Macを使い始めたばかりで、アプリセールがいつ行われるのか、効率的な情報取得方法が分からず、気付けば値下げを見逃してしまうことはありませんか?
これから紹介するのは、値下げ検知アプリ、メール通知、ショートカット自動化などを組み合わせて、初めての方でも負担なくセール情報を受け取り、欲しいソフトを最安で入手するための具体的な手順とコツです。
ひと通り読めば、パソコンの前にいなくても最新値下げが手元に届き、気になるツールを逃さず購入できるようになりますので、どうぞ肩の力を抜いて次のステップへお進みください。
Macアプリセール情報を手早くキャッチするやり方

アプリのセール通知って、気づいたときには終わっていることが多くて焦りますよね。でも大丈夫です。ここではすぐにおトク情報をキャッチできる方法をまとめました。実際に試して便利だったエンジニアならではの裏ワザも含めてお伝えします。
- RSSリーダー登録:MacStoriesやAppShopperなどセール情報を配信するサイトのRSSを登録すると更新を見逃しません。
- Twitterリスト活用:お気に入り開発者やセール専門アカウントをひとつのリストにまとめておくとタイムラインを追いやすいです。
- 自動通知設定:IFTTTやZapierでRSS更新や特定キーワードに反応してSlackやメールへ送信する仕組みを作ると、手を動かさずキャッチできます。
- 専用アプリ導入:Mac App Storeのセールをまとめてチェックできる「App Sumo」「AppShopper」などのツールを使うと一覧性が高まります。
- コマンドライン裏ワザ:cronで定期的にcurlしてJSONを解析、変化があれば通知するスクリプトを組むと、開発者っぽくお得情報を拾えます。
通知が多すぎると逆に見逃すので、あらかじめ注目するカテゴリやキーワードを絞っておくと安心です。
SafariのRSSでお気に入りサイトを追いかける

Safari15以降には、気になるサイトをワンクリックで「フォロー」して、その更新情報をサイドバーで一覧できる機能が備わっている。この機能はまるでRSSリーダーのように動作し、面倒な拡張を追加しなくてもSafariだけで最新記事を追いかけられるのが魅力だ。
こうした「サイトフォロー」は、購読したい数が多くないときや、Safariをメインブラウザにして気軽にチェックしたい人にぴったり。プライバシーを重視しつつ、通知なしで自分のペースでまとめ見ができるから、煩わしさを感じずにお気に入りサイトを追いかけられる。
①セール情報サイトをSafariで開く
DockやSpotlightからSafariを起動します。
画面上部のアドレスバーにお気に入りのセール情報サイトのURLを入力してEnterキーを押してください。
②URLバー横の共有アイコンをクリック
Safariの右上、URLバーの隣にある四角いアイコンから矢印が飛び出しているマークを見つけてください。
クリックすると共有用のメニューが開きます。ここから「リンクをコピー」を選ぶと、価格チェック用にメモアプリやチャットにすぐ貼り付けられます。
メニューに項目が多い場合は、上部の「よく使う項目」を編集しておくと操作がスムーズになります。
③“このサイトをRSSで追加”を選ぶ
フィードリーダーの一覧から“このサイトをRSSで追加”をクリックします。サイトのトップページURLを入力しなくても自動でフィードを取得してくれるのでとても楽です。
④表示されたダイアログで“追加”を押す
選択した入力ソースや設定を確定するには、ダイアログ右下の追加ボタンをクリックします。
ボタンが薄い場合は、リストからアイテムが選択されているか、項目がチェックされているかを確認してください。
慣れてきたらReturnキーで同じ操作ができるので覚えておくと便利です。
⑤サイドバーのRSS項目で最新セールを確認

サイドバーにあるオレンジ色のRSSアイコンを探してクリックするとフィード画面が表示されます。アドレスバーのURLを全体選択してコピーしてください。
使い慣れたRSSリーダーアプリ(FeedlyやReederなど)を開き、フィード追加画面でコピーしたURLを貼り付けます。登録が済むと最新セール情報が自動で届くようになります。
メール通知を使って受け取る

