MacSafariスタートページを自分仕様に変えるワクワク術!

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MacSafariスタートページを自分仕様に変えるワクワク術!

Macを開くたびにSafariで表示されるスタートページが味気なく、必要な情報にすぐ届かずに戸惑うことはありませんか?

本ガイドでは、毎日Macを使うプログラマーの経験を基に、Safariのスタートページを自在に組み替える具体的なステップを丁寧に紹介し、よく使うサイトやリーディングリストを一画面で確認できる快適さと、背景画像で気分を高める楽しさをお伝えします。

用意するのは数分の時間だけです。スタートページを自分らしく整えれば、開いた瞬間に必要な情報がそろい、作業のリズムが軽やかになります。今すぐ手順を試して、スムーズなMacライフへの一歩を踏み出しましょう。

目次

Safariのスタートページを好きな情報で彩る方法

Safariのスタートページを好きな情報で彩る方法

起動するたびに表示されるSafariのスタートページは、見た目を変えたり必要な情報にすぐアクセスしたりするのにぴったりな場所です。自分好みの背景や機能を組み合わせれば、まるで自分専用のダッシュボードのように彩ることができます。

  1. セクションの表示切替:新規タブ右下の「カスタマイズ」でお気に入りよく訪問するサイトなどをON/OFFできます。
  2. 背景画像のカスタム:標準の写真から選ぶほか、Mac内の好きな画像を読み込んで気分に合わせたテーマを設定できます。
  3. フォルダ整理&絵文字活用:お気に入りにフォルダを作り、絵文字やタイトルでジャンル分けするとぱっと見で探しやすくなります。
  4. ローカルHTMLをホームページ化:プログラマーならではの工夫で、自作HTMLに天気やGitHub通知を表示してスタートページに読み込むことができます。
  5. ショートカット連携で動的コンテンツ:ショートカットアプリのURLスキームを使って、最新のカレンダー予定やRSSフィードを表示する仕組みを組み込めます。

結局のところ、自分がよく見る情報や好きな見た目を選ぶことが大切です。まずは「カスタマイズ」から気軽に試してみましょう。

プログラマー的な裏技としては、ローカルのHTMLをホームページにしてJavaScriptでiCloudカレンダーAPIやGitHub APIを組み込み、自動で最新情報を流し込むダッシュボードを作ると便利です。

現在のスタートページを自分好みに整える

現在のスタートページを自分好みに整える

Safariを開いたときにパッと現れるスタートページは、じつはワンクリックでサクッと中身を変えられます。いま表示している項目を整理すると、よく使うものだけに絞れてブラウジングがスムーズになります。

スタートページ右下の<strong>設定アイコンを押すと、表示したいセクションをオン/オフできます。ここでは主な選択肢と、その魅力を紹介します。

  • お気に入り:ブックマークしたページにすぐアクセスできる
  • よく訪問するサイト:日々チェックするサイトが自動で並ぶ
  • Siriの提案:過去の履歴からおすすめページを出してくれる
  • リーディングリスト:後で読みたい記事をまとめておける
  • iCloudタブ:ほかのデバイスで開いているタブを確認
  • プライバシーレポート:どのサイトにトラッカーがブロックされたかをチェック

これらの項目は表示・非表示を自由に切り替えられるので、自分が本当に必要な情報だけを残しておくと、読み込みも速く感じます。エンジニアの感覚では、無駄なスクリプトをなるべく減らすことが軽快さのコツです。

①Safariを開いて新規タブを表示する

手順
Safariを開いて新規タブを表示する

DockのSafariアイコンをクリックするか、LaunchpadからSafariを起動します。すでにSafariが開いている場合は画面上部のメニューでファイル→新規タブを選んでください。

キーボード操作を活用したいときは⌘ + Tを同時に押すと一瞬で新しいタブが開きます。プログラミング作業中は特に手早く切り替えられるのでおすすめです。

②右下の設定ボタンをクリックする

手順
②右下の設定ボタンをクリックする

macOS SonomaのSafariでは、スタートページ編集画面の右下に小さな歯車アイコンが並んでいます。目を凝らすと見つかるので、ゆっくり探して「設定」ボタンをクリックしてください。ここから表示する情報の選択や背景の変更など、ワクワクするカスタマイズが始まります。

