iTunesで気になる映画を楽しもうとしたものの、購入かレンタルかの選択や再生の設定が複雑に感じて戸惑ってしまうことはありませんか?
ここではMac初心者でも余計な操作に迷わないよう、作品の探し方から支払い設定、AppleTVアプリでの再生準備、外出先で役立つオフライン保存まで、実体験を基にした手順とコツを順序良く紹介します。決済エラーや字幕切替など細かな困りごとも画像で確認でき、読んだ直後にすぐ解決できます。
読み進めれば、観たい作品を数分で再生できる自信が自然に芽生えます。どうぞMacをそばに置きながら、一緒に手順をたどり、居心地の良いホームシアターを整えてください。
iTunes映画を購入・レンタルしてすぐ観る手順

MacでiTunes映画をすぐに観たいときは、わかりやすい手順を知っておくと安心です。初めてでも迷わずに進められるよう、実体験に基づく流れをお届けします。
- Apple IDでサインイン:画面右上のアカウントアイコンからサインインします。
- iTunesを起動して映画タブをクリック:ライブラリではなく、ストアの映画カテゴリに移動します。
- 作品を選んで購入またはレンタル:価格を確認して「購入」または「レンタル」をクリックします。
- 購入完了後は「マイムービー」から再生:ライブラリに追加された映画をダブルクリックしてすぐに観られます。
iTunesStoreで映画を購入する

iTunesStoreから映画を購入すると、自宅でも外出先でも好きなときに何度でも視聴できます。特に気に入った作品を手元に残しておきたいときにぴったりです。
- 永久ライブラリ化:購入した映画はライブラリに保存され、何度でも再ダウンロードできます。
- 高画質再生:対応作品なら4KやDolbyAtmosで楽しめます。
- ファミリー共有:家族と購入済み映画を共有して使えます。
①DockからAppleTVを開く
Dockに並んだアイコンの中からAppleTVを探してクリックします。
もし見当たらないときは、Launchpadを開いて「Apple TV」を入力して起動ボタンをクリックしましょう。起動後はアイコンをDockにドラッグしておくと便利です。
②サイドバーのストアをクリック
サイドバーに注目してください。そこにあるストアをクリックすると、映画の購入やレンタルコーナーが表示されます。
サイドバーが見えないときは、メニューバーの「表示」→「サイドバーを表示」を選ぶと現れます。
③検索欄に映画タイトルを入力
検索アイコンをクリックして検索欄を表示させます。入力カーソルが点滅したら観たい映画タイトルを入力しましょう。数文字入れるだけで候補がリアルタイムに絞り込まれるので、結果一覧から目当ての作品をクリックするとスムーズです。
④作品ページで購入ボタンをクリック
作品の詳細が表示されたら、画面右下にある価格が表示されたボタンをクリックします。
Apple IDのパスワード入力画面かTouch ID(またはFace ID)の承認画面が出たら、指示に従って認証を完了させてください。
価格ボタンを押す前に、Wi-Fiや4Gの接続状況をチェックするとスムーズに認証やダウンロードが進みます。
⑤AppleIDパスワードを入力して支払いを完了
App Storeからの支払いを進めるために、表示されたダイアログにAppleIDのパスワードを正確に入力します。長いパスワードはコピー&ペーストで効率よく入力できます。
FaceIDやTouchIDを設定している場合は、指紋認証や顔認証で承認できます。
⑥ライブラリで購入済みを選び再生ボタンをクリック
画面上部にあるライブラリをクリックします。
- 「購入済み」タブ(クラウドアイコン)を選択
- 購入済みの映画が一覧で表示される
見たい作品のサムネイルにカーソルを合わせると再生ボタンが出るのでクリックしましょう。
作品が表示されないときはサインイン中のAppleIDを購入時と一致させてから再度確認してください。
iTunesStoreで映画をレンタルする