メール通知を使う方法なら、気になるアプリのセール情報が届くたびにいちいちチェックしなくて済みます。
多くのアプリ開発者やセール情報サイトは、登録したアドレスにセール開始のタイミングをお知らせしてくれます。これなら情報を見逃さずにすぐダウンロードできますし、通知が届いたときだけ確認すれば手間もかかりません。
メール通知はこんなときにおすすめです。自分でサイト巡回する時間がないけれど、安くなった瞬間を逃したくない人にぴったりです。
もし受け取り過ぎてしまいそうなら、振り分けルールを作って専用フォルダに集めると、読み落としを防ぎつつスッキリ管理できます。
①AppShopperのアカウントを作成
まずSafariでAppShopperの公式サイトにアクセスします。画面右上の「Sign Up」をクリックしてください。
表示された登録フォームにメールアドレスと任意のパスワードを入力し「Create Account」を押します。
すぐにメールが届くので、本文にあるリンクをタップしてアカウントを有効化しましょう。
有効化が完了したら画面左上のアバターアイコンからプロフィール画面を開き、通知設定や好きなアプリカテゴリ(例:Macツール、ユーティリティなど)を登録しておくと便利です。
確認メールが迷惑メールフォルダに振り分けられる場合があります。届かないときはフォルダもチェックしてください。
②Watchリストに欲しいアプリを登録
Mac App Storeを開いたら画面右上のウォッチアイコンをクリックします。気になるアプリを見つけたら、そのカード上に表示される「+」マークを押すとWatchリストへ追加できます。
追加したアプリは「ウォッチリスト」タブで一覧できるので、セール開始を見逃さずまとめてチェックできるようになります。
③“Email Alerts”をオンに切り替え

App Storeアプリのメニューバーから環境設定…を選び、通知タブに切り替えます。リストに並ぶ“Email Alerts”のスイッチをクリックして緑色のオン状態にしてください。
④確認メールのリンクをクリック
登録したメールアドレスに届いたメッセージを開いて、本文にあるリンクを押してください。
メールが見つからないときは迷惑メールフォルダーをチェックするといいですよ。
リンクをタップするとブラウザが起動して認証完了画面が表示されます。
⑤届いたセール通知をチェック
通知やメールでセール情報が届いたら通知センターを開いて見逃しがないかしっかり確認しましょう。
通知に含まれるリンクをクリックするとMac App Storeの該当ページが開くので、割引後の価格や提供内容をすぐにチェックできます。
メールの場合は「件名にセール」「App Store」をキーワードにメールルールを設定して自動でセール専用フォルダに振り分けると整理が楽になります。
プログラマー視点の応用としてAppleScriptやAutomatorでそのフォルダ内の通知を定期的にまとめて確認できるスクリプトを用意しておくと、さらに手間が減ります。
セール追跡アプリをインストールする

セール価格を自動で追いかけてくれるアプリを入れると、App Storeの値下がりをキャッチしやすくなります。値動き履歴をグラフで見られたり、お気に入りアプリをウォッチリストに登録すると通知やウィジェットで教えてくれるので、手動でチェックする手間がぐっと減ります。
プログラマー視点のちょっとした裏ワザとして、RSS連携対応の追跡アプリを選ぶと、好きなタイミングでデータを自作スクリプトに流し込めるので、より柔軟にセール情報を集約できます。
①MacAppStoreで“HotAppDeals”を検索

DockかLaunchpadからMacAppStoreを起動します。
画面上部の検索バーをクリックしてHotAppDealsと入力し、Enterキーを押してください。
②“入手”をクリックしてダウンロード