③表示したいセクションをチェックでオンオフ切り替える

手順
表示したいセクションをオンオフ切り替える

「スタートページをカスタマイズ」のポップアップで、各セクション名の横にあるチェックボックスをクリックしてオンオフを切り替えます。チェックを入れるとスタートページに表示され、外すと隠れます。

必要な情報だけ絞り込むと読み込みがスムーズになり、すっきりした画面が楽しめます。

エンジニア目線だと、よく使う機能以外はオフにするとメモリ負荷が下がり、起動の応答性が向上します。

④セクションをドラッグして順番を並べ替える

手順
セクションをドラッグして順番を並べ替える

Safari17を開き、スタートページを表示します。

ページ下部にある編集ボタンをクリックします。

並べ替えたいセクションのタイトル付近にマウスを合わせると、左右にハンドルが表示されます。

ハンドルをドラッグして希望の位置に移動し、マウスボタンを放して並び順を確定します。

完了したら、再度編集ボタンを押して変更を保存します。

⑤背景画像を選んでポップな雰囲気にする

手順
背景画像を選んでポップな雰囲気にする

Safariの新しいタブやスタートページを表示したら、右下の“カスタマイズ”をクリックします。

表示されたパネルで“背景”を押して、macに保存している写真やiCloud Drive内の画像を選びます。

高解像度の画像を使うと文字が読みやすく、ポップな印象をキープできます。プログラマー的には透過PNGやパターン画像を試すと色ののり具合がチェックしやすいですよ。

好きなWebページをスタートページとして開く

好きなWebページをスタートページとして開く

macOS SonomaのSafari18なら、起動時や新しいタブで、あらかじめ指定したWebページをスタートページとして表示できます。この方法なら、お気に入りのブログや社内ポータルにすぐアクセスできて、毎日のスタートがスムーズになります。

エンジニアらしい裏技として、URLにクエリパラメータを付けてダッシュボード風にしたり、iCloudキーチェーンと組み合わせて認証情報を自動入力させたりすると、より快適な環境が作れます。

①Safariメニューバーから設定を選ぶ

手順
Safariメニューバーから設定を選ぶ

画面上部のSafariをクリックするとメニューが開きます。

その中から設定を選ぶと環境設定ウィンドウが表示されます。

⌘+,(コマンドとカンマ)でも同じ画面がサッと開けます。

②一般タブで新規ウインドウを次を開くをクリックする

環境設定のウインドウが開いたら、画面上部のタブ一覧から一般タブをクリックします。その中にある「新規ウインドウを次を開く」というプルダウンメニューを見つけて、開きたいページを選んでください。

プログラマー視点では、自作のローカルHTMLファイルを指定しておくと、毎回カスタムスタートページを即座に確認できて便利です。

③ポップアップからお気に入りページを入力する

手順
タイトルを入力する

ポップアップが現れたらタイトル欄をクリックして、お気に入りに表示したい名前を入力します。

手順
URLを入力する

URL欄に訪問したいページのアドレスを正確に入力します。長い場合はコピー&ペーストすると入力ミスを防げます。

手順
追加ボタンをクリック

入力内容を確認したら「追加」をクリックして、お気に入りリストに登録します。

URL欄は半角のhttps://から始まる形式でないと登録できないことがあります。

開発目線だと、同じサイトを複数登録しないようタイトルはユニークにすると管理しやすくなります。

④設定を閉じてSafariを再起動する

手順4
設定を閉じてSafariを再起動する

環境設定ウィンドウの右上にある閉じるボタンをクリックして設定画面を終了します。次に画面左上のSafariメニューからSafariを終了を選ぶか、キーボードで⌘+Qを押してアプリを完全に閉じましょう。最後にDockやLaunchpad、あるいはSpotlight(⌘+スペース)からSafariを再度起動すると、新しいスタートページ設定が確実に反映されます。

