Macの画面に並ぶ小さな文字を目で追う余裕がなく、音声による読み上げができたら助かると感じていませんか?
ここではシステム設定とショートカットを中心に、失敗しがちな項目を一つずつ確認しながら最短で読み上げ機能を使いこなす方法を紹介します。手順通りに進めるだけで目を休めつつ資料を耳で追え、移動中の復習や作業の隙間時間も有効に使えます。
設定は数分で終わりますので、目の疲れから解放されたい方はさっそく次のセクションを参考に音声読み上げの便利さを手に入れてみませんか。
Mac音声読み上げを設定して文章を耳で聴くまでのやさしい道案内

パソコンの長い文章を読むと目がちょっと疲れちゃいますよね。声で聞けたら楽なのに、と思ったことはありませんか。
ここではシステム環境設定からショートカット登録まで、プログラマーならではのコツを交えながら「Macで文章を読み上げる」準備をまるっとご案内します。
- アクセシビリティで読み上げをオンに:システム環境設定>アクセシビリティ>読み上げコンテンツを選んで「読み上げ機能を有効にする」をチェック。
- ショートカットをカスタマイズ:同じ画面の「キーボードショートカット」から好みのキーに割り当て。コード書きながらもサクッと呼び出せます。
- 声や速度を調整:読み上げの声は「システム声」から高めの声を選ぶと集中力アップ。速度は少し遅めに設定すると聞き取りやすいですよ。
注意点:一部のWebページやPDFは読み上げ非対応の場合があります。そんなときはテキストをコピーしてメモアプリで試してみてください。
システム設定から声とショートカットを決める

Macの「システム設定」から読み上げに使う声の種類やスピード、そして読み上げを呼び出すキーボードショートカットを自由に決められます。好みの声に変えると長時間の文章も耳に心地よくなりますし、ショートカットを一度設定すれば、ブラウザやメール、Wordなど、どのアプリからでも素早く読み上げをスタートできるので時間を大幅に節約できます。
①アップルメニューからシステム設定を開く
画面左上のリンゴマークをクリックしてください。macOS Ventura以降なら「システム設定」と表示されるので、迷わずこれを選びます。
クリックすると設定アプリが開き、さまざまな項目が並んだ画面に切り替わります。初めて触るときはアイコン配置にドキドキするかもしれませんが、一度開けば次回からサッと呼び出せます。
②アクセシビリティで読み上げコンテンツを選ぶ
次は、読み上げる範囲をアクセシビリティ設定で選べるようにしていきましょう。
画面左上のAppleメニューからシステム設定を選び、サイドバーでアクセシビリティをクリックします。
「読み上げコンテンツ」を選び、「選択したテキストを読み上げる」「画面全体を読み上げる」のいずれかにチェックを入れます。コードを確認するときはテキスト選択を活用すると読みやすいです。
③声の種類をクリックして日本語Hiromiをダウンロード
「声の種類」のメニューを開き、「Customize…」をクリックしてください。リストが展開したら「日本語」カテゴリの中にあるHiromiにチェックを入れます。
チェックを入れると自動でダウンロードが始まります。ダウンロード完了後はリストからHiromiを選ぶだけで日本語の読み上げに切り替わります。
④読み上げ速度をスライダーで好みに合わせる
「システム設定」→「アクセシビリティ」→「音声コンテンツ」の画面を開き、読み上げ速度のスライダーを見つけましょう。
スライダーの左寄りはゆっくり、右寄りは速く読み上げます。中間あたりが自然な速度なので、まずは中央を基準に微調整してみてください。
試しにテキストを選択して再生ボタンを押し、心地よいリズムを確認しましょう。コードを読み上げるときは速すぎると区切りが分かりにくいので、ややゆったりめがおすすめです。
⑤ショートカットを変更を押してキーを割り当てる
表示された「ショートカットを変更」ボタンをクリックすると待機状態になります。この状態で使いたいキーを押してください。たとえばControl+Option+Sの組み合わせなら、ControlキーとOptionキーを押しながらSキーを押せば登録されます。押し終わったらウインドウ外をクリックして確定しましょう。
⑥テストを再生して設定を確認する
「声」メニューの横にある▶︎ボタンをクリックし、選んだ声と速度でサンプル音声を再生してみます。
さらに任意の文章をテキストエディタなどで選択し、Optionキー+Escキーを押して読み上げを試します。リズムやイントネーションが自然かどうか、このタイミングで確認してください。
キーボードだけで瞬時に読み上げを始める