App Storeのアプリ詳細画面で“入手”をクリックしてください。
クリックするとダウンロードがすぐに始まり、ボタンがまるいプログレスサークルに変わります。進行状況を見ながら待ちましょう。
ネットワークが遅いと感じたら、Wi-Fiの再接続や機内モードのオンオフで速度改善を試すとスムーズに進みます。
③Launchpadからアプリを開く
Dockのロケットアイコンをクリックするか、トラックパッドを親指と3本指でつまむジェスチャーを使うとLaunchpadが見つかります。
Launchpadに並ぶアイコンの中から開きたいアプリを見つけてクリックします。アイコンが多いときは画面上部の検索ボックスにアプリ名を入力するとすばやく絞り込めます。
④ポップアップで通知許可を“許可”する
ポップアップに“<アプリ名>が通知を送信してもよろしいですか?”と出たら許可をクリックします。
⑤メニューバーアイコンから最新値下げを確認
価格チェックをもっと手軽にしたいなら、常駐型アプリのメニューバーアイコンが役に立つよ。画面上部のアイコンをクリックすると、最新のセール情報がパッと一覧表示されるんだ。
- メニューバーでアプリアイコンをクリック。
- 「RecentlyDiscounted」タブを選ぶと日付順に並んだ値下げ情報が見られる。
- 気になるアプリ名をクリックするとAppStoreが開くから、そのまま購入手続きできる。
起動後すぐに情報を見たいときは、システム環境設定の「ユーザとグループ」>「ログイン項目」に追加して自動起動をオンにすると安心。
Twitterで自動通知をフォローする

専用アプリのセール情報をいち早くキャッチしたいなら、公式やレビュー系のTwitterアカウントをフォローするのがおすすめです。新しいセールが始まると、リリースやセール告知をリアルタイムで流してくれるので、思いがけないおトクに出会えます。
気になる開発者やキュレーションアカウントをリスト化しておけば、ごちゃごちゃしたタイムラインから切り離してチェックできます。また、通知をオンにすれば新着ツイートが届いた瞬間にバナーが表示されるので、見逃しをぐっと減らせます。
プログラマーならではの使いこなしポイントとして、TweetDeckでセールキーワードをフィルタ設定しておくと便利です。「Macアプリセール」や「セール開始」といったワードで自動的にまとめられるので、ツイートを探す手間がグンとラクになります。
①公式Twitterアプリを起動
Dockにある青い鳥アイコンをクリックしてTwitterを開きます。もしDockに見当たらないときは、Launchpadを開いて虫眼鏡アイコンに「Twitter」と入力するとすぐに見つかります。
②“@MacAppSales”を検索してフォロー
MacのDockやLaunchpadからTwitterアイコンをクリックするか、ブラウザでtwitter.comを開いてください。ログインしていないとフォローできないので、まだならアカウント作成するのがおすすめです。
画面上部の検索窓に@MacAppSales
と入力すると公式アカウントが表示されます。名前の横にあるフォローボタンを押して完了です。
③ベルアイコンで“すべての通知”を選ぶ
AppShopperの各アプリページ右上にあるベルアイコンをクリックすると通知オプションが表示されます。ここですべての通知を選択すると、値下げや新バージョンのリリースなどあらゆる情報をまとめて受け取れます。
ログインしていないとベルアイコンが表示されないので、事前にアカウントでサインインしておきましょう。
④通知センターでリアルタイム更新を確認

画面左上のAppleメニューからシステム設定を選びます。
通知設定の一覧からApp Storeを探し、バナー表示や優先度をお好みに合わせて調整します。
通知センター右下の「編集」ボタンからApp Storeウィジェットを追加すると、新着セール情報をすぐにキャッチできます。
⑤気になるツイートのリンクからAppStoreへ飛ぶ
Twitterアプリで見つけた気になる投稿を開いて、AppStoreリンクが表示されたらリンク部分を指でしっかりタップしてください。画面を軽くスワイプすると、リンク先のプレビューが現れやすくなります。
もしツイート内に青いボタンやショップのアイコンがあれば、そこをタップするのも忘れずに。間違えてリツイートボタンを押さないように気をつけましょう。
タップすると自動でAppStoreアプリが立ち上がり、該当アプリのページが表示されます。
セール情報でさらに得する小ワザ

