Macの画面が真っ暗でカーソルだけ見えるとき、急に何をすればいいかわからなくなって不安になりますよね。
この記事を読めば、慌てずに画面を復帰させるための具体的な手順と、簡単にできる原因の切り分け方法がわかります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実体験に基づく手順 | 現場で役立った順番どおりの操作と細かなコツを紹介します。 |
| プログラマー視点の助言 | ログの見方や再現性の確認など、問題の読み替えと優先順位の付け方を優しく解説します。 |
| 安全な判断基準 | 自分で直せる範囲と修理に出すべきタイミングをわかりやすく示します。 |
まずは簡単な手順から順に試して、安全に画面を復帰させましょう。もし変化がなければ次に取るべき動き方も丁寧に案内します。
Macエンジニア落ち着いて大丈夫ですよ。焦らず順番に試せば直ることが多いので、一つずつ一緒に確認していきましょう。困ったときは安心して読み返してくださいね。
Macで画面が真っ暗でカーソルだけのときに画面を復帰する方法


急に画面が真っ暗でカーソルだけ動くと焦りますよね。ここでは初心者でも迷わず試せる復帰手順を実体験に基づいてやさしくまとめました。まずはすぐできる一時復旧から、セーフモードやNVRAMリセット、復旧モードでのディスクチェックまで順を追って説明します。
手順は簡単なものから行うと安全です。電源やケーブルを慌てて抜かないこと、各操作後に再起動して表示が戻るか確認することを心がけてください。不安な場合は画面や接続の写真を残すとあとで安心です。
- まずは一時復旧を試す(明るさやスリープ解除、強制終了メニュー)。
- 外部ディスプレイやケーブルを確認してミラーリングを切り替える。
- セーフモードで起動して原因を切り分ける。
- NVRAMやSMC相当のリセットを試す。
- 復旧モードでディスクユーティリティのFirstAidを実行する。
画面が見えないときにまず試す簡単な一時復旧


まずは慌てずにできる簡単な操作を試しましょう。キーボードの明るさキーやTouchBarがある場合は画面の明るさを上げてみてください。電源ボタンを短く押してスリープから復帰させるだけで直ることがよくあります。
外部ディスプレイが接続されていると内部画面が無効になっている場合があります。ケーブルやモニタの入力切替を確認し、表示が戻らないときはCommand+Option+EscでFinderを再起動してみてください。
Command+Option+Escで強制終了メニューを開きFinderを再起動する手順(どのキーを押しどこを選ぶか)
キーボードでCommand+Option+Escを同時に押して強制終了ウインドウを表示させます。数秒間押す必要はありません。
一覧からFinderをクリックして再起動ボタンを選びます。Finderが再起動するとデスクトップやメニューバーが戻ることが多いです。
強制終了メニューが表示されないときは電源ボタンを短く押してスリープ解除後に再度試してください。反応がなければ次の手順へ進みます。
外部ディスプレイ接続の確認とミラーリング切替で表示を戻す手順(ポートとケーブルの扱い方)
HDMIやUSB-Cなどケーブルがしっかり差し込まれているか確認し別のポートやケーブルで試してください。変換アダプタは相性で映らないことがあります。
外部ディスプレイ側の電源と入力ソースが正しいか確認します。モニタ側の入力切替を操作して期待する信号が来ているか確かめてください。
Appleメニュー→システム設定→ディスプレイでミラーリングや配置を切り替えて内蔵画面に戻せるか確認します。Optionキーで検出ボタンが出る場合があります。
セーフモードで起動して問題の原因を切り分ける方法