必要な映画だけをちょっと観たいならiTunesStoreでレンタルがちょうどいい選択です。MacのApple TVアプリを開いて好きなタイトルを探し、レンタルボタンをクリックするだけで手軽に利用できます。
レンタルなら価格が購入より抑えられ、最新作もすぐに楽しめるのがうれしいポイントです。視聴開始から48時間以内なら何度でも再生できるので、一気に鑑賞したいときにも安心です。
ストリーミングはもちろん、あらかじめダウンロードしてオフラインで観ることもできます。出張や長距離移動のお供にしておくと、電波が悪くても映画を楽しめるのでおすすめです。
①DockからAppleTVを開く
画面下部にピン留めされたDockを見て、テレビ型のAppleTVアイコンを探しましょう。見つけたらアイコンをクリックするだけで、すぐにアプリが立ち上がります。
②サイドバーのストアをクリック
macOS SonomaではApple TVアプリを開いて、画面左側のサイドバーから「ストア」をクリックします。もしサイドバーが隠れているときは、メニューバーの表示メニューからサイドバーを表示させてください。
③検索欄に映画タイトルを入力
画面上部の虫眼鏡アイコンをクリックすると検索欄がアクティブになります。
観たい映画のタイトルをできるだけ正確に入力しましょう。
入力中に出てくる候補リストから選びたい作品があれば、矢印キーで移動してEnterキーを押すとすぐに検索結果が表示されます。
入力ミスがあると候補に表示されないことがあるので、スペルは特に注意してください。
④作品ページでレンタルボタンをクリック
作品ページの右側にあるレンタルボタンを探してください。
表示されている金額を確認して、オレンジ色になったらクリックします。
クリック後に出るApple IDパスワード入力画面で認証を済ませれば、レンタル手続きは完了です。
⑤表示される期間を確認し確定をクリック
レンタル期間が希望どおりに表示されているかチェックします。終了日時が正しく出ているかマウスカーソルを合わせると詳細がわかります。問題がなければ画面右下の確定をクリックしてください。
⑥ダウンロード完了後に再生ボタンをクリック
ダウンロードが完了するとサムネイル上の雲マークが消えます。そのムービーの中央に現れる再生ボタンをクリックすると、オフラインでもすぐに視聴が始まります。
ライブラリにある映画をストリーミングで再生する

ライブラリ内の映画をオンラインでストリーミング再生すると、手間なくすぐに鑑賞を始められます。通信環境が整っていれば、ダウンロード待ちのストレスから解放されるのも嬉しいポイントです。
- ストレージを節約:ダウンロードせずに再生できるので、空き容量を無駄遣いしない
- 即再生:ボタンひとつですぐ映像が流れ始めるから、気になるシーンを待たずに楽しめる
- 滑らかな再生:Macのハードウェアデコードを活用して、カクつきを抑えた視聴体験が可能
- 自動再生リカバリ:回線が途切れても、再接続後に中断したポイントから再開できる
①DockからAppleTVを開く
画面下部のDockにあるAppleTVアイコン(小さなテレビのマーク)をクリックするとアプリが立ち上がります。
②サイドバーのライブラリをクリック
iTunesを起動すると、画面の左側にサイドバーが表示されます。その中からライブラリを探してクリックしてください。
もしサイドバーが隠れているときは、画面上部の「表示」メニューから「サイドバーを表示」を選ぶと現れます。
③一覧から観たい映画を選ぶ
Apple TVアプリを起動し、画面上部のストアタブをクリックしてください。最新作や人気作品が一覧で並んでいます。
ジャンル別やランキングのセクションが用意されているので、画面を二本指でスクロールしながら興味のある見出しを選ぶと絞り込みやすいです。
観たい映画のサムネイルが見つかったらポスターをクリックします。作品ページが開いたら再生ボタンを押して視聴をスタートしましょう。
④再生ボタンをクリック
再生画面の中央にある大きな再生アイコンをクリックしてください。マウスポインターを近づけると色が濃くなり押しやすくなります。
はじめて視聴するときはライセンス認証が走ることがありますが、数秒待てばそのまま動画がスタートします。
注意:ストリーミング再生だと通信状況で画質が変わるので快適に楽しみたい場合はあらかじめダウンロードしておくのがおすすめです。
⑤音量と字幕を好みに合わせる
ムービーの再生ウィンドウで画面下部にあるスピーカーアイコンをクリックして、表示されたスライダーを左右にドラッグして音量を好みの大きさにします。
再生コントロールの吹き出しアイコンをクリックして字幕リストを開き、表示したい言語を選択します。
メニューバーの「TV」→「環境設定」→「再生」を開き、オーディオ言語や字幕の既定設定を指定すると、次回以降自動で反映されます。
Macのボリュームキーで音量を変えるとTVアプリ以外の音声も一緒に変わるので注意してください。
iTunes映画をさらに快適にする応用ワザ

