Macメール受信できない時のやさしい解決ガイド!

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Macメール受信できない時のやさしい解決ガイド!

Macでいつものようにメールを確認しようとしたのに受信できない状況に戸惑っていませんか。

通信状態の再確認からアカウント設定の細かなチェック、メールデータの再構築まで、順序通りに進めるだけで迷わず試せる具体的な手順をまとめました。成功率が高い方法から並べているため、作業時間を最小限に抑えつつ原因を突き止め、正常な受信へと戻せます。

お手元のMacを開きながら読み進めれば、画面と説明を照らし合わせるだけでスムーズに対処できます。落ち着いて一つずつ実践し、安心してメール受信を復活させましょう。

目次

Macメールが受信できないときに試した手順全部見せます

Macメールが受信できないときに試した手順全部見せます

突然メールが受信できなくなると焦るよね。ここで紹介するのは、10年のMac歴を持つプログラマーが実際に試した手順をギュッとまとめたもの。どれも効果があった方法ばかりだから、順番にトライしてみてね。

  1. ネットワーク接続を確認:Wi-Fiを切り替えたり有線LANを繋ぎ直して安定しているか確かめる
  2. メールアカウント設定をチェック:メール>環境設定>アカウントでサーバー名やユーザー名、パスワードが正しいか確認する
  3. ポートと認証方式を見直す:IMAPならポート993、SMTPなら587など標準値に合わせる。パスワード認証が合っているか確かめる
  4. telnetでサーバー接続をテスト:ターミナルを開きtelnet imap.example.com 993で応答が返るか試す
  5. キーチェーンアクセスを修復:キーチェーンで該当アカウントのキーを削除して再ログインするとパスワードを再登録できる
  6. macOSとメールアプリを最新にアップデート:システム環境設定>ソフトウェア・アップデートで最新版を適用する
  7. セーフモードで起動して動作確認:起動時にShiftキーを押し続け、余計な拡張を読み込まずに問題が出ないか確かめる

ネットワークを確かめる方法

ネットワークを確かめる方法

メールが受信できないときは、ちょっと立ち止まってネットワーク環境を見直してみましょう。Wi-Fiが途切れていないか、アクセスポイントの電波が弱くなっていないかをチェックすると、意外とあっさり問題の原因が浮かび上がります。

さらにプログラマーらしい裏技として、ターミナルでサーバーへpingを飛ばす方法があります。これを使うと、メールサーバーにちゃんと届いているかどうかがすぐにわかり、設定側の問題か回線側の問題かをスパッと切り分けられます。

①メニューバーのWi-Fiアイコンをクリックして接続状態を確認

手順
メニューバーのWi-Fiアイコンをクリックして接続状態を確認

メニューバー右上にあるWi-Fiアイコンをクリックしてください。表示されたリストで、現在つながっているネットワーク名が現れます。

ネットワーク名の横に「接続済み」と表示されていれば問題なくインターネットにアクセスできています。

もし「Wi-Fi:オフ」やネットワークがリストにない場合は、リスト上部の「Wi-Fiをオンにする」をクリックして再度確認しましょう。

②Safariで好きなサイトを開いて通信できるか試す

手順
Safariでサイト通信を試す

Safariを起動して、アドレスバーに「https://apple.com」や「https://google.com」などなじみのあるウェブサイトURLを入力します。

ページがスムーズに表示されれば、Mac自体のネットワーク通信には問題がないということになります。

もし途中で止まる場合は、Wi-Fiルーターの再起動やDNS設定を「自動取得」に戻すことで直ることが多いです。

③ルーターの電源を抜き差しして再接続を待つ

ルーターの電源をいったん切ってあげると、頭のなかのモヤモヤがクリアになるように通信もスッキリ復活しやすくなります。

手順
背面の電源ボタンかケーブルを抜く

まずはルーター本体の電源ボタンをオフにするか、後ろの電源アダプタをしっかり抜いてください。

手順
約30秒待って心とルーターをリフレッシュ

ルーター内部のキャッシュが消えるのを待つために落ち着いて30秒ほど休憩しましょう。

手順
電源ケーブルを差し戻して再接続を待つ

ケーブルを元に戻したらランプが安定するまで約1分ほどそっと見守ってください。

プログラマー的には、電源リセットでルーター内部の一時的な通信処理がリセットされることで、IPアドレスやDNSのもたつきがサラッと解消するケースが多いと実感しています。

