のチェックを外す方法がおすすめです。

外部ディスプレイ利用時だけ暗いのはなぜ?

Mac本体のディスプレイはTrueToneやNightShift、アンビエントライトセンサーで明るさを自動調整しています。

外部ディスプレイにはこれらが搭載されていないため、同じSafariの画面でも外部側だけ暗く見えやすいです。さらに外部ディスプレイは機種ごとに色域やガンマ設定が異なるため、標準設定のままだと予想以上に暗く感じることがあります。

明るさスライダーがグレーアウトして動かない?

Macのシステム環境設定でディスプレイを開くと、True Toneや環境光センサーによる自動輝度調整がオンになっているときに明るさスライダーがグレーアウトして動かなくなることがあります。

この状態を放っておくと手動で画面の明るさを変えられず、Safariで暗いページを開いたときにも元に戻せなくなりがちです。

自動輝度調整をオフにすれば、グレーアウトが解除されて好きな明るさに設定できるので、画面の見やすさを瞬時にコントロールしたいときにおすすめです。

TrueToneをオフにすると色が変にならない?

TrueToneをオフにすると色が変にならない?

TrueToneは周りの明るさに合わせて画面の色味をほんのり暖かくしたり冷たくしたり自動で調整してくれる機能です。そのためオフにすると色味のゆらぎがなくなって安定しますが、Safariが急に暗くなる現象は別の「自動調光」が原因です。システム環境設定のディスプレイで「自動調光をオフ」にすると明るさが一定に保たれて落ち着きますよ。

ダーク系拡張を使いつつ画像だけ明るく保てる?

ダーク系の拡張機能を使うと文字や背景を一気に暗くできるものの、画像まで黒く潰れてしまうことがあるんだよね。そんなときは、画像だけ明るさをキープできる設定がある拡張を選ぶと解決できるよ。

  1. 全体を暗くしつつ画像はそのまま表示:テキストや背景はダーク化するものの、画像部分にはフィルターをかけずに明るさを維持できる。
  2. 目に優しい視認性を確保:暗い背景で目の疲れを抑えつつ、写真やイラストはクリアに確認できる。
  3. 設定がシンプル:拡張内のスイッチ一つで画像除外をオンオフできるので、初めてでも迷わず使える。

まとめ

まとめ

MacSafariでページを見ている途中に、いつの間にか画面が暗くなるトラブルは、システム設定のディスプレイから自動調光をオフにすると防げます。

さらにNight ShiftやTrue Toneを調整しておくと、日中や夜間の閲覧も快適になります。これで暗くなる悩みから解放され、気持ちよくブラウジングを楽しんでください。

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