アプリのセールをただ眺めるだけでなく、ひと工夫することでおトク感がグッと高まります。
ワザ | 役立ちポイント |
---|---|
通知フィルターで絞り込み | 特定カテゴリのセールだけピンポイントで受信できて情報の見逃しを防げる。 |
価格履歴拡張機能活用 | 過去の値動きを一目でチェックして本当に安いタイミングを見極められる。 |
為替レートが低いタイミングで購入 | 海外アプリも手数料込みでお得に買えて、全体の出費を抑えられる。 |
自動購入スクリプトの設定 | 人気アプリのタイムセール時に即購入できてチャンスを逃さない。 |
これらの小ワザを取り入れると、セール開始前から準備ができていつでもおトクをキャッチできます。
ショートカットアプリで自動アラートを作る

ショートカットアプリを使うと、Macに標準で入っている機能だけでおトク情報を自動通知にしてくれる仕組みが作れます。コードを書かずにウェブサイトやRSSを取得して、条件に合うときだけ通知を出すのがポイントです。
- GUIだけでかんたん:アクションをつなげるだけでWeb取得から通知まで組めます。
- 定期実行が自在:時間や曜日を決めて自動的に走らせられます。
- JSONアクション活用:取得したAPIレスポンスから必要な項目だけ抜き出せます。
- 標準アプリなので安心:追加インストール不要ですぐ始められます。
コードに抵抗がある人や、手軽に通知まで完結させたい人におすすめの方法です。設定の柔軟さも高いので、自分の好きなタイミングや条件に合わせてカスタマイズしてみてください。
自動化ギャラリーから“URLの内容を取得”を追加

macOS Sonomaでショートカットアプリを開き、上部メニューの「自動化ギャラリー」をクリックします。検索ボックスに「URLの内容を取得」と入力して候補を表示させ、見つかったアクションをダブルクリックしてワークフローに組み込みます。
取得したJSONを“通知”アクションにつなぐ
ショートカットの編集画面左上にある検索欄に「通知」と入力して、「通知を表示」アクションをドラッグ&ドロップします。
先ほど取得したJSONを変数として選び、タイトル欄にはJSON.Title、本文欄にはJSON.Messageを挿入しておきます。
15分ごとに実行するオートメーションを設定
Finderで~/Library/LaunchAgentsを開いてください。ここに起動間隔を管理するplistファイルを置きます。LaunchAgentsがない場合は新規フォルダを作成してください。
テキストエディタでcom.user.task.plistを作成し、StartIntervalに900(秒)を指定します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Label</key>
<string>com.user.task</string>
<key>ProgramArguments</key>
<array>
<string>/usr/local/bin/your-script.sh</string>
</array>
<key>StartInterval</key>
<integer>900</integer>
</dict>
</plist>
ターミナルを開いて、次のコマンドでplistを読み込みます。その後listで正しく登録されているか見てください。
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/com.user.task.plist
launchctl list | grep com.user.task
Numbersで価格履歴をグラフにする

Apple純正のスプレッドシートアプリNumbersを活用すると、価格履歴をサクッとグラフ化できます。CSVで保存したセール価格の推移データをドラッグ&ドロップで読み込むだけで、折れ線グラフやエリアチャートをすぐに作成可能です。見た目がわかりやすいから、セールのタイミングや値動きを直感的につかみたいときにおすすめです。
- CSV読み込みがかんたん:ファイルをドラッグ&ドロップするだけでシートに展開されます。
- 多彩なグラフテンプレート:折れ線・面グラフ・棒グラフなどをクリックで切り替えられます。
- 更新に強い:元データを追加するとグラフが自動で再描画されるのでメンテも楽ちんです。
CSVでエクスポートした価格データを開く
FinderでエクスポートしたCSVファイルを保存したフォルダを開きます。
ファイル名をダブルクリックするとNumbersが起動してデータを読み込みます。
文字化けが起きたらNumbersのメニューから「ファイル」→「テキストエンコーディングを変更」を選び、文字コードをUTF-8に設定しましょう。
列が正しく分かれていないときは「データ」→「テキストを列に変換」で区切り文字をカンマに指定すると整います。
Excelを使いたいときは、ダブルクリックではなく右クリック→「アプリケーションで開く」→「Microsoft Excel」を選択してインポートウィザードで同じ手順を試してください。
“列B”を選択して折れ線グラフを挿入