セーフモードは不要な拡張やドライバを読み込まずに起動するので、ソフト側の問題を切り分けるのに便利です。起動が遅くなったり表示が簡略化されますが、問題の有無を確かめるには最初に試す価値があります。
セーフモードで表示が戻ればサードパーティのプラグインやログイン項目に原因がある可能性が高いです。セーフモードで確認したら通常起動に戻し設定を一つずつ見直してください。
IntelMacはShift長押し起動、AppleSiliconMacは電源長押し→オプションでセーフモードに入る具体的な手順
電源を入れてすぐにShiftキーを押し続けログイン画面が出るまで離さないでください。セーフモードで起動すると画面左上に表示される場合があります。
電源ボタンを長押しして起動オプションが表示されたら起動ディスクを選びShiftキーを押しながら続けることでセーフモードに入ります。
NVRAMやSMC相当のリセットでハードウェア設定を戻す方法


NVRAMやSMC相当のリセットは画面や起動、オーディオなどハードウェア設定の初期化に役立ちます。Intel機とAppleSilicon機で操作が異なるので注意してください。
設定が元に戻るため時計や音量などの再設定が必要になることがあります。不安な場合は設定内容をメモしてから進めると安心です。
IntelMacでのNVRAMとSMCリセット手順とAppleSiliconMacでの電源リセット手順(どのボタンを何秒押すか)
電源を入れてすぐにOption+Command+P+Rを同時に押して20秒ほど保持してください。二回目の起動音やAppleロゴの再表示でキーを離して構いません。
ノートは電源を切り左側のShift+Control+Optionと電源ボタンを同時に10秒押し放してから通常起動します。デスクトップは電源を15秒切りプラグを抜き数秒待ってから接続して起動します。
AppleSiliconではNVRAMやSMCの個別リセットは不要で電源を完全に切り10秒以上待ってから再起動すると多くの問題が解決します。
復旧モードでディスクチェックとシステム修復を行う方法


復旧モードではディスクユーティリティのFirstAidでディスクの不整合をチェックして修復できます。起動に関する問題やファイルシステムの乱れを直すのに有効です。
操作前に可能ならバックアップを取り、FirstAidで問題が見つかったら繰り返し実行してください。必要に応じてここからmacOSの再インストールも行えます。
IntelとAppleSiliconそれぞれの復旧モード起動方法とディスクユーティリティのFirstAid実行手順
電源を入れてすぐにCommand+Rを押し続けて復旧モードを起動します。macOSユーティリティが表示されたらディスクユーティリティを選んでください。
電源ボタンを長押しして起動オプションが出たらオプションを選んで続け、復旧モードへ進みます。そこからディスクユーティリティを選んでください。
ディスクユーティリティで対象のディスクを選びFirstAidをクリックして処理が完了するまで待ちます。エラーが出た場合は詳細を確認して再実行やバックアップを検討してください。
Macで画面が真っ暗でもデータを救出したり遠隔で復旧する応用のやり方


画面が真っ暗でも中のデータを救い出したり、遠隔で原因を探る方法はいくつかあります。まずは物理的に別のMacでディスクを直接読む方法と、ネットワーク越しにログやプロセスを確認する方法に分かれます。どちらを使うかは、マシンの状態と過去に設定してある項目で決まります。
物理接続ならTargetDiskModeや復旧モードのShareDiskで簡単にデータを取り出せます。ネットワークならsshや画面共有でログ収集やプロセス制御を行い、問題の切り分けができます。ファイル保全を第一に、慌てず手順に沿って進めるのが大事です。
エンジニア目線のコツとしては、まずファイルの読み出しが可能か確認してから修復作業を始めることです。FileVaultの有無で手順が変わるのでパスワードの用意も忘れないでください。必要ならrsyncで安全にコピーすると効率的です。
別のMacに接続してTargetDiskまたは共有ディスクでデータを取り出す方法


