iTunesで音楽を取り込もうとしたのに、アプリが多機能すぎて何から触ればよいか迷っていませんか?
ここでは十年以上のMac経験にもとづき、曲の取り込み、ライブラリ整理、iPhoneへの同期までを順番にかつつまずきやすい箇所をフォローしながら丁寧に解説します。実際に手を動かして確かめた手順なので、画面を追いかけるだけで音楽の準備が完了します。
ではさっそく始めて、Macとお気に入りの曲がもっと近くなる体験を手に入れましょう。
iTunesアプリで曲を取り込むベーシックルート

iTunesアプリに曲を取り込む方法はざっくり3つあるよ。お気に入りの音楽をパソコンにまとめておきたいとき、それぞれのルートを使い分けてみてね。
- ドラッグ&ドロップ:Finderで曲ファイルを選んでiTunesウィンドウへ直接ドロップして追加できるよ。
- メニューバーから読み込み:iTunesの「ファイル」→「ライブラリに追加」で複数ファイルをまとめて読み込めるよ。
- フォルダ追加:あらかじめ曲をまとめたフォルダを「フォルダをライブラリに追加」で一気に取り込めるから便利だよ。
注意点:取り込む前に曲ファイルのタグ(アーティスト・アルバム名など)が正しく設定されているか確認しておくと、あとで整理がラクになるよ。
CDから取り込む

CDをiTunesに取り込む方法は、手元にあるCDをそのまま高音質でライブラリに保存できるやり方です。ジャケットアートや曲名などの情報もインターネット経由で自動取得できるため、コレクションをそのままデジタル化したいときにうれしい方法です。
読み込み形式は「設定」→「一般」→「読み込み設定」から変更できます。音質を優先するならApple LosslessやWAVを、ファイル容量を抑えたいならAACやMP3を選ぶといいでしょう。必要に応じてビットレートも細かく指定できます。
プログラマーならではの応用ポイントは、Automatorなどで取り込み後に「アーティスト/リリース年」でフォルダを自動生成するワークフローを組むことです。大量のCDを整理するときに、あとからファイルを探しやすくなります。
①CDをMacのドライブにそっと入れる
ノート型なら右側面、デスクトップ型なら本体背面にあるドライブスロットにCDをまっすぐ差し込んでください。ディスクがひゅっと内部に引き込まれたら正しく取り込まれています。
ディスクを持つときは端をつまんで、表面に指紋やホコリが付かないようにしましょう。
②iTunesアプリが表示するCD情報を確認する
CDをドライブにセットすると、画面上部にアーティスト名やアルバムタイトルが表示されます。アイコン部分をクリックするとアートワークと全トラックの一覧が見えます。
それぞれの曲名や時間、ジャンルが手元の情報と一致しているかチェックしましょう。誤字や抜けがあると後で探しにくくなるので、ここでしっかり見ておくのがコツです。
もし情報が違っていたら、該当トラック名をダブルクリックして直接編集できます。編集後はEnterキーで確定するとすぐ反映されます。
③読み込み設定でAACを選んでOKをクリック
「一般」タブ内にある「読み込み設定」のプルダウンを開き、「AACエンコーダー」を選びます。AACはiPhoneやiPadでもネイティブ再生できる形式なので、プログラマー目線でもトラブルが少ないのがうれしいポイントです。最後にOKをクリックして設定を保存してください。
④取り込み完了を待ってCDを取り出す
曲の取り込みが終わると、iTunes上のディスクアイコンがイジェクトマークに戻ります。
ディスクアイコンが表示されていることを確認したら、ドライブの取り出しボタンをクリックしてCDをゆっくり取り出しましょう。
プログラマーならではのコツとして、他の重いアプリを同時に動かすと取り込み速度が遅くなることがありますので、作業中はできるだけiTunes以外の処理を控えるとストレスフリーです。
⑤ライブラリに曲が並んだことをチェックする
iTunesの左上で「ライブラリ」を選んで、中央のリストに取り込んだ曲が表示されているか確認します。
アーティスト名や曲名、追加日などで並び替えできるので、新しい曲が一番上にあるか見てみましょう。
追加した曲が見当たらないときは、画面右上の虫眼鏡アイコンで曲名を検索してみてください。
ファイルをドラッグして追加

