Appleミュージックでお気に入りの曲を流しているのに音が軽く感じてしまい、設定にあるイコライザをどう使えば良いのか戸惑っていませんか?
ここでは、Macの標準機能だけで低音を太くしたり高音を澄ませたりする手順を丁寧に追いながら、追加機器なしで心地良いサウンドに整えるコツを体験に基づいてお伝えします。
準備はイヤホンだけで十分です。次の手順を参考に操作を進めれば、再生ボタンを押すたびに音が変わる楽しさがすぐ体感できますので、一緒に音作りを始めてみましょう。
Appleミュージックでイコライザを設定するやさしい手順

Appleミュージックでイコライザを設定するときは、まずどんな音質にしたいかをイメージしましょう。ざっくりですが具体的な方法を紹介します。
- ミュージックアプリを開いてメニューバーから「環境設定」を選ぶ
- 「再生」タブ内のイコライザをクリックする
- プリセットから好みの設定を選ぶ
- カスタムを選んで周波数スライダーを動かし、自分だけのバランスを作る
- エンジニア流にAudio MIDI Setupを使うと、システム全体にイコライザをかけられる
どの方法もクリックとドラッグだけでできるので安心してください。とくにカスタムプリセットは一度作っておくとワンクリックで呼び出せるので、ジャンルや気分に合わせて切り替えると楽しく音楽が楽しめます。
ミュージック設定から全体の音質を変える

ミュージック設定から全体の音質を変えると、Musicアプリの再生にEQプリセットが一発で反映されます。複数のプリセットから好みのものを選ぶだけで低音重視やボーカル強調など手軽に切り替えられるのがポイントです。プログラマー目線だと再生パイプラインに余計な負荷をかけずに音質を変えられるので、作業中のBGMとしてもスムーズに楽しめます。
①ミュージックを起動してメニューバーから「設定」を開く
DockやLaunchpad、Finderの「アプリケーション」フォルダからミュージックをクリックして開きます。
画面上部のメニューバーでミュージックをクリックし、リストから設定…を選びます。
②「再生」タブで「イコライザ」ボタンをクリックする
Apple Musicを前面に表示してから、画面上部のメニューバーにある「再生」を選びます。そのプルダウン内で「イコライザ」をクリックすると、イコライザの設定ウィンドウが現れます。
③プリセット一覧から好みを選んで試聴する
プリセット一覧が表示されたら、使いたい音の傾向に合わせてスクロールしてください。ポップやロック、ジャズなどジャンルごとに並んでいるので、気になるものをクリックするとすぐに試聴できます。
別のプリセットに切り替えるときは再生を止めずにサクッと選び直すと音の違いがわかりやすいです。いろいろ試して自分好みのサウンドを見つけましょう。
④スライダーを動かして自分好みに調整する
EQ画面のスライダーをつまんだまま左右に動かすことで、音の強弱を思いのままにコントロールできます。
お好みの曲を再生したままスライダーを動かすと、リアルタイムで音の変化を感じられます。
60Hz〜250Hzあたりを少しずつ持ち上げると、ベースやキックの迫力がアップします。
500Hz〜2kHzあたりを調整すると、ボーカルやギターの抜け感が心地よくなります。
4kHz〜16kHzあたりを上げると、シンバルやハイハットのきらめきが際立ちます。
⑤ウインドウを閉じて変更を保存する
イコライザの設定が終わったら、ウインドウ左上の赤い閉じるボタンをクリックしてください。変更は自動で保存されます。
キーボードショートカットを使うなら、⌘+W
でも素早く閉じられます。
曲ごとにプリセットを選ぶ