キーボードだけで読み上げをスタートできる方法があります。デフォルトでは、Option+Escキーを同時に押すと、画面上の選択テキストがすぐに音声で読まれます。マウス操作を減らしてさっと確認したいときにぴったりです。
さらに、システム設定の「アクセシビリティ>読み上げコンテンツ」でショートカットを自分好みに変えられます。コードレビュー中にコメントを声でチェックしたいときなど、手元を離さずに一気に進められるのがうれしいポイントです。
①読み上げたい文章をドラッグで選択する
まずは画面上の読み上げたい部分へカーソルを合わせてください。そのままクリックを押し続けたまま、ドラッグで範囲をなぞると選択できます。
トラックパッドなら指を置いたまま滑らせると自然にドラッグできます。マウスならホイール付近をつかんで動かしてみましょう。
もう少し素早く選びたいときは、選択したい先頭で一度クリックし、Shiftキーを押しつつ末尾をクリックすると一気に範囲がとれます。
単語だけならダブルクリック、段落全体ならトリプルクリックも覚えておくと便利です。
②設定したショートカットキーを押して読み上げ開始
読み上げたいテキストをドラッグして範囲選択します。選択が完了したら、設定したショートカットキー(例:Option+Esc)を押すと、その部分からスムーズに読み上げが始まります。
テキストを選択せずにショートカットを使うと、カーソル位置か画面先頭から読み上げが始まります。状況に合わせてお試しください。
読み上げが速すぎると感じたら、システム環境設定の「読み上げ速度」を少し遅くすると聞き取りやすくなります。
③オプションキー二度押しで読み上げを停止
音声読み上げが始まっている状態で、キーボードのオプションキーを短い間隔で二度続けて押してください。すぐに再生が止まって、もう一度別の場所を読みたいときに便利です。
連続で押す間隔が長すぎると判定されないことがあるので、リズムよく二度押ししてください。
ターミナルのsayコマンドでカスタム読み上げを楽しむ