Finderから音楽ファイルを選んで、iTunesライブラリのウィンドウへドラッグするだけで曲を取り込めます。わざわざメニューを開く手間が省けるので、サクッと追加したいときに便利な方法です。
たくさんのファイルを一度にまとめてドラッグすれば連続再生リストを作る手間もグッと減ります。エンジニア視点からは、元ファイルを整理しておくとバックアップや同期時に慌てずに済むのでおすすめです。
①Finderで音楽ファイルを探す
DockのFinderアイコンをクリックしてウィンドウを開いてください。
画面左側のサイドバーからミュージックをクリックします。ここに保存された音楽ファイルがまとまっています。
ウィンドウ右上の検索バーに「.mp3」や「.m4a」と入力してEnterを押すと対象ファイルだけが表示されます。
②FinderとiTunesアプリのウインドウを横に並べる
Finderのウインドウ左上にある緑のボタンを長押しします。
表示されたメニューから「ウインドウを画面の左側にタイル」を選びます。
続けて表示されたサムネイルからiTunesをクリックすると、iTunesが画面右半分に並びます。
③ファイルをiTunesアプリのライブラリへドラッグする
Finderでインポートしたい音楽ファイルを選んだら、そのままiTunesアプリのライブラリ画面へドラッグします。
ドロップすると自動で読み込みが始まり、上部に進捗バーが表示されますので完了まで待ってください。
④曲名とアートワークが正しく入ったか確認する
曲リストから取り込んだ曲を選んで、曲名とアートワークが正しく表示されているか確認します。もしアートワークが空白だったりタイトルがファイル名のままだったら、曲を右クリックして曲の情報を開きます。詳細タブでタイトルを直接修正し、アートワークタブに画像をドラッグ&ドロップしましょう。まとめて変更したい場合はCommandキーやShiftキーを押しながら複数選択すると便利です。
iTunes Storeで購入する

iTunes Storeで購入すると、ワンクリックで好きな曲やアルバムを手に入れられます。購入した音楽はすぐにMacのミュージックアプリにダウンロードされ、ネットワークに繋がっていなくても楽しめるのが嬉しいポイントです。
メリットは高音質な楽曲が揃っていることと、DRMフリーなのでどのデバイスでも再生しやすいことです。また、アルバム丸ごと購入すればお気に入りのアーティストを網羅できるうえ、バラ売りで気になる一曲だけを選ぶのも簡単です。
こんなときにおすすめです。CDを探しに行く時間がないけれど新曲をすぐ聴きたいときや、ずっと探していたレアな音源を手に入れたいときにぴったりです。手軽さと安心感で、いつでも好きな音楽をコレクションできます。
①iTunes Storeタブをクリックする
Mac版iTunesを起動すると、画面上部に「ライブラリ」「For You」「見つける」などのメニューが並んでいます。その中からiTunes Storeと書かれた項目を見つけてクリックします。
②Apple IDでサインインする
iTunesを開いたら画面右上の「サインイン」をクリックしてください。
Apple ID(登録メールアドレス)とパスワードを入力して「次へ」をクリックします。
二段階認証を使っている場合は、iPhoneに届いた確認コードを画面の指示に従って入力してください。
CapsLockがオンだとパスワードが正しく入力できないことがあります。文字入力の前に確認しておくと安心です。
③ほしい曲を検索して選ぶ
画面右上の虫眼鏡アイコンを押して検索バーを表示します。
曲名やアーティスト名を入れてEnterキーを押します。
「ライブラリ」か「Apple Music」を切り替えて検索対象を限定します。
曲名だけでなくリリース年やジャンルを組み合わせると狙いの曲が見つかりやすくなります。
結果から目的の曲をダブルクリックするか右クリックでライブラリに追加を選びます。
④価格ボタンをクリックして購入する
曲の一覧の右側に並ぶ価格ボタンをクリックします。
サインイン画面が表示されたらAppleIDのパスワードを入力してください。タッチIDが設定されている場合は指紋認証でスムーズに進められます。
認証が完了すると購入処理が始まり、自動でダウンロードがスタートします。途中で通信が途切れないようにWiFi環境を確認しましょう。
購入後の曲はキャンセルや返金ができないので、価格をよく確かめてからクリックしてください。
⑤ダウンロードが終わるのを待つ
ダウンロードの進捗バーが右端まで移動し「完了」と表示されるまでそっと待ちます。大量の曲を同時に取り込むとネットワークやディスクの処理が追いつかないことがありますので、ほかの重たい作業は控えておくと安心です。
完了後は
iTunesアプリで集めた曲をもっと楽しむ応用ワザ