曲ごとにプリセットを選ぶと、それぞれの特徴を活かして音楽を楽しめます。例えば低音をズシンと響かせたければ「ベースブースト」を、ボーカルをクリアに聴きたいときは「ボーカルブースト」を使うと効果的です。操作もサイドバーからサクッと切り替えられるので、いろんなジャンルに合わせた音作りが手軽にできます。
- ベースブースト:EDMやヒップホップで低音を強く感じたいときにおすすめ。
- ボーカルブースト:アコースティックや歌をじっくり聴きたいときにぴったり。
- フラット:原音そのまま楽しみたいときに最適。
- ダンス:クラブチューンでバランスよく迫力を出したいときに使うと◎。
①再生中の曲でメニューバー「ウインドウ」→「イコライザ」を開く
ミュージックアプリで曲が再生されていることを確認します。再生中でないとイコライザが選択できないので気をつけてください。
画面上部のメニューバーにある「ウインドウ」をクリックします。ウインドウメニューはアプリ名の右隣に並んでいます。
リストの中から「イコライザ」を選ぶと、イコライザ画面がポンと開きます。
注意点:再生中の曲がないと「イコライザ」がグレーアウトして選べません。先に曲を再生してから操作しましょう。
②プルダウンで曲に合うプリセットを選ぶ
イコライザ画面のプリセットプルダウンをクリックすると、ロック、ポップ、クラシックなどシーンに合わせた設定がずらりと並びます。好きなジャンル名を選ぶとすぐに音質が切り替わるので、再生中の曲をそのまま聴き比べてフィット感を確かめましょう。
プリセットによっては音量に差が出ることがあるので、必要に応じて音量バーで微調整してください。
③違いを聴きながら即時反映を確認する
音楽を再生したままイコライザのプリセットを切り替えると、変更がすぐに反映されます。
低音ブーストや声を強調するモードを選んで、ドラムやボーカルの変化をしっかり感じてみましょう。
複数のジャンルで試して、お気に入りの音のバランスを見つけるのがポイントです。
長時間の高音量は疲れやすいので、音量は控えめに調整しましょう。
④次の曲には自動で元に戻るので安心する
イコライザは曲ごとに適用される仕様なので、再生が切り替わると自動的に元の音質に戻ります。設定の戻し忘れを気にせず、好きな曲ごとに思いきり音作りを楽しめます。
手動で周波数を細かく調整する

「手動で周波数を細かく調整する」とは、各バンドのスライダーを自由に動かして自分好みの音を作り上げる方法です。低音をガツンと響かせたり、高音をキラリと際立たせたり、思いどおりに音質をいじれる楽しさがあります。
グラフィックイコライザの各帯域を微調整すると、歌声の息づかいやギターの細かなニュアンスまでクリアに感じられます。プリセットでは物足りないときや、自分だけのオリジナルサウンドを探求したい場面にぴったりです。
プログラマー視点のアドバイスとして、耳が疲れてしまう前に少しずつスライダーを動かすと長時間のリスニングも快適です。変化がわかりやすいように一度に大きく動かさず、こまめにチェックしながら調整してみましょう。
①イコライザウインドウでスライダーをドラッグする
調整したい周波数帯のバーにマウスカーソルを合わせてドラッグします。動きを確認するときは緩やかにスライダーを動かすと音の変化に気づきやすいです。
まずは中域(250Hz〜4kHz)からいじって、声やギターの音がクリアになるポイントを探しましょう。
プログラマー視点のコツとしては、プリセットを読み込んだ直後に微調整を加えると、オリジナルとの差がはっきりわかっておすすめです。
②50Hzから16kHzまで順番に微調整する
まず50Hzのスライダーをクリックして低音の響きを確かめながら1~2dBずつ上下に動かします。その後は125Hz→250Hz→500Hzと順番に選び、リスニングしながら細かく調整してください。中域の2kHzはボーカルの存在感、4kHzは明るさ、8kHz~16kHzは空気感に影響するので、リファレンストラックを流しつつ少しずつ動かすと自然な仕上がりになります。
③音を確認しながら山形やV字など好きなカーブを作る
音楽を再生し、ヘッドフォンやスピーカーでサウンドを聴きながらイコライザ上の各ポイントをドラッグします。山形にしたい場合は低域と高域を少し上げつつ中域を軽く下げると優しい響きに、V字なら中域をしっかりカットしてメリハリを出すのがおすすめです。
④「プリセット」横のメニューで「保存」を選び名前を付ける
イコライザ画面のプリセット横にあるメニューアイコンをクリックします。
表示されたリストから「保存」を選びましょう。
ダイアログが出たら、あとでわかりやすい名前を入力して「OK」を押します。
イコライザ設定で音楽体験をもっと楽しくする応用ワザ