④システム設定のネットワークから詳細を開いてIPアドレスを確認

手順
システム設定でネットワークの詳細を開く

Dockやメニューからシステム設定を起動して、サイドバーでネットワークを選びます。

接続中のWi-Fiや有線LANの行をクリックして、画面右にある「詳細」を押します。

ポップアップが出たら「TCP/IP」タブを開くと、IPv4アドレス欄に現在のIPアドレスが表示されます。

メールアカウント設定を見直す方法

メールアカウント設定を見直す方法

受信トラブルの多くはアカウント設定のちょっとしたズレが原因になることがあるよ。サーバー名や認証方式が合っているか、ポート番号に誤りがないかを確認すると「急にメールが届かなくなった!」がスルッと解消する場合が多いんだ。

  1. サーバー情報をチェック:受信(IMAP/POP)や送信(SMTP)のサーバー名・ポート番号をプロバイダー公式ページと突き合わせる。
  2. 認証方式の見直し:SSL/TLSの有無やパスワード認証・OAuth2など、プロバイダー推奨の設定に合わせる。
  3. パスワード再入力:アプリ専用パスワードや二段階認証を導入している場合は新規パスワードをメールアプリに登録し直す。
  4. 接続テスト:設定変更後は必ず「アカウント詳細を取得」や「メール受信」を試して動作確認してみる。

①メールアプリを開きメニューバーの設定をクリック

手順
メールアプリを開きメニューバーの設定をクリック

まずDockやLaunchpadからメールアプリを起動します。次に画面上部にあるメニューバーの「メール」をクリックしてください。プルダウンメニューが開いたら「環境設定」を選んで設定画面を表示します。

②アカウントを選び受信用サーバー情報をチェック

手順
アカウント選択と受信用サーバー情報チェック

まずMacメールのメニューから「メール」>「アカウント」を開いてください。左側に一覧で出てくるメールアカウントから、いまチェックしたいアドレスをクリックします。

次に画面右側の「受信メールサーバー」欄を見ていきます。ホスト名にはimap.example.compop.example.comといった形でプロバイダー指定の文字列が入っています。

ポート番号やSSLのオンオフも同じ欄に出てくるので、プロバイダーのマニュアルと突き合わせて間違いがないか確認してください。

補足:IMAPなら通常ポート993・POP3なら995でSSLオンが基本です。迷ったらこの数値を覚えておくと安心です。

③パスワード欄を入力し直して保存

手順
パスワード欄を入力し直して保存

インターネットアカウントの一覧から該当のメールアカウントを選んで、パスワード欄をクリックし直します。正しいパスワードを入力したあとに、ウィンドウ右下の保存ボタンを押してください。

入力後は、パスワードのコピー&ペーストで余計なスペースが混じっていないか左右のカーソル移動で確認すると安心です。

④アカウントを一度オフにしてからオンに戻す

手順
アカウントをオフにする

メールアプリを開き、画面上部の「メール」→「アカウント」を選びます。オフにしたいアカウントをクリックし、「このアカウントをオフにする」のチェックを入れてオフ状態にします。サーバー上のメールは消えないので安心してください。

手順
アカウントをオンに戻す

先ほどのアカウント設定画面で、オフにしたアカウントのチェックを外してオンにします。オンに戻すと自動で同期が再開し、サーバーに残っているメールが次々と受信されます。

アカウントのオフ・オンを切り替えると内部のキャッシュがクリアされるため、同期の不具合がリセットされやすくなります。

IMAPアカウントならサーバー上のメールがそのまま再取得されるので、ローカルデータの削除を気にせず試せます。

⑤「メールを取得」をクリックして受信を確認

手順
「メールを取得」をクリックして最新のメールを受信

ウィンドウ上部の「メールを取得」をクリックすると、手動でサーバーから新着メールを読み込みます。ボタンを押したあとは受信トレイの一覧が更新されるまで少し待ちましょう。