集めた曲をもっと味わうためのちょっとした工夫をいくつかご紹介します。
応用ワザ | 役立ちポイント |
---|---|
スマートプレイリスト活用 | 条件設定でお気に入り曲を自動でまとめて再生できる |
イコライザプリセット作成 | ジャンルごとに音質を最適化して臨場感がアップする |
歌詞自動スクロール | 歌詞が自動で動いてカラオケ感覚で歌える |
再生履歴からレコメンド | 過去の再生データを分析して新たな好みを発見できる |
HomePodマルチルーム再生 | 複数の部屋で途切れずに音楽を共有できる |
iPhoneとケーブルで同期する

iPhoneをケーブルでMacに接続すると、安定したデータ転送が叶います。大容量の曲や高音質ファイルもスムーズに移せるので、はじめてMacで音楽を同期する方に心強い方法です。
- 強力な通信で転送エラーを最小限に抑えられる
- 大量の曲や映像も安定してやりとりできる
- Wi-Fiを占有せず他の作業に影響が出にくい
Apple純正ケーブルやMFi認証済みケーブルを使うと、思わぬ接続トラブルを避けやすくなります。ケーブル同期の信頼感を活かして、手持ちの音楽をわくわく管理してみましょう。
①LightningケーブルでiPhoneをつなぐ
純正のUSB-C to Lightningケーブル(またはUSB-Aポート用アダプタ経由)をMacのポートにゆっくり差し込みます。Apple認証(MFi取得)のケーブルならトラブル少なめです。
ケーブルのLightning端子をiPhoneの底部ポートにまっすぐ差し込みます。向きを合わせて優しく入れると端子が長持ちします。
iPhoneがロック解除済みだとMacで認識しやすくなります
②iTunesアプリ左上のiPhoneアイコンをクリックする
iTunesのウインドウが表示されたら、左上にある小さなスマホの形をしたアイコンを探してください。これが接続中のiPhoneを表すマークです。見つかったら優しくクリックすると、iPhoneの概要パネルが現れます。
③ミュージックにチェックを入れる
表示されたチェック項目の中からミュージックだけにチェックを入れます。これでiTunesはフォルダ内の楽曲ファイルを優先的に読み込むようになります。
④同期ボタンを押す
デバイスのアイコンをクリックすると、画面右下に同期ボタンが現れます。これを押すと、取り込んだ曲やプレイリストが一気にデバイスへ送られます。同期中はケーブルを外さず、表示が終わるまでゆっくり待ちましょう。
同期中は他の作業でUSBポートを使わないように注意してください。
⑤完了マークを確認してケーブルを外す
取り込みが終わると項目の横にチェックマークが表示されます。このマークが出るのを待ってからケーブルを取り外しましょう。
ケーブルを抜くときは必ず完了マークを確認してから外してください。途中で抜くとデータが壊れることがあります。
Wi-Fiで自動同期する