ターミナルにある「say」コマンドを使えば、耳で文章をじっくり楽しめます。「say ‘こんにちは、世界’」のように書くだけで、Mac標準の美声がテキストを読み上げてくれます。ボイスは「-v」オプションで「Anna」や「Otoya」などから選べますし、「-r」で読み上げ速度を好みに調整できるのが頼もしいポイントです。
プログラマーならスクリプトに組み込んで、処理完了の合図としても歓迎です。さらに「-o」を付けるとWAVファイルに保存できるので、後でゆっくり聴き直せるのも便利です。コードレビューのメモや長い記事をちょっと耳で確認したいときに、サクッと使える小技です。
①アプリケーションフォルダのユーティリティからターミナルを起動
DockのFinderアイコンをクリックし、サイドバーの「アプリケーション」を選択します。Finderのメニューバーから「移動」→「アプリケーション」を選ぶ方法もあります。
アプリケーション一覧の中から「ユーティリティ」フォルダを探し、ダブルクリックで開きます。
ユーティリティフォルダ内にある「ターミナル」をダブルクリックします。Spotlightなら⌘+スペースキーで「Terminal」と入力し、Enterキーでも素早く開けます。
②sayスペース”HelloWorld”と入力してリターン
ターミナルに以下のコマンドを入力してReturnキーを押してください。
say "HelloWorld"
入力した文字列をすぐに読み上げてくれます。音声の種類はシステム環境設定>アクセシビリティ>読み上げでカスタマイズできます。
③-vオプションで日本語声を指定する
まずターミナルを開いてください。
利用できる日本語の声を確認すると安心です。
say -v ? | grep ja
と入力すると、名前の末尾に「ja」と付く日本語対応の声が一覧表示されます。
たとえばKyoko(女性)、Otoya(男性)、Mei(子ども)などが使えます。
確認した声の名前を-vオプションで指定し、読み上げたい文章を入力します。
say -v Kyoko "こんにちは、Macの音声読み上げテストです。"
と実行すると、Kyokoの日本語声で文章が再生されます。
④-fオプションでテキストファイルを読み上げる
LaunchpadやSpotlightで「ターミナル」と入力して起動してください。キーボードショートカットが使えるとさらに速くアクセスできます。
Finderでテキストファイルを選んで、commandキーを押しながらファイルをターミナルにドラッグ&ドロップすると、絶対パスが入力されます。
次のように入力してEnterキーを押します。音声や速度はオプションで調整できます。
say -f /Users/username/Documents/sample.txt -v Kyoko -r 200
ファイル名にスペースがあるときは、パス全体をダブルクオートで囲んでください。
音声読み上げで目を休めながらMac作業をもっとラクに

長時間Mac画面を眺めていると目がつかれてしまいますよね。音声読み上げを使うと画面を見ずにテキストを耳で聴けるので、目を休めながら作業を進められます。
- 音声読み上げを有効化:システム環境設定の「アクセシビリティ」から読み上げ機能をオンにしてみましょう。
- お気に入りの声を選択:英語や日本語の声をプレビューして、自分に聴きやすいものをカスタマイズできます。
- ショートカット登録:お好みのキーに「読み上げ開始/停止」を割り当てれば、すばやく操作できます。
- Automatorで自動化:特定のフォルダを監視してテキストが追加されたら自動読み上げするワークフローも作れます。
Mailの長文を聞き流して内容を素早く把握

スマホで長文メールを読むと目が疲れたり時間がかかったりしませんか。Macの読み上げ機能を使うと、Mailアプリでメール本文を選択してポチッと再生するだけで聞き流しできるので、画面に張り付かなくても内容を素早くキャッチできます。
- 移動中や他の作業と並行しても内容を把握できる
- 音声速度や声色を好みに合わせて設定できる
- 重要箇所は一時停止して目で素早く確認できる
読み上げたいメール本文を全選択する
メールアプリで対象のメールを開き、本文エリアをクリックしてカーソルを置きます。キーボードの⌘+A
を押すと、本文中のテキストやリンク、改行を含めて一気に選択できます。
ショートカットキーを押して耳で内容を確認
読み上げたい部分をドラッグで選んだら、option
キーとesc
キーを同時に押します。
ノート型Macではfn+option+esc
になることがあるので、キー配置を確認してください。
選択範囲が正しくないと読み上げられないので、文章の先頭や末尾までしっかり選んでください。
スペースバーで一時停止再開を切り替える
読み上げ中のテキストが表示されているウインドウをアクティブにしてキーボードのスペースバーを押してください。同じ操作で読み上げの一時停止と再開を切り替えられます。
スペースバーが反応しないときは、読み上げ中のアプリやブラウザのウインドウをクリックしてフォーカスを戻してください。
Xcodeビルドログを耳でチェックしてデバッグを短縮