新しいメールが表示されたら受信完了です。もし一覧に変化がないときは、通信状況を確認してから再度ボタンを押してみてください。

メールデータベースを再構築する方法

メールデータベースを再構築する方法

メールアプリが妙に重くなったり新着メールが表示されなかったりするときは、内部で使われているデータベースの調子が狂っているサインかもしれません。このときはデータベースをいったん再構築すると、メールの見え方がスッキリ戻ることが多いです。

再構築をすると未読数や検索結果のインデックスがクリアされて整理されます。メッセージの表示が遅い場合や添付ファイルが読み込まれない場合にも効果的で、特に数千件以上のメールを溜め込んでいる方にはおすすめです。

①サイドバーで受信トレイを選択

手順
サイドバーで受信トレイを選択

メールアプリを起動したら、画面左側にあるサイドバーのリストを探してください。リスト内の受信トレイをクリックすると最新のメールが読み込まれて一覧に表示されます。

サイドバーが見当たらないときは、画面上部の「表示」メニューから「メールボックスを表示」を選ぶとサイドバーを復活できます。

②メニューバーのメールボックスから再構築をクリック

画面上部のメニューバーからメールボックスを開き、「再構築」をクリックしてください。

すると受信トレイのキャッシュがリセットされ、メールのインデックスが最新の状態に更新されます。処理中はステータスバーに進捗が表示されるので、完了するまでゆっくり待ちましょう。

メール数が多いと時間がかかることがあります。安定したネットワーク環境に切り替えておくと、スムーズに再構築が進みやすいです。

③インデックス作成が終わるまで待つ

手順
インデックスの進行状況を確認

メールAppを開き、画面左下のステータスバーで「メッセージをインデックスしています…」と表示されているかを見ます。

手順
完了まで待機

表示が消えるまで他の操作を控え、Macをスリープさせないようにします。インデックスが終わると通常の受信画面が復活します。

進行が長時間止まる場合はMacを再起動すると動き出すことがあります。

インデックス作成中はSpotlight検索を避けるとスピードが少し上がります。

④「新規メッセージを取得」を押して受信を確認

手順
「新規メッセージを取得」を押す

Macメールのウィンドウ上部にあるツールバーから「新規メッセージを取得」をクリックします。

ボタンを押すとサーバーとやり取りが始まり、新しいメールが受信トレイに反映されます。

受信が途中で止まる場合は、右下に出る進行状況バーをチェックしてネットワーク状態を確認しましょう。

トラブル解消後に知っておくと快適になる応用ワザ

トラブル解消後に知っておくと快適になる応用ワザ

メール受信のトラブルがすっきり解消したあとは、ほんの少し手を加えるだけで日々の作業がもっとスムーズになります。

応用ワザ役立つ場面
スマートメールボックス発送確認やタグ付け済みメールを自動整理したいとき
クイックアクション受信メールから添付ファイルをすばやくプレビューしたいとき
ショートカットキー設定よく使う操作をキーボード一発で済ませたいとき
通知バッジの絞り込み必要なメールだけ通知を受け取りたいとき

メールボックスを自動で整理して容量不足を防ぐ

メールボックスを自動で整理して容量不足を防ぐ

受信トレイに届くメールが増えすぎると、ストレージがすぐにいっぱいになって新着を受信できなくなることがあります。そこでスマートメールボックスを使うと、あらかじめ条件を決めて古いメールや特定の送信元を自動で振り分けることができるので、手間をかけずに容量不足を防げます。

たとえば、3か月以上更新のないメールは自動でアーカイブしたり、添付ファイル付きメールだけを抽出して大きいデータをまとめて削除したりする運用も可能です。背景で整理が進むので、いつでもスムーズに新着を受け取れて安心です。

