Appleミュージックで歌詞を楽しむ魔法!Macならボタンひとつでカラオケ気分

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Appleミュージックで歌詞を楽しむ魔法!Macならボタンひとつでカラオケ気分

好きな曲を流しながら口ずさみたいのに、Appleミュージックでは曲全体の歌詞がすぐ見つからず、タイミングも合わなくて困っていませんか?

Macの標準Musicアプリを使い、ワンクリックで同期表示を行う手順から、歌詞が出ないときの対処、カラオケ風に外部ディスプレイへ映す応用まで、実体験をもとに順を追ってお伝えします。読み進めるだけで面倒な設定に迷わず済み、再生と同時に行が流れる心地よさをすぐ味わえます。

準備はMacだけで完結しますので、再生ボタンを押しながら読み進め、気になる手順から試してみてください。

目次

MacでAppleミュージックの歌詞を表示する方法をゼロからガイド

MacでAppleミュージックの歌詞を表示する方法をゼロからガイド

MacでApple Musicの歌詞を楽しむには、最新のmacOS(Ventura以降)とミュージックアプリさえあればすぐに始められます。

  1. ミュージックアプリを開く:最新バージョンのmacOSでミュージックアプリを起動して、好きな曲を再生します。
  2. 歌詞ボタンをクリック:再生画面の上部にある「歌詞」ボタンを押すと、全画面で歌詞が表示されます。
  3. スクロール表示を楽しむ:再生に合わせて自動スクロールするので、まるでカラオケのように歌えます。
  4. ショートカットを使う:Cmd+Lで歌詞表示のON/OFFをすばやく切り替えられます。

これだけで、MacでApple Musicを使いながら歌詞をすぐに表示してカラオケ気分を満喫できます。次は実際の手順をステップごとに見ていきましょう。

Musicアプリでテンポに合わせた歌詞を開く

Musicアプリでテンポに合わせた歌詞を開く

AppleミュージックのMusicアプリでは、再生中の曲にピッタリ合わせて歌詞が流れる「同期歌詞」機能が使えます。そのため、手を動かさずに歌詞が自動的にハイライトされるので、まるで自分がカラオケで歌っているような気分を味わえます。

  1. リアルタイム同期:曲のテンポに合わせて歌詞が自動で切り替わる
  2. 自動スクロール:次の行へスムーズにスクロールしてくれる
  3. 大画面表示:Macの広い画面で文字が見やすい
  4. オフライン対応:ダウンロード済みの曲ならネット接続なしで使える

①DockからMusicアプリをクリック

手順
DockからMusicアプリをクリック

まず画面下にあるDockを確認してください。白い音符マークのMusicアプリアイコンをクリックすると開きます。

もしDockにアイコンが見あたらない場合は、FinderのアプリケーションフォルダからMusicをDockにドラッグしておくと、いつでも素早く起動できます。

補足プログラマー目線:作業中はDockが自動で隠れることがあるため、マウスを画面下に移動すると表示される点も覚えておくと便利です。

②再生したい曲をダブルクリック

手順
②再生したい曲をダブルクリック

Appleミュージックを開いて、再生したい曲をライブラリやプレイリストの中から探します。リストに見当たらないときは、画面上部の検索バーにアーティスト名や曲名を入力してください。検索結果に狙いの曲が表示されたら、曲名の行をダブルクリックするだけで再生が始まります。

キーボード操作が好きなら、リスト上で矢印キーで曲を選び、Enterキーを押す方法も便利です。

③ウィンドウ右上の歌詞アイコンをクリック

再生中のウィンドウ右上にある歌詞アイコンをクリックすると、歌詞パネルがサッと現れます。用意されている曲なら再生に合わせて歌詞がハイライトされ、まるでカラオケルームにいる気分で楽しめます。アイコンがグレーになっていたら、その曲には歌詞データがまだないサインなのでご注意ください。

④スクロールで前後の歌詞をチェック

手順
歌詞パネルをスクロールして前後を確認

曲の再生中に歌詞パネルをアクティブにしたら、トラックパッドで二本指を上下にスワイプしてください。スクロール操作で前後の歌詞がスムーズに表示されます。

マウスを使うときは、歌詞欄の右側にあるスクロールバーをクリックしてドラッグすると細かく移動できます。

タイミングを合わせたいときは、スクロール中にスペースキーで再生と一時停止を切り替えると便利です。

⑤アイコンを再クリックして歌詞を閉じる

手順
アイコンを再クリックして歌詞を閉じる

画面右上の歌詞アイコンをもう一度クリックすると、歌詞パネルが閉じてアルバムアートが全画面に戻ります。再生中の曲を鑑賞したいときや、インターフェースをシンプルにしたいときにおすすめです。