スタートページ活用でもっと楽しく快適にウェブを巡る応用ワザ

スタートページ活用でもっと楽しく快適にウェブを巡る応用ワザ

スタートページは単なる玄関口じゃなく、ちょっとした工夫で毎日のウェブ散歩がもっとわくわくに変わります。ここでは実際に試した応用ワザをまとめたので、自分流にアレンジしてみてください。

応用ワザどんなとき役立つ?
動く背景を設定シンプルな壁紙じゃ物足りないときに目を引く演出を加えられる
RSSウィジェット追加お気に入りサイトの最新情報をスタートページでまとめてチェックできる
キーボードショートカット一括登録よく使うサイトを即起動して手を動かさずにウェブ巡りをスピードアップ
ダーク/ライト切り替え時間帯や気分に合わせて目に優しい配色へさっと変更できる
クイックメモパネル思い付いたアイデアやタスクを書き留めておけるちょいメモ欄を常設

プロファイルで仕事と趣味のスタートページを切り替える

プロファイルで仕事と趣味のスタートページを切り替える

Safariのプロファイル機能を活用すると、仕事用と趣味用で別々のスタートページを作れます。仕事用プロファイルにはスケジュール管理やチャット、ドキュメントへのショートカットを配置して、ワンクリックで業務モードに移行できます。趣味用プロファイルではブログや動画サイトを並べて、自分らしいスタートページを楽しめます。切り替えが楽なので、メリハリをつけたい人にぴったりのテクニックです。

①Safariのファイルメニューから新規プロフィールを選ぶ

手順
Safariのファイルメニューから新規プロフィールを選ぶ

メニューバーの「ファイル」をクリックするとリストが開きます。その中から「新規プロフィールを追加」を探して選びます。最新のmacOSでは「新規プロファイルを作成」という表記になることがあるので、似た名前の項目もチェックしましょう。

②プロフィールごとにスタートページを設定する

手順
プロフィールごとにスタートページを設定する

Safariのメニューバーからプロフィールを切り替え、プロフィール専用ウィンドウを開きます。右下の表示設定アイコン(歯車マーク)をクリックし、「スタートページをカスタマイズ」を選んでください。それぞれのプロフィールごとにURLやウィジェットを登録すると、仕事用やプライベート用で別々のスタートページを使い分けられます。

プログラマーならプロジェクトのドキュメントURLを直接スタートページに登録しておくと、開発作業開始時のファイル検索がぐっと楽になります。

③ツールバーのプロフィールアイコンで瞬時に切り替える

ツールバーのプロフィールアイコンをクリックすると、それぞれのプロフィールに設定したスタートページへすばやく移動できます。仕事用やプライベート用など複数の環境をパッと切り替えたいときに役立ちます。

手順
新しいプロフィールを作成する

Safariのメニューから「ファイル」>「新規プロフィールを追加」を選んでプロフィールを追加します。

手順
プロフィールごとにスタートページを設定する

各プロフィールを開き、設定画面の「一般」タブでスタートページURLを指定して保存します。

手順
ツールバーのアイコンで切り替える

Safari画面右上の人アイコンをクリックし、リストから切り替えたいプロフィールを選ぶだけで設定したスタートページが表示されます。

複数プロフィールを頻繁に切り替えるときは、アイコンを常にツールバーに表示しておくと便利です。

プロフィール名はわかりやすい名前にすると、選ぶときに迷わず安心です。

RSSウィジェットで最新ニュースをひと目でチェック

RSSウィジェットで最新ニュースをひと目でチェック

SafariのスタートページにはRSSウィジェットを置けますので、よく見るニュースサイトや技術ブログのフィードURLを登録すれば、ブラウザを開いただけで最新記事がずらりと並びます。

自分好みの情報だけが流れるので、不要なトピックに惑わされずにチェックしたいときにぴったりです。プログラマー視点では、公式ドキュメントや開発者ブログの更新も逃さずひと目で追えるのがうれしいポイントです。