Xcodeでビルド中に画面にずらっと並ぶログをずっと眺めるのは退屈ですよね。でも音声読み上げを活用すると、知らないうちにエラーの箇所を耳でキャッチできるようになります。
たとえば「エラー」や「warning」といったキーワードに絞って読み上げるように設定すれば、エラー部分だけを耳で確認しつつ手を止めずにコードを書き進められます。目をスクロールから解放できるので、気づかなかったミスもサクッと見つかるようになります。
Xcodeのレポートナビゲータを開く
Xcodeの左側に並ぶナビゲータアイコンのなかから、吹き出しマークのレポートナビゲータを探します。
マウスでクリックするか、キーボードショートカット⌘+9を押すと、ビルドや実行のログが一覧で表示されます。
ビルドログを選択してコピー
Xcodeの左サイドバーでレポートアイコン(吹き出しマーク)をクリックして、ビルドの一覧を表示します。
最新または目的のビルドをクリックして、画面右側に詳細ログを表示させます。
表示されたログエリア内を ⌘A で全選択し、⌘C でクリップボードへコピーします。
ショートカットキーで読み上げながらエラー行を探す
システム環境設定のアクセシビリティから「読み上げコンテンツ」を開き、「選択項目を読み上げるキーを押す」をオンにしてください。
統合開発環境やテキストエディタでエラーが出ていそうな行をドラッグして範囲選択してください。
設定したショートカット(デフォルトはoption+esc)を押すと選択部分の読み上げが始まります。読み上げが止まる箇所や詰まる言い回しがヒントになります。
選択範囲が広すぎると読み飛ばしが起きやすいので、エラー周辺を小刻みに選んで読み上げるとコツをつかみやすくなります。
Automatorで右クリック読み上げサービスを作る

Automatorを使うと、右クリックからすぐに選択テキストを読み上げできる専用サービスが手軽に作れます。アプリを切り替えずに読み上げが始まるので、調べもの中やメール作成時の確認にぴったりです。
開発者視点では、AppleScriptアクションを組み合わせるだけでテキストを「say」コマンドに渡せるのがうれしいポイントです。再利用しやすいワークフローを一度用意すれば、後から音声やショートカットキーも簡単に変更できます。
この方法なら、どのアプリで選んだ文章も右クリックですぐに読み上げ可能になります。プログラミング経験を活かして、ファイル名やクリップボード連携など独自機能を追加するのも楽しいですよ。
Automatorを開いてクイックアクションを新規作成
Spotlight(⌘+空白キー)で「Automator」と入力して起動します。最初の一文字を間違えないのがコツです。
表示されたテンプレートから「クイックアクション」を選んで「選択」をクリックします。ここから音声読み上げ用のワークフローを組み始めましょう。
ライブラリから音声を読み上げアクションを追加
左側のライブラリ検索欄に“読み上げテキスト”と入力すると、対象のアクションが絞り込まれます。見つかったら、そのアクションをワークフローエリアへドラッグ&ドロップしてください。
サービスにテキストを受け取るを指定して保存
Automatorで新規「クイックアクション」を開いたら、タイトルの下にある「ワークフローが受け取る」メニューをクリックしてください。
表示されたリストからテキストを選ぶと、選択中の文字列を対象にできます。
左側のアクション一覧から「ファイルを書き出す(または保存)」を探し、ワークフローにドラッグして配置してください。
アクション内で保存先フォルダとファイル形式(例:wav)を指定したら、右上の「保存」ボタンを押し、サービス名を入力して保存が完了です。
Finderでテキスト選択後コンテキストメニューから読み上げを実行
Finderで読み上げたいテキストを含むファイルを選んでSpaceキーを押します。プレビューウインドウが開いたら次へ進みます。
プレビュー内の読み上げたい部分をドラッグで選択してから、選択範囲を右クリックします。
メニュー内にある「スピーチ」→「読み上げを開始」を選びます。選んだ部分がすぐに音声で再生されます。
よくある質問