MacとiPhoneをケーブルに繋がなくても、同じWi-Fiネットワーク上にあると自動で楽曲やプレイリストを同期できる機能です。デスクまわりがすっきりして、端末を取り出すだけで最新の音楽ライブラリが手に入るので、とても気軽に使えます。
実際にプログラマー目線で使ってみると、自宅のルーターを介してファイル転送が行われるため、USBポートの帯域を気にせず大容量データを送れます。夜間や作業が一段落したタイミングで放置しておけば、翌朝には新曲が全部そろっているのでとても便利です。
①iPhoneを一度ケーブル接続してデバイス設定を開く
付属のLightningケーブルでiPhoneをMacに接続します。ケーブルを差し込んだらiPhoneのロックを解除して、画面に表示される「このコンピュータを信頼しますか?」で「信頼」をタップしてください。
Mac側ではDockのFinderアイコンをクリックしてFinderを開き、サイドバーの「場所」にあるiPhoneアイコンを選びます。これだけでデバイス設定画面が表示されます。
最新のmacOSではiTunesアプリではなくFinderでiPhoneを管理しますので注意してください。
②Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期にチェックする
iTunesのサイドバーでiPhoneアイコンをクリックして概要画面を開き、下にスクロールしてオプション欄を表示します。
Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期のチェックボックスをクリックして有効にします。
最後に右下の適用ボタンを押すと設定が保存され、同じネットワーク上にいるだけでケーブルなしの同期が可能になります。
iPhoneとMacが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを必ず確認してください。
③適用をクリックして設定を保存する
設定画面の右下にある適用ボタンを押して、選んだオプションを確定します。この操作でインポート形式やエンコードの変更が反映されるので、忘れずにクリックしましょう。
④ケーブルを外しWi-Fi環境で同期されるか確認する
USBケーブルをそっとMacから抜いたあとでも同期が続いているか確かめましょう。
- デバイス上でWi-Fiアイコンが表示されているか確認します。
- MacのFinderサイドバーからデバイスを選び、「Wi-Fiで同期」がオンになっているかチェックします。
- プレイリストを追加して数秒待ち、デバイス側にも同じ変更が反映されるか見てみましょう。
USBケーブルを抜く前にWi-Fi同期の設定を有効化しておかないと動作しないので要注意です。
スマートプレイリストを作って整理上手に

曲が増えると探す手間がかかりますよね。スマートプレイリストなら、アーティストや再生回数、レートなど好きな条件を設定するだけで自動で曲を振り分けてくれます。
一度条件を組めば、新しい曲を追加しても常に最新のリストをキープしてくれるので、手間なく整理上手になれます。
①ファイルメニューから新規スマートプレイリストを選ぶ
画面上部のメニューバーにあるファイルをクリックしてメニューを開き、その中から新規スマートプレイリストを選んでください。キーボードショートカットのoption⌘Nを使うとよりスムーズです。
②条件をお気に入りのジャンルや再生回数で設定する
スマートプレイリストの編集画面で、まず「+」ボタンをクリックしてルールを追加します。
左側のドロップダウンから「ジャンル」を選んで、隣のメニューを「次と一致」に変え、お好みのジャンル名を入力してください。
さらにもう一度「+」をクリックして「再生回数」を選び、比較メニューを「以上」にして数値を入れます。たとえば10以上にすれば、再生回数が多い曲だけ集められます。
複数のジャンルをまとめて指定したいときは、Optionキー(⌥)を押しながら「+」をクリックするとルール同士が「いずれか」に切り替わるので便利です。
③ライブアップデートにチェックしてOKを押す
読み込み設定画面の下部にあるライブアップデートのチェックボックスを探します。
チェックボックスをクリックしてオンにします。
最後に画面右下のOKボタンをクリックして設定を保存しましょう。
④自動生成されたプレイリストを再生してみる
iTunesを開いてサイドバーの「プレイリスト」から、自動生成されたリストを選びます。多くの場合「あなたへのおすすめ」など親しみやすい名前が付いています。
プレイリストをクリックすると曲の一覧が表示されるので、最初の曲の左側にある再生ボタンを押してください。これで選ばれた曲が順番に再生されます。
次の曲に移りたいときは、再生パネルの「次へ」アイコンをクリックするか、キーボードのスペースキーを押すとスムーズにスキップできます。
もっと楽しみたいときは、上部のコントロールバーで音量調節やシャッフル再生アイコンを使って、好みの再生方法を試してみましょう。
よくある質問