フルスクリーン歌詞で部屋をライブ会場に

フルスクリーン歌詞で部屋をライブ会場に

MacでAppleミュージックを楽しんでいるとき、歌詞をフルスクリーン表示にしてみましょう。部屋がまるでライブ会場に早変わりして、一人カラオケ気分を思いっきり味わえます。

歌詞が大きく表示されるので、離れた場所からでも視線をずらさずに追えます。間接照明を落としてスマホやタブレットを壁に映せば、自宅がクールなステージに変身します。

コーディングの合間にリフレッシュしたいときは、Automatorでフルスクリーン歌詞を呼び出すショートカットを作るのがおすすめです。ワンクリックで気分転換できて、作業に戻るときの切り替えもスムーズになります。

①曲を再生中にウィンドウ右上の歌詞アイコンを長押し

手順
曲を再生中にウィンドウ右上の歌詞アイコンを長押し

ミュージックアプリの再生中ウィンドウ右上にある歌詞アイコンを見つけてください。トラックパッドやマウスでアイコンにカーソルを合わせて、約0.5秒以上長押しすると歌詞の自動スクロールメニューが表示されます。

長押ししても反応しないときは一度クリックしてから再度ホールドするとうまくいくことがあります。

②メニューからフルスクリーンを選ぶ

手順
メニューからフルスクリーンを選ぶ

画面上部のメニューバーにある表示をクリックして、ドロップダウンからフルスクリーンを選びます。この操作で歌詞表示が大きく広がり、カラオケみたいに歌詞を追いやすくなります。

⌘+Ctrl+Fのショートカットも使うと、すばやくフルスクリーンに切り替えられます。

③Escキーで通常表示へ戻る

手順3
Escキーで通常の再生画面に戻す

歌詞がフルスクリーンやポップアップ表示のままになっているときは、キーボード左上のEscキーをひと押ししてください。これだけで再生画面にパッと戻ります。

たまに反応が遅い場合は、キーを軽くトントンと連打するのがおすすめです。

歌詞が表示されない時のリフレッシュ術

歌詞が表示されない時のリフレッシュ術

歌詞が読み込まれないときは、慌てずに一度画面をリフレッシュしましょう。ネットワークやキャッシュのちょっとしたタイミングずれで、歌詞データの取得がストップしている場合があります。

この方法のいいところは、Appleミュージックを再起動せずに素早く対処できる点です。通信が不安定な場面でもリフレッシュを数回試すだけで歌詞が再表示されることが多いので、まずは気軽にお試しください。

①メニューバーでアカウントをサインアウト

手順
①メニューバーでアカウントをサインアウト

Macの画面上部にあるAppleミュージックのメニューバーをクリックします。まず「アカウント」を選んで、その中の「サインアウト」をクリックしてください。

サインアウトが完了すると、画面上のユーザー名が消えてサインイン画面に戻ります。これで次の操作にスムーズに進めます。

②Musicアプリを終了して再起動

手順
Musicアプリを終了する

DockのMusicアイコンを右クリックし「終了」を選ぶか、Music画面で⌘+Qを押してアプリを閉じてください。

手順
Musicアプリを再起動する

DockまたはSpotlight(⌘+スペース)からMusicを立ち上げて、歌詞表示が戻っているかチェックしましょう。

アプリが反応しないときは、Appleメニュー>強制終了からMusicを選んで再起動すると効果的です。

③AppleIDで再サインイン

手順
Apple IDで再サインイン

画面上部のメニューバーで「アカウント」をクリックし、「サインアウト」を選びます。表示される確認画面でもう一度「サインアウト」を押してください。

同じ「アカウント」メニューから「サインイン」を選び、Apple ID(メールアドレス)とパスワードを入力します。二段階認証を設定している場合は受信した確認コードも忘れずに入力してください。