①設定ボタンのウィジェット追加をクリックする

手順
設定ボタンのウィジェット追加をクリックする

スタートページの右下にある歯車アイコンを押して設定メニューを開きます。その中でウィジェット追加を見つけてクリックしてください。

クリックするとウィジェットの一覧がポップアップで表示され、好きな情報を選べるようになります。

②RSSフィードを選んでスタートページに配置する

手順2
RSSフィードを選んでスタートページに配置する

Safariを開いてスタートページを表示したら、画面右下の「追加」アイコンをクリックしてください。

メニューから「RSSフィードを追加」を選び、おすすめ一覧から気になるフィードを探します。

ピックアップしたフィードの隣にある「追加」をクリックすると、スタートページに記事の見出しとサムネイルが並びます。

カスタムRSSを追加するときは、URLの末尾に余分な文字がないか確認してください。

複数のジャンルを並べるとすぐに最新情報がチェックできて便利です。

③並べ替えて見やすい場所に置く

手順3
並べ替えて見やすい場所に置く

スタートページのショートカットをクリック長押しまたは右クリックで持ち上げるイメージでつまみます。

そのまま移動したい場所までドラッグし、目的の位置で指を離してドロップします。よく使うサイトは上部か中央に寄せると見つけやすくなります。

ドラッグ中に勢い余って元の場所に戻ることがあります。動かす前にしっかりつかむと安定します。

補足: よく使う開発系サイトは左上にまとめると自然に視線が集まりやすく、作業効率が上がります。

iCloudでMacとiPhoneのスタートページをそろえる

iCloudでMacとiPhoneのスタートページをそろえる

MacとiPhoneで同じスタートページを使いたくなったら、iCloudの同期が大活躍します。AppleIDひとつでSafariの設定がつながるから、サイトの並び順やお気に入りがどちらでも同じ。デバイスを切り替えても迷わず使えて、とっても心強いですよ。

  1. AppleIDを統一してiCloudにサインインすると、Safari設定全体が連携されます。
  2. SafariのiCloud同期をオンにすると、スタートページのタイルやブックマークが自動で揃います。
  3. 設定は一度だけなので、以降はMacでもiPhoneでも同じ画面がすぐ使えて便利です。

①システム設定のAppleIDでSafari同期をオンにする

手順
AppleIDのSafari同期を有効にする

画面左上のAppleメニューから「システム設定」を開いてください。

設定画面左側で自分の名前(AppleID)を選んで、右側の「iCloud」をクリックします。

リストから「Safari」を探してスイッチをクリックし、緑色(オン)に切り替えます。

有効になると、ブックマークやタブが自動的にほかのMacやiPhoneと同期されます。

サインインしていないと同期オプションが表示されないので、先にAppleIDでログインしてください。

iCloudの同期をオンにすると初回はデータのマージ確認が出ることがあります。保存したいほうを選ぶと安心です。

②iPhone側でもSafariの同期をオンにする

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で設定アプリをタップして起動します。

手順
iCloud設定画面でSafariをオンに切り替える

画面上部の自分の名前をタップしiCloudを選んでから、リスト内のSafariをオンにします。

iCloudにサインインしていないと同期の設定が表示されません。先にApple IDでサインインを済ませてください。

Wi-Fi接続が不安定だと同期に時間がかかります。スムーズに反映させるには安定したネットワークを利用しましょう。

③どちらで変えてもスタートページが共有される

手順
iCloudでSafariの同期をオンにする

Appleメニューの「システム設定」を開いて、自分の名前をクリックし「iCloud」を選んでください。

「Safari」のスイッチをオンにすると、Macでのスタートページ設定がiPhoneやiPadにも自動で届きます。

同じ操作を手元のiOS端末でも行えば、どちらで設定を変えてもスタートページが共有されるようになります。

SafariをiCloudで同期しておくと、設定をいちいち意識せずにどの端末でも同じスタートページを楽しめます。

プログラマーの視点から見ると、設定ファイルがクラウドで一元管理されるのでトラブルが少ないのも嬉しいところです。

よくある質問

よくある質問
Safariのスタートページ設定が保存されないときはどうしたらいいですか?

まずSafariをいったん終了して再度起動してみてください。それでも戻ってしまう場合は「環境設定>スタートページ」で、表示項目にチェックが入っているか確認しましょう。macOS Sonomaでは設定リセットが入ることがあるので、毎回チェックする習慣をつけると安心です。

新しいタブでお気に入りだけ表示させる方法は?