iTunesで曲をドラッグしても読み込まれないのはなぜ?
- iTunesで曲をドラッグしても読み込まれないのはなぜ?
音楽ファイルの形式が対応外だったり、ファイル名に日本語や記号が多すぎると読み込まれないことがあります。まずはMP3やAACなど、iTunesが対応する形式か確認しましょう。それでもダメな場合はFinderから「ファイル」→「ライブラリに追加」で読み込むと成功率が上がります。
同じ曲が重複してインポートされてしまうのはどうして?
- 同じ曲が重複してインポートされてしまうのはどうして?
「ライブラリにファイルを追加するときにフォルダをコピー」にチェックが入っていると、元ファイルとiTunes Mediaフォルダの両方で登録されます。環境設定→詳細タブでこのチェックを外すか、「ライブラリを整理」で不要な重複をまとめて削除するとすっきりします。
読み込んだ曲の情報をまとめて編集したいときは?
- 読み込んだ曲の情報をまとめて編集したいときは?
複数の曲を選択した状態で右クリック→「曲の情報を読み込む」を選ぶと、アーティストやアルバムなどを一括で変更できます。プログラマー視点の裏ワザとして、AppleScriptでタグ情報を一括更新するスクリプトを用意すると、同じ手順を自動化できて便利です。
曲がグレー表示で再生できないときは?
曲がグレー表示になっているときは、iTunesが曲ファイルの保存場所や再生権限を見失っているサインです。
よくある原因は、別のMacで購入した曲をまだ認証していなかったり、曲データを移動してパスが変わってしまったことです。まずこのMacを認証してから、曲ファイルを元の場所に戻すか、MP3など汎用的な形式に変換すると、グレー表示が消えて再生できるようになります。
CDが勝手に取り込み開始しないのは?
CDを入れても取り込みが始まらないのは、ミュージックAppのディスク挿入時の設定がオフになっているからです。初期状態では「CDを挿入したときに取り込み確認を表示」が無効になっていることが多く、設定を変えるだけでスムーズに自動取り込みへ移行できます。
音量がばらばらになるのをそろえたいときは?
聴いていると、アルバムやプレイリスト内で曲ごとに音量が違って気になることがありますよね。そんなときはiTunesに標準搭載されているSound Checkを使うと便利です。
Sound Checkは各曲の音量を解析して再生レベルを自動的にそろえてくれます。わざわざ手動でゲイン調整しなくていいので、プレイ中のボリューム差にイライラすることがなくなります。
Apple MusicとiTunesアプリはどう違う?
Apple Musicは月額制で最新の楽曲やプレイリストをネットワーク上でサクサク楽しめるストリーミングサービスです。エディトリアルプレイリストやラジオも豊富に揃っているので、新作をすぐチェックしたい方にぴったりです。対してiTunesアプリは、自分で用意したCDや音楽ファイルをパソコン内に取り込んでローカルにじっくり管理できるのが魅力です。オフライン再生はもちろん、タグ編集やスマートプレイリストによる自動振り分け機能で、プログラマーならではの整理術を活かした音楽ライブラリ作りが楽しめます。
まとめ

iTunesに曲を取り込むときは、まずCDを読み込むか、Finderから音楽ファイルをドラッグして登録することでライブラリが整います。
登録した曲はプレイリストやスマートプレイリストでジャンルや気分に合わせてまとめ、AirPlayやケーブル接続でiPhoneやスピーカーと同期すると持ち歩きもストリーミングも自由に楽しめます。
タグ情報の編集やイコライザ設定で音質をカスタマイズしたり、定期的にライブラリをバックアップしたりすることで、ずっと快適に使い続けられます。
紹介したステップを踏めば、Macでの音楽ライフがもっと豊かになり、自分だけのサウンド空間を心ゆくまで楽しめるようになりますよ。