サインインが完了したら再生したい曲の歌詞アイコンをクリックします。macOS Sonoma以降のApple Musicではこれだけで歌詞が正常に表示されます。

④再生し直して歌詞が出るか確認

いったん再生を停止してから、画面上部の▶︎ボタンをクリックしてもう一度再生を始めてください。

再生が始まると歌詞アイコンがオレンジ色に変わり、曲の進行に合わせて歌詞が自動スクロールします。

インターネット接続が不安定だと歌詞の読み込みに時間がかかる場合があります。

歌詞表示をマスターしたらもっと遊べる!実体験から広がる応用ワザ

歌詞表示をマスターしたらもっと遊べる!実体験から広がる応用ワザ

歌詞表示の基本をマスターしたあとは、ちょっとした工夫で楽しみ方がぐっと広がります。実際に試してみて感じた応用ワザをまとめたので、ぜひ遊び心で取り入れてみてください。

応用ワザどう役立つか
オフライン歌詞キープネット接続なしでも歌詞が手元でサクッと表示できるので、地下鉄や機内でも歌の世界に浸れる
歌詞クリップ&シェア気に入ったフレーズをコピーしてメッセージやSNSに貼り付けられるから、仲間と「この一節イイね!」を簡単共有
自動スクロール速度調整歌詞の表示スピードを少し遅めにして歌詞をじっくり追うと、知らなかった言い回しや韻がスルリと頭に入る
歌詞メモ帳活用歌詞ウィンドウを隣に置いてメモアプリに抜粋しておくと、あとでフレーズを引用したり歌詞研究にもぴったり

カラオケ録画でSNSにシェア

カラオケ録画でSNSにシェア

歌詞を全画面表示にしてからQuickTime Playerで画面録画すると、まるで自宅カラオケボックスみたいな動画が簡単に作れます。

マイク入力で歌声も同時に録音しておけば、サビの盛り上がり部分だけを切り出してTikTokやInstagram Reelsにアップするのが手軽でおすすめです。

動画編集ソフトでタイトルやエフェクトをちょい足しすると、オリジナリティがグッとアップしてフォロワーさんからのリアクションも増えやすくなります。

QuickTimeプレーヤーで画面収録を開始

手順
QuickTimeプレーヤーを開く

DockやLaunchpadからQuickTimeプレーヤーを探してクリックします。Spotlight(commandキー+スペース)から「QuickTime」と入力してもすぐに起動できます。

手順
新規画面収録を選ぶ

メニューバーの「ファイル」から「新規画面収録」をクリックします。録画ボタンの横にある▽を押すとマイク入力のオンオフも切り替えできます。

手順
録画範囲を指定して開始

画面全体を録るならクリック、部分を録るならドラッグで範囲を決めてから「収録開始」を押します。プログラマー視点だと、デスクトップの動きやターミナル操作もしっかりキャプチャできるので便利です。

Musicアプリをフルスクリーン歌詞に切り替え

手順
緑ボタンで歌詞をフルスクリーン表示

Musicアプリのウインドウ左上にある緑の全画面ボタンにマウスカーソルを重ねます。

ポップアップメニューの中から「歌詞をフルスクリーンで表示」をクリックしてください。

これで歌詞が画面いっぱいに広がり、カラオケ気分で楽しめます。

歌詞が表示されない場合は曲によって未配信のことがあります。そのときは別の曲でお試しください。

フルスクリーンを解除するときはEscキーか緑の全画面ボタンをもう一度クリックしてください。

録画を停止して動画を保存

手順
録画を停止する

画面上部のメニューバーにある停止アイコンをクリックしてください。録画中はメニューバーに■マークが表示されていますので、迷わず止められます。

手順
動画を保存する

停止後に表示されるプレビュー画面で「完了」をクリックすると保存ダイアログが開きます。ファイル名を入力し、保存先を選んで「保存」を押せばムービーファイルが作成されます。

補足:.mov形式を.mp4に変換したい場合は、ターミナルでffmpeg -i 録画.mov -vcodec h264 -acodec aac 録画.mp4と入力すると汎用性の高い形式に変換できます。

ショートカットAppで好きな歌詞を自動コピー

ショートカットAppで好きな歌詞を自動コピー

macOS Ventura以降で使えるショートカットAppを活用すれば、Appleミュージックで再生中の歌詞をワンクリックでクリップボードにコピーできます。

たとえばカラオケの練習中にサビだけサッと書き留めたいときや、歌詞をSNSでシェアしたいときにとても便利です。キーボードショートカットを設定しておくと、手動で文字を選ぶ手間がなくなってストレスフリーに使えます。