マウスで列Bのヘッダー文字「B」をクリックして、列全体をハイライトします。
メニューバーの「挿入」>「チャート」>「折れ線グラフ」をクリックして、選択したデータからグラフを作成します。
データ範囲がずれる場合は、選択後に自動選択された範囲をドラッグ調整すると安心です。
ポイントをクリックして最高値と最安値にラベルを付ける
チャート内の最高値にあたるポイントをクリックして選択します。
右側の「フォーマット」サイドバーで「データポイント」→「ラベルを表示」をオンにし、表示されたラベルをダブルクリックして「最高値」と入力します。
同じ要領で最安値のポイントをクリックし、ラベルを「最安値」に変更します。
家族共有でセールアプリをみんなで楽しむ

macOS SonomaならApple IDのファミリー共有機能を使って、最大6人までセールで手に入れたアプリをまとめて楽しめます。
家族の誰かがセールでおトクに購入すれば、ほかのメンバーも追加費用なしですぐにダウンロード可能です。同じアプリを重複して買う心配がなくなるのがうれしいポイントです。
設定はシステム設定の「ファミリー共有」からメンバーを招待するだけ。招待された側は承認するだけで、面倒な操作はほとんどありません。
システム設定の“ファミリー共有”を開く
画面左上のAppleロゴをクリックしてシステム設定を開きます。続いて左側メニューに並ぶ項目の中からファミリー共有を選択してください。
“購入の共有”をオンにする
まず画面左上のAppleメニューから“システム設定”を開いてください。
サイドバーで自分の名前をクリックし、“ファミリー共有”を選びます。
“購入の共有”のスイッチをクリックして緑色に切り替えれば完了です。
家族のAppleIDを追加して完了
システム設定のファミリー共有画面を開いて、招待したい家族のAppleID(メールアドレス)を正確に入力します。
「次へ」をクリックすると家族の端末に招待メールが届きます。家族が承認すると設定が反映されます。
承認が完了するとファミリー共有のメンバー一覧に表示されます。これでセール情報の共有準備が整いました。
メールアドレスを間違えると招待が届かないので、入力前に確認しましょう。
よくある質問

Macアプリのセールはいつ開催されやすい?
- Macアプリのセールはいつ開催されやすい?
-
年末のホリデーシーズン(Black Fridayやクリスマス)、夏のWWDC発表直後、秋の新OSリリースタイミングで大きく割引されやすいです。加えて、開発者自身が年に数回だけ自社セールを打つこともあるので、定期チェックが役立ちます。
セール情報をどうやってキャッチすればいい?
- セール情報をどうやってキャッチすればいい?
-
AppShopperやMacUpdateのウォッチリストに気になるアプリを登録しておくと、価格変動をメールかRSSで受け取れます。個人的にはIFTTTで通知設定すると、買い逃しがほとんどなくなります。
特にお得な時期やイベントはある?
- 特にお得な時期やイベントはある?
-
学生向けキャンペーンの時期やAmazon Prime Dayと合わせてApp Storeでも連動セールが起きやすいです。あとは大型アップデート前後に値下げするアプリも多いので、新OS発表が近いときにも狙い目です。
セールの頻度はどれくらい?
Macアプリのセールは1年を通してぽつぽつと開催されますが、特に春夏秋冬の季節イベントとAppleの大型セールに合わせると見逃しにくくなります。
期間 | セール例 |
---|---|
3~4月(春) | 年度替わりで小規模デベロッパーが値下げ |
6~7月(夏) | WWDC前後に合わせたキャンペーン |
11月(秋) | Black Friday/Cyber Mondayの大規模割引 |
12月~1月(冬) | 年末年始のホリデーセール |
- 大手デベロッパー:Apple公式セールに合わせて年2回ほど大幅割引。
- 小規模開発者:3〜6ヶ月ごとに売上アップ狙いで値下げすることが多い。
- メジャーアップデート前:旧バージョンをクリーンアップするためにセールになる場合あり。