イコライザをもっと自由に操ると、普段の音楽がまるでライブ会場のように変わります。ここでは実際に試して効果があったワザをまとめました。
応用ワザ | 使いどころとメリット |
---|---|
プリセットミックス | 好きなプリセットを組み合わせて自分だけの音色を作れる。ジャンルごとの切り替えが楽しくなる。 |
時間帯オート切り替え | 作業中・リラックス時などシーン別にEQを自動変更。手動操作いらずで気分に合った音を楽しめる。 |
外部プラグイン連携 | 無料や有料のEQプラグインを追加。グラフィック表示や細かい周波数調整でワンランク上の音質に。 |
ボリューム補正活用 | 大音量にせずEQで明瞭度をアップ。長時間リスニングしても耳が疲れにくくなる。 |
バスブーストで作業BGMをパワフルに

バスブーストはApple Musicのイコライザ機能で、重低音がぐっと響くサウンドに仕上げられます。作業中のBGMを力強く鳴らしながらリズムに乗りたいときにおすすめです。
ただし音量を上げすぎるとスピーカーやヘッドホンで音割れすることがあるので、程よく調整しながら心地よい低音を楽しんでください。
再生中にイコライザウインドウを開く
MacでAppleミュージックを開き、イコライザを試したい曲を再生します。
メニューバーの「ウインドウ」から「イコライザ」をクリックします。
⌥⌘2
を押すと、さらにすばやくイコライザウインドウが表示できます。
60Hzと120Hzスライダーを+6dBまで上げる
Appleミュージックのイコライザ画面で、左端にある60Hzスライダーをクリックしてからマウスをゆっくり上にドラッグし、目盛りの+6dBに合わせます。
次に60Hzの隣にある120Hzスライダーを同じようにクリック&ドラッグし、こちらも+6dBまで上げます。ベースの音が太くなるので少しずつ確認しながら動かすと安心です。
スライダーを一気に上げすぎると音が割れることがあるため、+6dBに達したら再生中の音量バランスを必ずチェックしてください。
プリセット名を付けて保存する
イコライザ設定が終わったら、画面右下の「プリセットを保存」をクリックします。
ダイアログにジャンルや好みが伝わる名前を入力しましょう。たとえばロック強調2024やボーカル前面などにすると後で探しやすくなります。
同じ名前があると上書きされるので、保存前に一覧を確認してユニークな名前を付けると安心です。
深夜モードで耳を休める

深夜モードは全体の音量を均一に整えてくれるプリセットです。夜遅くの静かな環境で音楽をかけても急な大音量を抑えつつ、静かなパートはしっかり聞かせてくれます。耳を労りたい深夜のリスニングに最適で、長時間でも疲れにくいのが魅力です。
イコライザの高音スライダーをやや下げる
イコライザ画面で右端にある高音(Treble)スライダーを中心から1~2段階下げます。耳に刺さるような高音がやわらぎ、聴きやすさがアップします。
下げすぎると音がこもってしまうので、曲ごとに少しずつ調整してください。
全体のゲインを-3dBにして音量を穏やかにする
ミュージックアプリのWindowメニューからイコライザを開いたら、プリセットをManualにします。次に全てのバンドスライダーを一番下にドラッグして-3dBの位置に合わせてみましょう。
こうすることで高音も低音も一律に抑えられて、耳に優しく音量が穏やかになります。
もしスライダーを毎回手動で調整するのが面倒な場合は、次のAppleScriptを使って一括設定できます。
tell application "Music"
activate
tell equalizer of window 1
repeat with b in bands
set gain of b to -3.0
end repeat
end tell
end tell
AppleScriptを実行するときはミュージックアプリが起動している状態で行ってください。
「NightTime」など分かりやすい名前で保存する
プリセットの名前を付けるときは、どんなシーンで使うかひと目で分かる英語名がおすすめです。
たとえば「NightTime」とすると、夜に聴くとき用とすぐ分かります。
このように用途がぱっと分かる名前を付けると、あとから探しやすくなります。
プリセット名に記号を入れすぎると見つけにくくなることがあります。
スピーカーごとにカスタムプリセットを自動切替