ショートカットを新規作成

手順
ショートカットを起動

LaunchpadかSpotlightで「ショートカット」を探してクリックします。

手順
新規ショートカットを追加

右上の「+」マークをクリックして新しいショートカットを作成します。

手順
AppleScriptを追加

アクション検索欄に「スクリプトを実行」と入力し「AppleScriptを実行」をドラッグします。

手順
スクリプトを貼り付け&保存

以下のコードをコピーしてAppleScript欄に貼り付け、右上の「完了」をクリックします。

tell application "Music" to display dialog lyrics of current track with title (get name of current track)

AppleScriptの引用符は全角にならないように注意してください。

作成したショートカットはメニューバーやファンクションキーにも登録できます。

アクションで“現在再生中の曲を取得”を追加

ショートカットに音楽再生中の情報を渡すには、“現在再生中の曲を取得”アクションを追加します。これがあると曲のタイトルやアーティスト名を他の処理で自由に使えます。

手順
アクションを検索

ショートカット編集画面で右上の「+」をクリックし、検索欄に「現在再生中の曲を取得」と入力します。

手順
アクションを追加

検索結果から「現在再生中の曲を取得」をクリックして、ワークフローに挿入します。

曲情報はApple MusicだけでなくPodcast再生時にも取得されることがあるので、動作を確かめると安心です。

歌詞を取得してクリップボードにコピー

手順
Script Editorを開く

Spotlight(cmd+Spaceキー)で「Script Editor」と入力してアプリを起動します。

手順
AppleScriptを入力

以下のスクリプトを貼り付けます。

tell application "Music" to set the clipboard to lyrics of current track

手順
スクリプトを実行してコピー

▶ボタンを押すと現在再生中の曲の歌詞が取得されます。あとは任意のテキストエディタでcmd+Vするとペースト完了です。

メニューバーにショートカットを配置

手順
メニューバーに再生コントロールを追加

アップルメニューから「システム設定」を開き、左側のリストで「コントロールセンター」を選びます。

「再生中」の項目を探し、右側のスイッチをオンに切り替えます。

メニューバーに音楽再生用のアイコンが現れます。ここをクリックすると、ワンクリックで歌詞ビューが開けます。

プログラマー目線では、頻繁に歌詞をチェックするならメニューに表示しておくとデスクトップを行ったり来たりせずにさっと開けるので便利です。

外付けディスプレイに歌詞だけ映す

外付けディスプレイに歌詞だけ映す

たとえばリビングのテレビやプロジェクターにMacをつないで歌詞ウィンドウだけを表示すると、大画面で歌詞を追えるのでカラオケ気分がいっそう盛り上がります。手元の操作画面はそのままに、歌詞だけを外付けディスプレイに映すことで余計なアルバムアートや操作パネルを隠せるのもポイントです。AirPlayやHDMIケーブルを使えばかんたんに切り替えられるので、友達とワイワイ楽しむときやボイストレーニングにもぴったりです。

システム設定でディスプレイを拡張に設定

手順
システム設定でディスプレイを拡張に設定

画面左上のAppleマークをクリックしてシステム設定を開きます。

サイドバーでディスプレイを選択し「配置」タブをクリックしてください。

「ディスプレイをミラーリング」のスイッチをオフにすると拡張モードに切り替わります。

青い長方形をドラッグしてモニターの物理配置と同じ並びにするとマウス移動がスムーズになります。

設定が終わったらウインドウを閉じて準備完了です。

Musicアプリのウィンドウを歌詞にして外部ディスプレイへドラッグ

手順
外部ディスプレイをMacに接続する

最新のmacOSではケーブルやAirPlayで簡単にディスプレイを追加できます。システム設定の「ディスプレイ」で外部モニタが認識されていることを確認してください。

手順
Musicアプリで歌詞ウィンドウを開く

Musicアプリの再生中に、プレーヤー上部の「歌詞」ボタンをクリックします。すると歌詞がポップアップの独立ウィンドウとして表示されます。

手順
歌詞ウィンドウを外部ディスプレイへドラッグ

表示された歌詞ウィンドウのタイトルバーをクリックしたまま外部モニタ側へドラッグします。これで歌詞だけが別画面に移動し、カラオケのように楽しめます。

メインディスプレイで別作業を続ける

手順
メインディスプレイで別作業を続ける

Apple Musicの再生画面右上にあるポップアウトボタンをクリックして歌詞ウィンドウを独立させます。

独立したウィンドウを外部ディスプレイへドラッグして配置すれば、メインディスプレイで他のアプリを開きながらカラオケ気分を楽しめます。

よくある質問

よくある質問
歌詞が表示されないときはどうすればいいですか?