僕は価格履歴サイトを使って気になるアプリを常にウォッチしているよ。セールが始まると瞬時に通知が来るから、本当に見逃しゼロだ。
有料から無料になった瞬間もわかる?
アプリが有料から無料に切り替わる一瞬を逃したくないなら、価格追跡ツールを使う方法がおすすめです。このやり方なら、好みのアプリを登録しておくだけで、自動的に無料化のタイミングをキャッチできます。
特にプログラマーなら、既存のサービスに加えて自作スクリプトを組み合わせると、通知の方法やチェック間隔を自由にカスタマイズできます。短い無料期間でもすぐに手に入れられるのが魅力です。
- 登録したアプリを自動でチェック
- 無料化をリアルタイムでお知らせ
- 複数の通知方法から選べる
- スクリプトで自由にカスタマイズ可能
海外ストアの値下げも追える?
アプリの値下げ情報は日本のApp Storeだけでなく、海外ストアでもしっかり追えます。現地の大型セールや祝日に合わせたディスカウントを狙うと、日本では見かけないお得価格に出会うチャンスがあります。
海外ストアチェックのいいところは、地域限定の大幅値下げを逃さずキャッチできる点です。たとえばアメリカやヨーロッパの祝日セールに乗ると、普段より数割安くアプリを手に入れられます。ただし通貨の変動や支払い方法の準備が必要なので、あらかじめ海外対応のクレジットカードやギフトコードを用意しておくと安心です。
実践方法としては、国別にフィルターできるセール情報サービスを利用するのがおすすめです。さらにプログラマー目線の小技として、簡単なスクリプトで定期的に価格データを取り込んでおくと、自分だけのセールダッシュボードを作れて便利ですよ。
通知が多すぎて困ったときは?
通知が山ほど届くと肝心のセール情報を見逃しがちですよね。このときはシステム環境設定の通知設定を見直すとスッキリします。
通知ごとにバナー表示や画面表示をオンオフできるので、必要なアプリだけをピンポイントで受け取るようにできます。不要な通知はバッサリ減らして集中力をキープしましょう。
ウイルスや偽物アプリを掴まないコツは?
ウイルスや偽物アプリをつかまないには、ダウンロード前のちょっとしたチェックが強い味方になります。
- App Storeから入手:Appleの審査を通過したアプリで安心感が高い
- 公式サイトで確認:URLがHTTPSで開発元情報が明示されているかチェック
- 署名とNotarizationを確認:Gatekeeperの警告が出ないかを見ることで安全性を把握
- レビューやハウツー記事を参考:ユーザーの声で偽物や不具合の有無をつかむ
- スキャンツールを併用:無料版のMalwarebytesやClamXAVで念のためチェック
まとめ


Macアプリのセール情報を見逃さないには、まずApp Storeのウィッシュリストでほしいアプリを登録し、セール通知サイトやRSSリーダーに登録、Twitterで開発者や情報アカウントをフォロー、メール通知をオンにするというステップをコツコツ実践することがポイントです。
とくにウィッシュリストを活用すると価格変動をひと目でチェックできるうえ、専用サービスが自動でお知らせしてくれるので、忙しいときでもおトクなタイミングをしっかりキャッチできます。
これらの方法を組み合わせて使うと、期間限定の大型割引や開発者セールを逃さずに済みます。今日から試してみて、おトクにMacアプリをゲットしつつ楽しいMacライフを満喫しましょう。