映画タイムをもっと自分らしく快適にする工夫を集めました。気軽に試せるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
応用ワザ | 内容 |
---|---|
ピクチャ・イン・ピクチャ活用 | 再生中の映画を小画面でデスクトップに固定しながら別作業もはかどる |
スマートプレイリストで自動整理 | 「未視聴」「お気に入り」など条件を設定すると自動でリストを更新 |
キーボードショートカット活用 | スペースキーで一時停止、左右キーで10秒送り・戻しをすばやく操作 |
AirPlayで大画面に転送 | Apple TVや対応デバイスへワイヤレスで映像を映して迫力アップ |
字幕・音声を好みに調整 | システム環境設定からフォントサイズや音声言語を自分好みにカスタマイズ |
これらのワザを組み合わせると、MacでのiTunes映画視聴がぐっと快適になりますよ。
空き容量を抑えてオフライン視聴する

オフライン視聴したいけどMacの残り容量が心配なときは、ダウンロード時の画質設定を見直したり不要になったファイルを自動削除したり、外付けSSDへデータを逃がす方法が役立ちます。
まずはiTunesのダウンロード画質を「高画質」「標準」「低画質」から選ぶことで、一本あたりのファイルサイズをグッと抑えられます。映画の細かい部分にこだわらない作品なら「標準」を選ぶとコスパが高いです。
次に視聴後の削除を自動化するスマートダウンロード機能をオンにすると、見終わったコンテンツが勝手に消えてくれるので、手動で探して削除する手間がなくなります。
もう少し踏み込むなら、外付けSSDにiTunesライブラリを置くテクニックがおすすめです。フォルダを追加のドライブに移動してからターミナルでシンボリックリンクを貼ると、システムはあたかも本体にあるかのように認識します。
ムービーを右クリックしダウンロードを選ぶ
ライブラリ画面でオフライン視聴したいムービーにカーソルを合わせ、トラックパッドの二本指タップまたはマウスの右クリックを行います。そのメニューからダウンロードをクリックしてください。
ダウンロードが始まると進行状況バーが表示されます。完了したらインターネット接続なしでも再生できるようになります。
Wi-Fi環境が不安定だとダウンロードが途中で止まることがあります。できるだけ安定したネットワーク下で操作してください。
視聴後にムービーを削除しクラウドに残す
DockからApple TVアプリを起動し、サイドバーのライブラリをクリックしてください。
リストから対象のムービーのサムネイルにカーソルを合わせ、右クリック(またはcontrolクリック)で表示されるメニューからダウンロードを削除を選択してください。
削除後、サムネイル横に雲マークが残っていればクラウドにムービーが保存されています。必要なときに再ダウンロードできる状態です。
再接続時に再ダウンロードしてオフライン再生を確認する
Wi-Fiアイコンをクリックしてネットワークをオフにします。
Apple TVアプリのライブラリからダウンロード済みのムービーを開き再生をタップします。
問題なく再生されればオフライン再生が機能しています。
次にWi-Fiをオンに戻し同じムービーをダウンロード一覧から削除します。
再度ダウンロードを実行したら再びネットワークをオフにして再生を試してみてください。
ファミリー共有で映画ライブラリをシェアする

