iTunesのバージョン確認ならここ!Macで迷わず1分チェック!

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iTunesのバージョン確認ならここ!Macで迷わず1分チェック!

Macのアップデート後にiTunesの挙動が変わり、どの設定が影響したのか分からないままバージョン確認の手順で戸惑ってしまうことはありませんか?

長くMacを触ってきたエンジニアの経験をもとに、メニューバーを開くだけで番号を見逃さず把握するコツや、数字が示す意味をすぐ読み取れるチェック表を用意しました。煩雑に感じやすい操作をひとまとまりに整理してあるので、道に迷う時間をぐっと減らせます。

正確なバージョンを押さえれば最適なアップデート時期や外部ツールの相性も分かりやすくなります。Macライフを安心して楽しむために、まずは手元のiTunesを一緒に見直してみませんか。

目次

iTunesバージョンをMacで確認する2通りのやりかた

iTunesバージョンをMacで確認する2通りのやりかた

iTunesのバージョンをさっと確認したいとき、慣れ親しんだやりかたがあると気分も楽になりますよね。Macでの確認方法は難しくないので、好みの手順を選んでみてください。

  1. メニューバーでチェック:iTunesを起動して左上のiTunesメニューから「iTunesについて」を選ぶと、ポップアップでバージョンが表示されます
  2. Finderの情報ウィンドウでチェック:Finderで「アプリケーション」フォルダを開き、iTunesを選択してCommand+Iを押すと「情報」ウィンドウの一般情報欄にバージョンが書かれています

iTunesメニューからサクッと確認

iTunesメニューからサクッと確認

iTunesメニューからサクッとバージョンを確認する方法は、とにかくシンプルでスピーディーです。まずiTunesを開いたら、画面上部のメニューバーにある「iTunes」をクリックし、出てきたリストから「バージョン情報」を選ぶだけでOKです。

ポイントはインターネット接続が不要なところです。出先やネット回線が不安定なときでも、オフラインのまま手軽にiTunesのバージョンをぱっとチェックできるのがうれしいところですね。

①メニューバーのiTunesをクリック

画面上部のメニューバーで、左端近くに並んでいるアプリ名の中から「iTunes」を探してクリックします。iTunesをアクティブにしておくと、ここに表示されて操作できるようになります。

iTunesが起動していないとメニューに表示されないため、あらかじめDockやSpotlightからiTunesを開いておくとスムーズです。

②「iTunesについて」を選ぶ

手順
「iTunesについて」を選ぶ

画面左上のメニューバーでiTunesをクリックし、表示されたリストからiTunesについてを選択します。

③表示されたウインドウでバージョン番号を読む

表示されたウインドウのタイトル部分にiTunes 12.10.11.1のように数字が並んでいます。この数字こそがバージョン番号なので、ここをしっかり読み取ってください。

macOS Catalina以降ではiTunesが「ミュージック」アプリに変わっていますが、同じ手順でミュージック xx.x.xという表示を確認できます。

Finderでアプリ情報をチェック

Finderでアプリ情報をチェック

Finderを開いてサイドバーの「アプリケーション」を選択します。そこにあるiTunes(またはミュージック)アイコンを右クリックして、「情報を見る」をクリックすると、バージョン番号がすぐに分かります。

アプリを起動しなくてもサクッと確認できるので、起動トラブルのときやアップデート前の下準備にぴったりです。エンジニア的には、ここで表示されるビルド番号をメモしておくと、あとでバージョン差分を追いやすくなります。

①Finderを開いてアプリケーションフォルダを開く

手順
Finderを開いてアプリケーションフォルダを開く

Dockの中にある青い笑顔マークのアイコンをクリックしてFinderを起動します。左サイドバーに「アプリケーション」が表示されているので、そこを選ぶとアプリがずらりと並んだフォルダが開きます。

キーボード派なら⌘+Shift+Aを押すだけでアプリケーションフォルダに一発ジャンプできるので、作業スピードを上げたいときに試してみてください。

②iTunesアイコンを右クリック

手順
iTunesアイコンを右クリック

DockのiTunesアイコンを見つけてControlキーを押しながらクリックしてください。トラックパッドの場合はアイコン上で二本指タップでもメニューが表示されます。

③「情報を見る」を選択

手順
「情報を見る」を選択

FinderでiTunesのアイコンを右クリックしてメニューを開き、一番上にある「情報を見る」をクリックしてください。キーボードショートカットを使う場合は、対象アプリを選択した状態で⌘+Iを押すだけで同じ画面が開きます。

④バージョン欄で数字を確認

開いた「iTunesについて」ウインドウで、上部にある「バージョン:」の行を探してください。そのすぐ右に並ぶ数字がiTunesのバージョン番号です。たとえば「バージョン: 12.10.11.2」と表示されていれば、この番号を控えておくと再現手順の共有やエラー報告に役立ちます。

補足情報:macOS Catalina以降ではiTunesが「ミュージック」アプリに分割されているため、ミュージックアプリの「ミュージックについて」から同じステップで番号を確認できます。