設定の一般タブで古いメールを自動削除にチェック

手順
メールの環境設定を開く

メニューバーでメールをクリックし、環境設定を選んで設定画面を開きます。

手順
一般タブをクリック

環境設定ウインドウ内の上部にある一般タブをクリックします。

手順
古いメールを自動削除にチェック

一般タブ下部にある古いメッセージを自動的に削除のチェックボックスをオンにします。横のプルダウンで削除対象となる期間(例:30日以上)を選びましょう。

この設定はローカルのメールを整理する機能です。IMAPサーバー上のメールは削除されないので、サーバー容量を減らしたい場合はウェブUIなどで別途削除してください。

複数アカウントを使っているときは、各アカウントの環境設定で同じ操作を行うとスッキリ保てます。

不要フォルダを右クリックして「ゴミ箱に入れる」を選ぶ

手順
不要フォルダを右クリックしてゴミ箱に移す

Finderで不要なフォルダを探して、フォルダ名の上で二本指タップまたは右クリックしてください。

メニューが開いたらゴミ箱に入れるを選ぶと、そのフォルダがTrashに移動します。

システムやアプリの重要なフォルダを誤って削除しないように気をつけてください。

iPhoneと同期してどこでも受信チェック

iPhoneと同期してどこでも受信チェック

iPhoneとMacメールを同期すると、外出先でもさっと受信ボックスをチェックできるようになります。メール設定画面でiCloudメール同期をオンにすれば、Macで届いたメールがそのままiPhoneにも届くので、PCを開けないときに「あれ、さっきのメールどうなったかな?」と気になる場面にぴったりです。

特に移動中や打ち合わせ中など、手元にMacがないときにリアルタイムで新着通知を受け取れるので、返信のタイミングを逃さずに対応できます。また、重要なメールを見逃さない安心感が得られるのも大きなメリットです。

iCloud設定でメール同期をオンにする

手順
システム設定を開く

画面左上のAppleメニューからシステム設定をクリックして開きます。

手順
Apple IDを選ぶ

左サイドバーの自分の名前(Apple ID)をクリックし、iCloud設定に進みます。

手順
メール同期をオンにする

iCloudの中から「メール」を探してスイッチをクリックしてオンにします。

手順
メールアプリを再起動

メールアプリを一度終了してから再度起動し、iCloudメールが受信一覧に表示されるか確認します。

古いmacOSだと「システム設定」が「システム環境設定」という名称の場合があります。

同じAppleIDでiPhoneのメールアプリを開き受信確認

iPhoneで同じAppleIDを使いメールアプリを立ち上げるとサーバー側でトラブルがないかざっくり見当がつきます。

手順
設定アプリでメールアカウントを確認

設定アプリを開き「メール」をタップして、同じAppleIDのアカウントがリストにあるか見ましょう。

手順
メールアプリを起動して受信を更新

メールアプリを開き、メッセージ一覧画面で画面を下にスワイプして新着を取得します。

セルラー通信やWi-Fiがオフだと受信できません。機内モードになっていないか確認しましょう。

受信に時間がかかることがあるので、少し待ってから再度更新すると確実です。

ショートカットキーでワンタップ受信更新

ショートカットキーでワンタップ受信更新

ショートカットキーを使えばマウスポインタを動かさずにメールボックスをパッと最新にできる。専用のボタンを探す手間もなく、まるでワンタップで受信を更新するような感覚でサクサク進められる。プログラマーが日常的に愛用しているだけあって、体感速度が全然違うのがうれしいポイントです。

特にこまめにメールのやり取りをチェックしたいときや、コードを書いている合間にちょっと受信状況を確認したいときに大活躍の手法です。慣れると指が自動で⌘+Rへ伸びるので、無意識のうちに更新完了という心地よいリズムが生まれます。

メールアプリを開きCommand+Shift+Nを押す

メールアプリを開いて準備ができたら、Command+Shift+Nを同時に押します。この操作で新しいメールボックスを作るダイアログが出てきます。

ダイアログでは「名前」にわかりやすいラベルを入力して、「場所」ではまず「このMac内」を選ぶとトラブル切り分けがしやすくなります。サーバー上で動作を確認したいときは「サーバー上」に切り替えてみてください。