家族みんなで映画をお得に楽しみたいときはファミリー共有がとても便利です。同じAppleIDグループに登録した家族最大6人で購入済みの映画をシームレスに利用できます。個別の視聴履歴やマイリストはプライベートに保たれるので一人ひとりの好みを邪魔しません。
追加費用なしでライブラリにアクセスできるから誰かが面白そうな作品を見つけたらすぐ家族に薦められます。年齢制限や視聴時間の管理もまとめて設定できるのでお子さんやシニア世代とも安心して利用可能です。
システム設定でファミリー共有を開く
画面の左上にあるAppleマークをクリックしてシステム設定を選びます。
左側メニューからファミリー共有をクリックして、設定画面を開きます。
購入アイテムの共有をオンにする
画面左上のアップルメニューをクリックして「システム設定」を選びます。
「Apple ID」をクリックし「ファミリー共有」を選択します。
「購入アイテムの共有」をクリックしてスイッチをオンにします。
ファミリー共有にまだ招待していないメンバーがいる場合は事前に追加しておきましょう。
家族のAppleIDを追加してアクセスを確認する
画面左上のAppleメニューをクリックして「システム設定」を選びます。macOS Ventura以降なら「設定」に変わっています。
設定のサイドバーにある「Apple ID」をクリックし、「ファミリー共有」を選択します。
「メンバーを追加」をクリックし、家族のApple ID(メールアドレス)を入力して「招待」を送ります。
家族が招待を承認したらApple TVアプリを開き、「ライブラリ」タブで共有された映画が見えるか確認しましょう。
招待メールが届かない場合は家族の迷惑メールフォルダをチェックし、iCloudに正しくサインインしているか確認しましょう。
外付けドライブに映画コレクションを移す

内蔵SSDの容量が足りなくなってきたら、iTunes映画コレクションを外付けドライブに移すとストレージをぐっと開放できます。
外付けドライブへ移すと、Mac本体の空き容量を気にせず大量の映画を保存できるほか、別のMacに接続すればすぐにライブラリを呼び出せるので、持ち運びやバックアップにもぴったりです。ドライブは最新のmacOSに最適なAPFSフォーマットにしておくとコピーやアクセスがスムーズになります。
ムービーファイルをFinderで外付けドライブへコピーする
ムービーファイルをFinderで外付けドライブにコピーすると、Mac本体の容量を節約しつつ、外出先でも手軽に動画を再生できます。
USBケーブルやThunderboltケーブルで外付けドライブをMacに接続し、Finderのサイドバーにドライブ名が表示されていることを確認します。
Finderのサイドバーでムービーフォルダをクリックし、コピーしたいムービーファイルを表示します。
コピーしたいムービーファイルをクリックして選択します。複数ある場合はCommandキーを押しながらそれぞれをクリックしてください。
選択したファイルをそのまま外付けドライブのアイコンへドラッグ&ドロップすると、コピーが始まります。
Finderで外付けドライブを開き、ファイルが正しくコピーされていることを確かめます。
optionキーを押しながらAppleTVを起動しライブラリを指定する
アップルメニューから終了するか、Dockのアイコンを右クリックして「終了」を選びます。
DockやLaunchpadでApple TVアイコンをOptionキーを押したままクリックしてアプリを起動します。
表示されたダイアログで「ライブラリを選択」をクリックし、目的のライブラリファイル(例: Media Library.itl)を指定して「開く」を押します。
切り替え前に現在のライブラリをバックアップしておくと安心です。
再生できるかチェックし内蔵ディスクを整理する
Apple TVアプリを起動し、購入またはレンタルした映画を選びます。再生ボタンをクリックして映像と音声が途切れずに流れるか確認してください。
再生が問題なければ先へ進み、もしカクつく場合はネットワーク接続やグラフィック設定を見直しましょう。
画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を開き、「ストレージ」タブで空き容量を確認します。映画は数GB以上必要なので、空きが足りないときは次の方法で整理しましょう。
- 大きなファイルを探す:Finderで「ファイルサイズ」順にソートし、不要な動画やディスクイメージをゴミ箱へ移動
- ストレージ管理を使う:「ストレージ」画面の「管理」をクリックし、不要なアプリや古いバックアップを削除
- ターミナルで確認:
を実行してマウント状況をチェックし、異常な容量消費がないか確認df -h
よくある質問