バージョン確認を活用してMacライフをもっと快適に

バージョン確認を活用してMacライフをもっと快適に

iTunesのバージョンをこまめにチェックすると、思わぬトラブルをグッと減らせます。最新の環境に合わせた準備や自動化の材料にもなるので、ちょっとしたひと手間が日々の快適さにつながります。

活用方法役立つポイント
スクリプトで自動チェックログ収集や定期通知を組み込んで手間をゼロに
周辺機器との相性確認ドライバーやアクセサリのエラーを未然に防ぐ
アップデート計画に活用大事な作業前に安定版をキープして安心

アップデートが必要かすぐ判断

アップデートが必要かすぐ判断

アップデートが必要かひと目でわかる方法を知っていると、いきなり動かなくなるトラブルを防げます。

Mac App Storeのアップデート画面やApple公式サイトの最新版情報と、自分のiTunesバージョンを見比べるだけで、今すぐ更新が必要かどうかがパッと判断できます。同期前や新機能のお知らせが届いたときにササっとチェックできるので便利です。

MacAppStoreを開いてアップデートタブを選ぶ

手順
MacAppStoreを開いてアップデートタブを選ぶ

DockにあるAppStoreアイコンをクリックして窓を開きます。ウインドウの上部に並ぶメニューからアップデートを探してクリックしてください。

アップデートタブにはインストール可能なアプリが一覧表示されます。iTunesの横にあるボタンで、現在のバージョンが確認できるので、最新でない場合は〈アップデート〉を押して更新を進めましょう。

iTunesの最新バージョンと手元の数字を見比べる

手順
Apple公式サイトで最新版番号を確認

SafariなどのブラウザでAppleのリリースノートページを開き、iTunesの最新版番号を探します。日本語サイトが見つからない場合は、画面下部の言語切り替えかブラウザ翻訳を活用してください。

手順
手元のバージョンと見比べる

先に調べた手元の数字と、公式サイトにある最新版番号を並べて比べます。同じであれば最新版、数字が小さければアップデートが必要です。

公式サイトの情報は更新タイミングで前後するので、チェックする直前に最新ページをリロードすると安心です。

ターミナルを使いたいときは、defaults read /Applications/iTunes.app/Contents/Info CFBundleShortVersionStringと入力すると、アプリ本体のバージョン番号が表示されます。

プラグイン対応状況をチェック

プラグイン対応状況をチェック

macOS Ventura 14環境では、iTunes(あるいはMusicアプリ)の機能を拡張するプラグインがアップデートで動かなくなることがあります。事前にプラグイン対応状況をチェックすれば、アップデート後の操作トラブルを防げます。

プラグイン対応状況の確認は安定した再生環境を維持したいときにぴったりです。公式サイトの対応表を参照したり、システム情報でプラグイン一覧をさっと確認したりする方法を次のステップで紹介します。

公式サイトで対応バージョン一覧を確認する

Appleの公式サポートページから、使っているMacにぴったりのiTunesバージョンを見つけられます。

手順
公式ダウンロードページを開く

SafariやChromeで以下のURLにアクセスします。https://support.apple.com/downloads/itunes。Appleの公式サイトなので安心です。

手順
ブラウザの検索機能で絞り込む

Cmd+F(WindowsならCtrl+F)を押して「macOS」と入力。Mac向けのiTunes一覧だけをサクッと表示できます。

手順
対応バージョンを確認する

掲載されているリストから、使っているmacOSバージョンに対応するiTunesの項目を見つけてください。リリース日やファイルサイズもここでわかります。

macOS Catalina以降ではiTunesアプリがなくなり、Musicアプリで同期機能を扱います。リストにiTunesが見当たらない場合はお使いのOSを要チェックです。

ブラウザの検索機能を使うと、長いリストも一瞬で絞り込めるので試してみてください。

数字が合わない場合はプラグインをアップデートする

手順
プラグインの最新版を入手する

公式サイトまたはApp Storeのアップデート画面から該当プラグインの最新版をダウンロードします。プラグインがAudioUnitなら、.component形式で配布されることが多いので、間違えないよう注意してください。

手順
既存ファイルを置き換えてバージョンを確認する

Finderで~/Library/Audio/Plug-Ins/Componentsを開き、古い.componentを別フォルダに退避します。新しくダウンロードした.componentを同じ場所にコピーしたあと、ターミナルで以下のコマンドを実行し、バージョン番号が合っているかチェックします。

mdls -name kMDItemVersion ~/Library/Audio/Plug-Ins/Components/YourPlugin.component

旧Macとの互換性を見抜く

旧Macとの互換性を見抜く

古いMacを使っていると、せっかくiTunesをアップデートしてもすぐに動かなくてガッカリすることがあります。ここでは、手持ちのMacが狙ったiTunesのバージョンに合っているかをサクッと見抜くコツをお伝えします。