プログラマー視点のワンポイント:テスト用メールボックスをローカルに作ると、サーバーからの受信だけに集中できるので、どこで詰まっているか素早く判断できます。

新着が来るかステータスバーで確認

手順
ステータスバーのメールアイコンをチェック

画面右上のメニューバーを見て、封筒マークのアイコンを探してください。受信トレイに新着があると赤いバッジ数字で未読件数が表示されます。

手順
アイコンが見当たらないときの設定

メールアプリを開き、画面上部の「メール」>「環境設定」を選んでください。「一般」タブにある“メニューバーにメッセージ数を表示”にチェックを入れると、アイコンが再び表示されます。

よくある質問

よくある質問

メールが受信できなくなる代表的な原因は?

メールが受信できなくなる代表的な原因は?

突然メールが届かなくなるとドキッとしますよね。経験上、サーバー設定の誤り、ネットワーク接続の不安定、セキュリティソフトのブロックが多いです。まずはアカウント情報とネット接続を順番にチェックすると解決が早くなります。

アカウント設定をリセットするには?

アカウント設定をリセットするには?

設定アプリの「メール」→「アカウント」から当該アカウントを一度削除し、再度同じ情報で追加してみてください。実体験ではこれだけでサーバー情報が再同期され、メールが復活することが多かったです。

セキュリティソフトの影響を確認するには?

セキュリティソフトの影響を確認するには?

有料版のセキュリティソフトはアップデートで動作が変わることがあります。試しに一時停止して受信を試すと原因を切り分けやすいです。自身の環境では手動停止でメール受信が復活した例があります。

受信トレイが壊れた場合の対処は?

受信トレイが壊れた場合の対処は?

急にトレイが開かなくなったときは「メール」アプリを終了し、再起動してみましょう。それでもダメなら「~/Library/Mail」フォルダをバックアップ後にリセットすると復旧したケースがあります。

パスワードを忘れたらどうすればいい?

パスワードを忘れたらどうすればいい?

慌てなくて大丈夫です。メールアカウントのパスワードを忘れたときは、まずWebブラウザでプロバイダーやメールサービスのサイトにログインしてください。

そこで「パスワードを忘れた場合」リンクを選んで、新しいパスワードを発行しましょう。届いた確認メールのURLから再設定できます。

再設定後は、Macのメールアプリに戻って「メール」→「アカウント」(Venturaなら「システム設定」→「インターネットアカウント」)を開いて、該当アカウントのパスワード欄に新しいものを入力してください。

Keychain Access(鍵束アクセス)に古いパスワードが残っているとエラーになることがあります。新パスワード入力後に古いエントリを削除するとスムーズに動きます。

Gmailが受信できない場合は設定が違う?

GmailをMacメールで受信できないときは、Gmail側のIMAPがオフになっていたり、Macメールの受信サーバー情報がちょっとずれていたりすることが多いです。Webの設定画面でIMAPを有効にして、Macメール側でサーバーアドレスやポート、認証方法を正しく合わせれば、すぐにメールが届くようになります。

古いmacOSでも同じ手順で直る?

古いmacOSでも同じ手順で直る?

古いmacOSでも基本的に同じ手順で大丈夫です。ただし、バージョンによって設定画面のデザインや項目名が少し違うことがあります。

たとえば「アカウント」タブが「アカウント情報」と表記されていたり、接続設定が「サーバ設定」と呼ばれていたりします。同じ機能を探すだけなので、慌てずに似た名前やアイコンを見つけてみてください。

どのバージョンでもメニューバーの「メール」→「環境設定」→「アカウント」に進む流れは変わりません。画面の違いが気になったら、メニュー名やアイコンを手がかりに進めるとスムーズです。

まとめ

まとめ

ここまで紹介したネットワーク接続のチェックからアカウント設定の見直し、メールボックスの再構築、証明書の信頼設定までを順にこなせば、ほとんどの受信トラブルはすっきり解消できます。

それでもまだ受信できないときは、ログイン情報の再発行やキャッシュクリアも役立つことがありますので、焦らずに一つずつ試してみてください。毎日のメールがスムーズに届くと気持ちも軽くなりますよ。

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