「環境設定>スタートページ>表示項目」で「お気に入り」だけにチェックを入れてください。実体験では、余計な項目をオフにすると視認性がぐっとよくなり、開発中の切り替えがスムーズになります。

自分好みの背景画像が設定できない場合は?

Safariの起動後にスタートページ上へFinderから画像をドラッグ&ドロップすると背景に反映されます。バージョン16以降はこの方法が安定しているので、ぜひ試してみてください。

スタートページの変更が保存されないときは?

スタートページを変更しても設定が残らない場合、まずはSafariを一度完全に終了してから再起動してみてください。

それでも直らないときは以下のポイントを順にチェックしてみましょう。

  1. iCloud同期のズレ:システム環境設定→Apple ID→iCloudでSafariの同期が有効かを確認してください。
  2. Cookie/サイトデータ:Safariの環境設定→プライバシー→「ホールド時にCookieブロック」がオフになっているかを確かめましょう。
  3. キーチェーンのロック:キーチェーンアクセスアプリを開き、ロックされた鍵アイコンがないかチェック。ロック解除して再試行してください。
  4. プロファイルや管理ツール:社内プロファイルやサードパーティ製の制御ソフトが影響していないか、システム環境設定→プロファイルで確認を。

これらをクリアすれば、スタートページの設定がしっかり保存されるようになりますよ。

背景画像が暗くて文字が読みにくい場合は?

背景が暗くて文字が埋もれてしまうと、朝イチで情報をパッと把握しにくいですよね。そんなときはSafariのスタートページ編集画面にある明るさスライダーを使いましょう。スライダーを右に動かすだけで背景画像が程よく白っぽくなり、文字とのコントラストがグッと上がります。

もっと自由に調整したい場合は、Safariの開発者ツールを開いて背景画像にCSSフィルターを追加するのも面白いですよ。filter: brightness(1.2);などを適用すれば、暗い写真もお好みの明るさにできるので、プログラミング経験がある人ならではのカスタマイズが楽しめます。

新しいタブで空白ページを開きたいときは?

Safariでさっと白紙タブを開きたいときはCommand+Tを押すだけで、新しい空白タブがパッと表示されます。入力ボックスに直接キーワードを打ち込めるので、検索やURL入力の無駄を省けるのがうれしいポイントです。

さらにこだわるなら、環境設定の「一般」タブで「新しいウインドウを開くとき」や「新しいタブで開くとき」を選択肢から設定を選ぶイメージに設定しておくと、常に空白ページを既定にできます。ローカルで用意したHTMLファイルを指定して好みの背景やメッセージを表示するのもプログラマーらしい楽しみ方です。

プロフィールがメニューに表示されないのはなぜ?

Safariのプロファイル機能はmacOS Ventura/Safari16.1以降で使える新しいしくみなので、これより前のバージョンだとメニューにプロファイル切り替えが表示されません。

さらに、まだ追加のプロファイルを作っていないとメニューには出てこないしくみになっています。デフォルトのひとつだけだと隠れてしまうので、自分専用や仕事用など別のプロファイルを追加する必要があります。

Safari→環境設定→プロファイルタブで「+」をクリックして新しいプロファイルを作ると、アドレスバー横にアイコンが現れてメニューから切り替えられるようになります。

まとめ

まとめ

Safariのスタートページは、設定画面で表示する項目や背景画像を組み合わせるだけで、あっという間に自分好みのダッシュボードに変えられます。

まずはSafariの設定を開いて「スタートページ」を選び、お気に入りやよく使うサイト、リーディングリストなど必要なセクションをオンオフしてみましょう。背景には自前の写真を設定したり、淡いぼかしをかけて落ち着いた印象に仕上げたりできます。

さらにMomentumや起動画面カスタマイズの拡張機能を入れると、天気やタスク、名言が自動で切り替わるリッチなページにも挑戦可能です。プログラマーならではの知見を活かして、ユーザースタイルシートで詳細なレイアウト調整をするのもおすすめです。

ここまでの手順を踏めば、次にSafariを立ち上げたときからまるで専用アプリのように使い心地のいいスタートページが待っています。ぜひ自分だけの快適空間を楽しんでください。

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