まずはアップルメニューから「このMacについて」→「システムレポート」を開いてください。左側の「ソフトウェア」→「システムバージョン」を見ると、今インストールしているmacOSの正確なバージョンがわかります。次にアップデートしたいiTunesの最新バージョンがどのmacOSまで対応しているかを、アップル公式サポートのアーカイブページで照らし合わせればOKです。もし必要バージョンより古いOSだったら、該当バージョンのiTunesを別途ダウンロードしてインストールするのが安心です。

共有したいMacのiTunesバージョンを同じ手順で調べる

別のMacでものバージョンを調べたいときは、画面共有やリモートログインで接続してから、ここで紹介した2つの方法をそのまま繰り返すだけでOKです。

画面共有の設定は「システム環境設定」→「共有」→「画面共有」にチェックを入れるだけで完了します。接続先のMacの画面に自分のMacからアクセスして、同じメニュー操作を進めてください。

接続先のMacで画面共有をオンにしてもらう必要があります。操作前には相手に許可をもらっておくとスムーズです。

数字が離れているならファイル共有前に調整する

手順
ファイル名の数字桁を確認する

Finderで対象フォルダを開き、数字がひと桁とふた桁に分かれていないかを見てみましょう。数字部分の長さがバラバラだと並びが不自然になりやすいです。

手順
ターミナルでまとめてリネーム

Terminalを起動してファイルがあるフォルダへ移動し、renameコマンドで数字をゼロ埋めします。

rename -n 's/(\d+)/sprintf("%02d",$1)/e' *.mp3

オプション-nで実際に変更プレビューを確認できたら、オプションを外して実行しましょう。

注意点:macOS標準にはrenameコマンドがないため、Homebrewでbrew install renameしてから実行してください。

補足:Automatorの「名前変更」アクションを使えばGUI上でゼロ埋めも簡単にできます。

よくある質問

よくある質問

MacでiTunesが見つからないのはなぜ?

MacでiTunesが見つからないのはなぜ?

macOS Catalina以降はiTunesがミュージック・ポッドキャスト・TVアプリに分かれたためです。ミュージックアプリを起動して、左上のメニューバーから「ミュージックについて」を選ぶと、バージョン情報が見られます。

「iTunesについて」がグレーアウトしてクリックできないときは?

「iTunesについて」がグレーアウトしてクリックできないときは?

メニューバーがアクティブなアプリを示していない可能性があります。DockからiTunes(またはミュージック)アイコンをクリックしてアプリを前面に出し、再度メニューバーを確認してください。それでもダメなら、一度アプリを終了してから再起動してみると改善することが多いです。

バージョン確認後にアップデートするには?

バージョン確認後にアップデートするには?

App Storeの「アップデート」タブを開くと、ミュージックやポッドキャストなどの更新が一覧で表示されます。ここから「アップデート」ボタンを押すだけで最新にできます。すべてを一気に更新したいときは「すべてをアップデート」を選ぶと便利です。

iTunesが見当たらないときは?

macOS Catalina以降ではiTunesが「ミュージック」アプリに変わっています。いつもの場所にiTunesが見つからなくて「あれ?」となるかもしれませんが、これは仕様なので安心してください。

ミュージックアプリを開き、メニューからミュージックについてを選ぶと、アプリのバージョンがパッと表示されます。さらにiPhoneやiPadをUSBでつなぐとFinderのサイドバーにデバイスが出るので、一般タブでOSバージョンをすぐ確認できます。

バージョン番号が表示されない?

macOS Catalina以降ではiTunesがMusicアプリに切り替わっているため、iTunesのバージョン表示が見当たらず「あれ?」となることがあります。

その場合はMusicアプリを開いて、メニューバーから「Musicについて」を選ぶとバージョン番号が表示されます。フルスクリーンでメニューバーが隠れているときはEscキーで抜けると見つけやすくなります。

macOSのミュージックAppでも同じ手順?

macOSCatalina以降ではiTunesがミュージックAppに切り替わってますけれども、バージョン確認の流れ自体はほぼ一緒です。メニューバーのミュージックを開いて「ミュージックについて」を選ぶだけでサクッと見られますから、今までの手順に慣れていれば迷わずパパッとチェックできます。

Windows版でも確認できる?

Windows版のiTunesでもバージョン確認はかんたんにできます。メニューバーの「ヘルプ」→「バージョン情報」を開けば、ポップアップで現在のバージョンがすぐにわかりますし、エクスプローラーでを右クリック→プロパティ→詳細タブからファイルバージョンを確認することも可能です。BootCampや仮想環境を使っている場合でも、同じ手順で迷わずチェックできるのはうれしいポイントです。

まとめ

まとめ

これまでにご紹介した2つの方法で、Mac上のiTunesバージョンを迷わずに確認できるようになります。

メニューバーから「iTunes > バージョン情報」を見る手順はすぐ実行でき、Finderでアプリを選んで「情報を見る」を使う方法はアプリ管理の際にも役立ちます。

どちらの手順も1分以内で終わるので、バージョンチェックがサクサク進みます。最新のmacOSにも対応しているので、アップデート前後の確認にも安心です。

これでバージョン確認はばっちりですね。あとは必要に応じてアップデートやトラブル対策に取り組んでみてください。快適なMacライフをお楽しみください!

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