iTunes映画の購入とレンタルの違いは?
- iTunes映画の購入とレンタルの違いは?
購入するとダウンロード後に何度でも視聴できます。レンタルは購入より安価ですが、視聴開始から48時間以内に再生を終える必要があります。
購入した映画は他のMacでも観られますか?
- 購入した映画は他のMacでも観られますか?
同じApple IDでサインインすれば、別のMacでもライブラリから映画をダウンロードして視聴できます。ネットワークが安定しているか確認してください。
オフライン再生できないときはどうすればいいですか?
- オフライン再生できないときはどうすればいいですか?
事前にダウンロード済みか、ライブラリのダウンロードアイコンを確認してください。空き容量が十分か、Apple IDの認証が問題ないかもチェックすると安心です。
iTunes映画とAppleTVアプリの違いは?
macOS Catalina以降はiTunesがAppleTVアプリに生まれ変わり、従来のiTunes映画購入・レンタル機能が一つのアプリにまとまりました。見た目はシンプルなタブ式で、「ライブラリ」「ストア」「視聴中」などがわかりやすく並んでいます。iTunes時代の映画ライブラリもそのまま引き継がれ、わざわざアプリを切り替える必要がありません。
AppleTVアプリでは動画再生のエンジンが最適化され、字幕や音声切り替えのレスポンスが向上しました。プログラマー目線だと、メディアフレームワークの新APIが裏で動いているおかげでスムーズに再生されるのが実感できます。ショートカットでは⌘+1でライブラリ、⌘+2でストアにジャンプできるので、頻繁に切り替える人はぜひ覚えてみてください。
購入とレンタルどっちがお得?
映画を繰り返し観たいなら購入がおすすめです。いったん買ってしまえば、いつでもダウンロードやストリーミング再生が自由なので、自分だけの映画棚ができます。
最新作を一度だけサクッと楽しみたいならレンタルがぴったりです。価格を抑えられて、視聴期限が切れたら自動でライブラリから外れるので、ストレージの無駄遣いも少なめです。
プログラマー視点だと、SSDの空き容量が気になるならレンタルで管理をシンプルにする手もあります。逆に映画コレクションを増やしたいなら購入して、iTunesライブラリをガッツリ育てるのが楽しいですよ。
ダウンロードが途中で止まったときは?
ダウンロードが途中で止まってしまうことがあるかもしれません。その場合はネットワークやアプリの状態をチェックするとスムーズに再開できます。
- 通信環境の確認:Wi-Fiルーターの再起動や有線接続を見直してみましょう。
- TVアプリの再起動:Dockから完全に終了してから再度立ち上げると復帰しやすいです。
- ダウンロードの一時停止と再開:サイドバーの「ダウンロード」から操作すると途中から再開できます。
- Macの再起動やサインアウト:改善しないときはmacOSごと再起動したりApple IDをサインアウト・サインインすると効果的です。
通信が不安定だと切り替え時に止まりやすいので、光回線や5GHz帯のWi-Fiをおすすめします。
字幕や吹き替えを切り替えるには?
再生中の画面にマウスポインタを合わせると、下部に吹き出しマークのアイコンが現れます。
この吹き出しアイコンをクリックすると字幕(サブタイトル)や音声(吹き替え/オリジナル音声)の一覧が表示されるので、好みの言語や音声トラックを選んでください。
Touch Bar対応のMacBook Proなら、Touch Bar上の再生コントロールから直接切り替えができるので、マウス操作が苦手な方にも便利です。
映画を誤って購入したとき返金できる?
- 映画を誤って購入したとき返金できる?
-
iTunes映画は基本的に購入後の返金に対応していません。ただし、購入後48時間以内でまだ一度も再生していない場合や、誤操作が明確なときは、Appleサポートが特別に対応してくれることがあります。
Macから手続きするときは、メニューバーの「ヘルプ」>「サポートに問い合わせ」を選ぶとブラウザが立ち上がります。Apple IDでサインインしたら「購入に関する問題を報告」をクリックして、購入日時と誤って買った作品名を伝えてみてください。
チャットで問い合わせるとやり取りがスムーズです。返金可否の最終判断はサポート次第ですが、誠実に状況を説明すればフォローしてもらいやすくなります。
まとめ

これまでご紹介した手順をおさらいします。
- MacのApple TVアプリを開く
- 見たい映画を選んで購入またはレンタルする
- 購入済みライブラリからダウンロードアイコンをクリックする
- 通信なしでもムービーを再生してオフライン視聴を楽しむ
これで手順は完了です。あとはお気に入りの作品を好きな場所でのんびり堪能してください。Macと一緒に映画ライフを思いっきり楽しみましょう。