接続するスピーカーごとにあらかじめ好みのイコライザプリセットを登録しておくと、音声出力デバイスが切り替わったタイミングで自動化してプリセットを切り替えられます。
屋内のPCスピーカーと外出先のBluetoothイヤホン、リビングのホームシアターなど、使う機器ごとに最適な音質調整を使い分けたいときに便利です。プログラマーならではの視点で、macOSのオートメーションやAppleScriptと組み合わせるとワンクリックも不要で、いつでもベストサウンドをキープできます。
Bluetoothスピーカーを接続した状態でプリセットを作る
メニューバーの<strong>Bluetoothアイコンをクリックして、接続したいスピーカーを選びます。
スピーカーの電源がオンになっていることを確認して、リストから名前をクリックすると接続できます。
Appleミュージックを起動して、メニューバーの<strong>プログラム>環境設定…>再生タブを選択します。
<strong>イコライザをカスタムに設定し、新しいプリセット作成ボタンを押します。
接続中のスピーカーから音を出しながら各バンドを動かして好みの音質に整えます。
調整が終わったらプリセット名を入力して<strong>保存をクリックします。
オートメーションアプリで出力デバイスをトリガーに設定
Homebrewを使ってHammerspoonを入れると、macのサウンドデバイス切り替えを細かく監視できます。
brew install --cask hammerspoon
~/\.hammerspoon/init.lua をテキストエディタで開き、以下のコードを貼り付けます。
-- オーディオデバイス変更を監視
hs.audiodevice.watcher.setCallback(function(event)
if event==hs.audiodevice.watcher.devicesChanged then
local out=hs.audiodevice.defaultOutputDevice():name()
if out=="AirPods Pro" then
hs.notify.new({title="出力切替","informativeText":"AirPods Proに切り替わりました"}):send()
end
end
end)
hs.audiodevice.watcher.start()
メニューバーのHammerspoonアイコンから「Reload Config」を選んで、出力切り替え時に通知が出れば成功です。
スピーカー接続時に好みのプリセットを適用する
BluetoothまたはAirPlayでスピーカーをMacに繋ぎます。メニューバーのBluetoothアイコンや「サウンド」設定で、接続済み機器として表示されればOKです。
スピーカーが有効になったら、Appleミュージックを開き、再生ウィンドウ右上のイコライザアイコンをクリックします。リストからお好みのプリセットを選択すると、スピーカー再生に合わせて音質が切り替わります。
よくある質問