Appleミュージックで歌詞が出てこないときは、まずアプリが最新バージョンか確認してください。アップデートしても変わらなければ、メニューバーの「ミュージック」→「環境設定」→「再生」タブで「歌詞とクレジットを表示」にチェックが入っているか見てみましょう。それでも出ない場合は、一度アプリを再起動するとキャッシュがクリアされて改善することがあります。

オフライン再生中に歌詞を見られますか?

オフライン再生でも保存済みの曲であれば歌詞を表示できます。曲の右横にダウンロードマークが付いているか確認し、ダウンロードボタンをクリックしておきましょう。ダウンロード完了後に歌詞表示ボタンを押すと、Wi-Fiなしでもカラオケ気分を楽しめます。

カラオケ風の表示をカスタマイズできますか?

背景やフォントサイズの変更は現状難しいですが、歌詞の自動スクロールスピードだけは調整可能です。歌詞表示中に右上の「…」メニューをクリックし、「自動スクロール」を選ぶとスピードをゆっくり/普通/早いから選べます。プログラマー目線だと、AppleScriptで再生制御しつつスクロール位置を細かく動かす裏技もありますが、初めてなら公式機能の調整が手軽です。

歌詞アイコンが見当たらない?

歌詞アイコンはApple Musicにサインインした状態で、かつその楽曲に歌詞データが用意されている場合にだけ表示されます。

もしアイコンが見当たらないときは、macOSとミュージックアプリを最新バージョンにアップデートし、Apple Musicプランに加入しているか、ミニプレーヤー表示に切り替えるなどの確認をしてみましょう。

オフラインでも歌詞は見られる?

オフラインでも歌詞を楽しむには曲をあらかじめライブラリに追加し、ダウンロードしておくことがポイントです。ダウンロード済みの曲ならネットにつながっていなくても歌詞が表示されます。

  1. 同期ライブラリを有効化:Appleミュージックの環境設定で「同期ライブラリ」をオンにします。
  2. 曲のライブラリ追加:歌詞を表示したい曲を+マークで自分のライブラリに追加します。
  3. 曲をダウンロード:ダウンロードアイコンをクリックし、オフライン再生用に保存します。

ダウンロードだけでは歌詞は自動でキャッシュされない場合があります。初回はオンライン再生で歌詞を開いておくと、オフラインでも見られるようになります。

万が一歌詞が表示されないときは、いったんオンラインで再生して歌詞を再読み込みするとオフラインでも使いやすくなります。

iPhoneとMacで歌詞の位置はそろう?

iPhoneとMacで歌詞の位置はそろう?

Apple Musicの歌詞は再生タイミングに合わせて自動でスクロールされます。同じApple IDでログインしたiPhoneとMacで、同じ曲を同じ再生位置から流せば同じ歌詞が同じ場所に表示されます。とはいえ、歌詞画面を手動でスクロールした場合はデバイスごとに記憶されるため、片方で動かしてももう片方には反映されません。ぴったりそろえたいときは再生位置を合わせてから自動スクロールで楽しんでみてください。

英語曲の和訳は出せる?

Appleミュージックの歌詞表示機能はあくまでオリジナルのままなので、英語曲の和訳をそのままポンと出してくれるわけではありません。

和訳を見たいときは以下の方法がよく使われます。

  1. 手動でコピー&ペースト:歌詞を選択してテキストを翻訳サイトへ貼り付ける
  2. ブラウザ拡張機能の活用:SafariやChromeの翻訳プラグインでページ上に和訳を重ねる
  3. サードパーティアプリ利用:歌詞取得&翻訳を自動化するMacアプリを試す
  4. スクリプト自作:AppleScriptやAutomatorで歌詞を取得&翻訳APIに流す(プログラマー向け)

それぞれにメリットがあります。ちょっとだけ試したいならコピー&ペースト、日常的に楽しみたいなら拡張機能か専用アプリ、プログラミングが好きなら自動化スクリプトといった具合です。

まとめ

まとめ

ここまでMacでApple Musicの歌詞を楽しむためのステップをおさらいしました。

まずはミュージックアプリの再生画面で<強調>歌詞ボタンを押すだけで、曲に合わせたライブ歌詞が表示されます。

さらにタイムラインを動かせば好きな部分へすぐ移動できる機能や、全画面表示でカラオケ気分を盛り上げるポイントもマスターできました。

これらの手順を試せば、気になるフレーズを見逃さずに歌詞と一緒に歌う楽しさがグッとアップします。

さっそく今日からお気に入りの曲でカラオケ気分を満喫してみてください。

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