- ショートカットキーで読み上げを始める方法は?
-
テキストを選択した状態でoptionキーとescキーを同時に押すと、すぐに読み上げがスタートします。ちょっと手が疲れやすい場合は、設定アプリの「キーボード>ショートカット>読み上げ」から自分に合うキーに変更してみてください。
- 声や読み上げ速度を調整したいときは?
-
システム設定の「アクセシビリティ>読み上げコンテンツ」から声の種類や速度スライダーを動かすだけで簡単に変えられます。プログラミングのコードを長時間読み上げるときは、ちょっとゆっくりめにすると内容を追いやすくなります。
- 英語と日本語の文を同じ文章で読み上げるには?
-
自動的には切り替わらないので、パートごとに声を変えるのがおすすめです。英語部分は「声のカスタマイズ」で例えば「Samantha」、日本語部分は「Kyoko」に切り替えてそれぞれ選択→読み上げすると、スムーズに違和感なく聞き分けられます。
- 長いドキュメントを読み飛ばさずに聴くコツは?
-
見出しや段落ごとにテキスト選択してから読み上げると、ペースをつかみやすくなります。私はドキュメントを章ごとに分けてから読み上げて、章タイトルで一時停止→感想をメモ→次章に進むようにしています。
音声が途中で止まるのはなぜ?
読み上げが途中で止まると「何か設定が変わった?」ってドキッとしますよね。実は選択範囲が終わる位置や改行、特殊文字の扱いで停止することが多いです。たとえば段落ごとに範囲を選んでいると、その終わりでストップしますし、一部のアプリでは独自の音声制御機能が働いて途中で止められることもあります。
読み上げ速度はもっと細かく調整できる?
Macの「音声読み上げ」は設定アプリのスライダーで速度を変えられるけれど、ターミナル経由ならもっときめ細かく調整できます。数値を直接指定するから、0.5倍から3倍まで、自分のペースにぴったり合わせられます。
設定画面のざっくりしたスライダーでは物足りない場面や、ほんの少しだけ速さを変えたいときにぴったりです。プログラマーならではのコマンドで、数秒の手間で< strong>理想の読み上げ速度に切り替えられます。
英語と日本語を自動で切り替えたい?
英語と日本語が文章内で入り混じっているときにいちいち声を切り替えるのはちょっと手間ですよね。そこでAutomatorのクイックアクションを使って、自動で言語を判別しながら読み上げる仕組みを紹介します。読み上げのたびに声を変更しなくても自動でEnglishや日本語の声を使い分けてくれるので、バイリンガル文章を読むときにぴったりです。
この方法を設定すると、任意の文章を選択して右クリックから実行するだけで、英語部分はEnglish Voice、日本語部分はJapanese Voiceでささっと読み上げてくれます。初回は少しスクリプトを組む必要があるものの、プログラマーならではの小技を活かせるので、同僚にも自慢したくなる便利さです。
外部スピーカーだと声が小さい?
外部スピーカーは迫力ある音声が魅力ですが、そのままだと読み上げの声が控えめに感じられることがあります。
まずは「システム設定」>「サウンド」>「出力」で外部スピーカーを選び、音量スライダを最大まで上げてみてください。
もしまだ小さく聞こえる場合は、アプリケーションフォルダ>ユーティリティ>「Audio MIDI 設定」を開いて、読み上げに使うデバイスのサンプルレートやビット深度を上げると、声がクリアで大きく再生されることが多いです。
USB接続のスピーカーを使うと、Bluetooth接続よりも安定した大きさで読み上げが楽しめるので、外部スピーカーで声が小さいと感じたときはぜひ試してみてください。
まとめ

Macの音声読み上げを有効にして、ショートカットキーでテキストを耳で聴けるようになりました。
設定はシステム環境設定のアクセシビリティからサクッとオンにして、声の種類や速度も自分好みにカスタマイズ。コードやメールの文章も気軽に読み上げられるので、目を休めながら作業できます。
慣れてきたらAutomatorやショートカットアプリでワンボタン起動にして、よりスムーズに使いこなしましょう。通勤中やちょっとした休憩タイムにも役立ちます。
これで画面を見なくてもMacの中身をしっかりキャッチできるようになりました。ぜひ声でのMac体験を楽しんでください。