- Apple Musicのイコライザ設定が見当たりません
-
ミュージックアプリのメニューバーで「ミュージック」→「設定」を開き、「再生」タブの中に「イコライザ」が隠れています。最新のmacOSでは、アプリを再起動しないと表示が更新されないときがあるので、設定変更後は一度アプリを閉じてみてください。
- 好みのプリセットを追加する方法はありますか
-
標準のプリセット以外はGUI上で追加できませんが、プログラマーならではの方法として、以下の設定ファイルを編集できます。
~/Library/Preferences/com.apple.Music.plist
ただしバックアップを取ってから変更しないと設定が壊れるので、慣れていない場合は標準プリセットの微調整で乗り切るのがおすすめです。
- 設定が反映されないときの対処法を教えてください
-
イコライザを切り替えたのに音質に変化がないと感じたら、音源の形式やビットレートが影響している可能性があります。高音域や重低音を強調したプリセットは、MP3やAACの圧縮で効き目が薄れることがあるので、できれば無圧縮やロスレス音源で試すと違いが実感しやすいですよ。
イコライザをオフに戻すには?
曲のイメージをくずしたくないときや、自然なサウンドを楽しみたいときにはイコライザをオフにするとすっきり聴こえます。
Appleミュージックの設定で〈イコライザ〉を〈オフ〉に切り替えるだけで、もともとの音にリセットできます。余計な音色補正がなくなりクリアな再生になるほか、わずかにバッテリー消費も抑えられるメリットがあります。
- 声やピアノのニュアンスをそのまま味わいたいとき
- ヘッドホンやスピーカーの素の性能を試したいとき
- 長時間再生でバッテリー節約したいとき
音がこもると感じたら?
音がこもっているときは、低音が強すぎて高音域が埋もれていることが多いです。
そんなときはAppleミュージックのイコライザで高音域を少し持ち上げると、ボーカルやシンバルの輪郭がクリアになります。具体的には4kHz前後を調整してみてください。
プログラマーならではのコツとして、音量が変わると印象も変わるので、調整後は再生レベルをもとの状態にリセットして確認すると失敗しにくいですよ。
自分で作ったプリセットを削除するには?
作ったプリセットが増えてくると、使わないものはすっきり整理したくなりますよね。自分で追加したカスタムプリセットは、Appleミュージックのイコライザ画面からサクッと消せます。
削除方法は大きく分けて2つあります。普段使いには画面上でポチっと消すのがいちばん簡単ですし、もっと深く触りたいときはFinderから直接ファイルを操作するテクニックも使えます。
- イコライザ画面から削除:Appleミュージックを開き、メニューバーの「ウインドウ」→「イコライザ」を選択。リストから消したいプリセットをクリックして選び、右下の「削除」ボタンを押すだけで完了です。
- Finderでファイルを削除:カスタムプリセットは本体の設定ファイルに保存されています。
~/Library/Containers/com.apple.Music/Data/Library/Preferences/com.apple.music.equalizer.plist
をテキストエディタで開き、不要なプリセット名が含まれるセクションを削除して保存すると、次回起動時にリストから消えます。
AirPods使用時にも設定は効く?
MacのAppleミュージックでイコライザを設定した場合、AirPodsに接続しても同じ音質変化を楽しめます。Bluetoothオーディオは一度システムから出力された音をAirPodsが受け取る仕組みなので、EQはちゃんと反映されます。AirPods ProやMaxでアクティブノイズキャンセル(ANC)や空間オーディオをオンにしていると、若干音の印象が変わるかもしれませんが、基本的にはイコライザ設定をそのまま維持できます。プログラマーの視点では、Bluetoothコーデック(AACやSBC)による圧縮の影響を考慮すると、低域が少しだけ丸くなることがあるので、必要な帯域を強めに調整するとバランスが取りやすいです。
ちなみにAirPods Proで低音が少し物足りなく感じたときは、低域(Bass)を2~3段階上げると、外出先でもしっかり響くサウンドになります。カジュアルに使うなら「ライブ」プリセットから微調整するだけでグッと聴きやすくなるので、ぜひ試してみてください。
ショートカットでプリセットを切替えられる?
音楽を聴きながら急に雰囲気を変えたくなったときに、設定画面まで行かずにプリセットを切り替えられるととても便利です。
Macに標準搭載されているショートカットアプリを使えば、あらかじめ用意したEQプリセットをメニューバーやキーボードショートカットからサッと呼び出せます。作業中の手を止めずに音質をガラリと変えられるのが魅力です。
プログラマー目線のコツとしては、AppleScriptを組み合わせてプリセット選択を自動化すると、さらにスムーズに切り替えられます。ひと手間かけるだけで、自分好みの操作感を実現できます。
まとめ

イコライザを使うと、好きな音楽がもっとイキイキと響き渡ります。
まずはミュージックの「環境設定」から「イコライザ」を開き、お好みのプリセットを選ぶだけで手軽にサウンドチェンジが完了します。
さらに「カスタム」を選ぶと、グラフで低音や高音を自分好みにグリグリ調整できるので、プログラマー視点のこだわりサウンドも作れます。
いつでも設定は保存できるので、気分やジャンルに合わせて何度でも切り替えて楽しんでみてください。
これであなたの音楽ライフがワンランクアップします。好きな曲を流しながら、理想のサウンドを探してみましょう。