別のMacに接続してディスクを丸ごと読み出すのは一番確実な手です。ThunderboltやUSB-Cケーブルで接続し、Intel機はTargetDiskModeで起動、AppleSilicon機は復旧のShareDiskを使います。接続先のMacでFinderにマウントされるので普通にコピーできます。
注意点としてFileVaultで暗号化されているとパスワード入力が必要になります。コピーはFinderでも良いですが、大量のファイルや壊れかけのディスクはrsyncでコピーすると途中からの再開やログが残せて安心です。
IntelMacはTargetDiskMode起動(起動時にTを押す)、AppleSiliconMacは復旧モードからShareDiskで接続する具体手順
ケーブルで別のMacと接続して電源を入れ、起動直後にTキーを押し続けます。接続先のMacでディスクがThunderbolt/USBとして表示されたらFinderで開き、必要なファイルをコピーします。
電源ボタンを長押しして起動オプションを表示し、Optionsを選んで復旧に入ります。復旧のユーティリティにあるShareDiskを使ってケーブル経由でホストMacに接続し、ホスト側でマウントしてコピーします。
暗号化されている場合はマウント時にアカウントのパスワード入力が必要になります。パスワードがないと中身を取り出せないので事前に用意してください。
画面が見えないMacにリモートで接続してログ確認やプロセス操作をする方法


画面が見えないMacに遠隔で接続できればログ確認やプロセス操作で復旧が早くなります。事前にリモートログイン(ssh)や画面共有を有効にしていれば、別のMacから接続してlogコマンドやpsで様子を見られます。
もしsshが有効でない場合は、構成プロファイルやMDMで遠隔から有効化できるケースもあります。またネットワークに接続しているかを先に確認すると無駄な操作を減らせます。
別のMacからsshで接続してログを確認しプロセスを制御する手順とコマンド例
別のMacからsshで接続します。ssh user@host.example.comでログインできるか確認してください。
直近のシステムログはsudo tail -n 200 /var/log/system.logで確認できます。より詳細はlog show –last 1hやlog streamで絞り込んでください。
プロセス確認はps aux | grep プロセス名で行い、停止はsudo kill PIDまたはsudo pkill -f プロセス名で安全に操作します。問題解決後はsudo rebootで再起動できます。
よくある質問


- 画面が真っ暗でカーソルだけ表示される原因は何ですか
多くはシステムが起動途中で止まっているか、ログイン画面で処理が停まっていることが原因です。外付けディスプレイや接続機器の影響、ソフト更新の失敗も影響します。まずは再起動やセーフブートで状況を切り分けてください。
- まず自分でできる簡単な対処は
電源ボタン長押しで一度完全シャットダウンした後に再起動してください。起動時にShiftキーを押すとセーフモードで起動し余計な拡張を無効化できます。外付け機器はすべて外してから試すと原因がわかりやすくなります。
- データが消える心配はありますか
通常はデータが消えることは少ないですが、念のため定期的にTimeMachineや外付けSSDへバックアップを取っておくと安心です。起動不能が続く場合は別のMacでターゲットディスクモードを使いデータを救出できます。問題が長引くときは早めにサポートに相談してください。
まとめ


画面が真っ暗でカーソルだけが見えると驚きますが慌てないでください。まずは電源操作や接続の簡単な確認で戻ることが多いです。初心者でも迷わず試せる実践的な手順を分かりやすくまとめます。
手早く試す順序は再起動、外部ディスプレイやケーブルの確認、セーフモード起動です。Intel機ならSMCやNVRAMのリセットが有効な場合があり、AppleSilicon機は電源を切ってしばらく待ってから再起動する方法が基本です。画面の明るさやクローズドキャップの設定も意外と見落としやすいのでチェックしてください。
日頃からバックアップを用意しておくと安心です。自力で復帰しないときはログや状況をメモしてAppleサポートや修理窓口に相談すると対応がスムーズになります。
- 再起動を試す。電源ボタンを長押しして強制再起動を行うと復帰することが多い。
- 外部接続を確認する。外付けディスプレイやケーブルの接続不良が原因のことがある。
- セーフモードで起動する。起動時にShiftキーを使うかAppleSilicon機は電源長押しでオプションから選択する。
- SMCやNVRAMをリセットする。Intel機向けの手順なので機種を確認して行ってください。
- バックアップとサポート。自力で戻らない場合はログを控えて正規サポートへ相談してください。
