Macアプリアイコンを自分色に!毎日が楽しくなるカスタム術

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Macアプリアイコンを自分色に!毎日が楽しくなるカスタム術

Macを起動するたび、Dockに並ぶアプリアイコンが自分好みでなく、簡単に変更できずにもやもやしていませんか?

この記事では初心者でも迷わず実践できるように、画像の用意からターミナルの便利技まで実体験に基づく手順を丁寧にまとめています。外観を統一するコツやトラブル回避策も盛り込み、作業後すぐに快適さを実感できます。

まずは手元に好きな画像を用意して、順番どおりに進めてみてください。Dockが自分色に変わる瞬間、Macとの距離が一気に縮まります。

目次

Macでアプリアイコンを変更する方法をまるっと解説

Macでアプリアイコンを変更する方法をまるっと解説

Macのアイコンは「情報を見る」からサクッと変えられますが、ほかにも専用アプリやターミナルを使ったやり方があるので、自分の好みに合わせて選んでみましょう。

  1. Finderの「情報を見る」を使う:アプリアイコンをコピー&ペーストだけで変更できる基本ワザです。
  2. 専用アプリでまとめて変更:LiteIconやiConomyなどで複数アイコンを一気にカスタムできます。
  3. ターミナルとfileiconでスクリプト化:Homebrewでfileiconを入れてコマンド一発でアイコンを当てられます。プログラマーならではの自動化テクです。

どの方法も試しやすくて楽しいので、まずはFinderの手軽さを味わったあとで、アプリやCLIの自動化にチャレンジしてみるとアイコンカスタムの幅がグッと広がります。

Finderだけでサクッと差し替える

Finderだけでサクッと差し替える

Finderだけを使ってアイコンを差し替える方法は、追加のアプリをインストールしなくてもサクッと実行できるのが魅力です。システムになじんだ操作感で迷いにくく、アイコンのバックアップもFinder上で手軽にとれるので初めての方にも安心です。

  • 追加アプリ不要:純正のFinderだけで完結するからインストールの手間なし
  • 手順はシンプル:アイコン取得→ファイル情報から貼り付けのたった2ステップ
  • 元に戻しやすい:元アイコンを別ファイルにコピーしておけば復元もかんたん

①Finderでアイコンを変えたいアプリを選ぶ

手順
Finderでアイコンを変えたいアプリを選ぶ

Finderを開いてサイドバーの「アプリケーション」をクリックします。アイコンを変えたいアプリが一覧に並んでいるのを確認してください。

DockやLaunchpadにあるアイコンを右クリックして「オプション」→「Finderで表示」を選ぶと、すぐに該当するアプリが見つかります。

Spotlightでアプリ名を入力し、⌘+Returnを押すと直接Finder上で開くこともできるので便利です。

②Command+Iで情報ウインドウを開く

手順
Command+Iで情報ウインドウを開く

Finderでアイコンを変更したいアプリをクリックして選択します。

そのままCommandキーを押しながらIキーを押すと情報ウインドウが表示されます。

もしウインドウが出ない場合は選択が外れていないか、Finderが前面にあるかを確認してください。

③差し替えたい画像をコピーする

手順
差し替えたい画像をコピー

差し替え用のアイコン画像をFinderで選択するかプレビューで開いて、⌘Aですべてを選択し、⌘Cでコピーします。ファイル形式はPNGがおすすめです。

PNG形式の透過背景だとDockやFinderで見栄えがよくなります。

もしJPEGなど別形式ならプレビューの「書き出す」でPNGに変換してからコピーすると失敗しにくいです。

④情報ウインドウ左上の小さなアイコンをクリックしてペースト

手順
情報ウインドウ左上の小さなアイコンをクリック

情報ウインドウ左上にある小さなアプリアイコンをクリックして選択状態にしたら、command+Vでコピーした画像を貼り付けます。

貼り付けできない場合は、一度Escキーで選択を解除してから再度アイコンをクリックするとスムーズです。

⑤Finderを再起動して変更を確認する

手順
DockからFinderを再起動する

FinderアイコンをDock上でoptionキーを押しながら右クリックして「再度開く」を選んでください。

手順
ターミナルからFinderを再起動する

「ターミナル」を開いて以下のコマンドを入力し、Enterキーを押してください。

killall Finder

再起動後にFinderを開いてカスタムしたアプリアイコンに変わっていれば完了です。

反映が見られない場合は一度ログアウトして再度ログインすると改善することがあります。

killall Finderは表示の不具合をすばやく解消するときにも便利な小技です。

画像編集アプリでオリジナルアイコンを作って差し替える

画像編集アプリでオリジナルアイコンを作って差し替える

オリジナルアイコンを作るには、Mac対応の画像編集アプリを使うのが手軽でおすすめです。色や形は自由にカスタムできるので、アプリにぴったりの世界観を画面で表現できます。256×256px以上の透過PNGで書き出せばRetinaディスプレイにもバッチリ対応します。デザインに少し慣れている人や、自分だけのアイコンでFinderを彩りたい人にぴったりの方法です。

①Previewで1024px四方のPNGを準備する

手順
プレビューで対象画像を開く

Finderでアイコンにしたい画像を右クリックしプレビューで開きます。すでにPNGならそのまま使えます。

手順
画像サイズを1024px四方に調整する

メニューの「ツール>サイズを調整」を選び、幅と高さに1024と入力して「OK」をクリックします。

手順
PNG形式で書き出して保存

「ファイル>書き出す」を選び、フォーマットでPNGを選択。保存先を決めて1024px四方のPNGを保存します。

②透明背景を確認して保存する

手順
Quick Lookで透過をチェック

Finderでアイコン画像を選んでスペースキーを押し、Quick Lookを開きます。背景がチェック柄に見えれば透過情報が残っています。

手順
透過PNGで保存する

編集アプリの書き出しでPNG形式(透過あり)を選びます。ファイル名に「@2x」を付けて、Retina対応の大きい解像度も同時に用意すると安心です。

JPEGやGIFで保存すると透過情報が消えるので注意してください。

Quick LookはFinderで選んだファイルをサッと確認できるので、透過のチェックに便利ですよ。

③Finder経由でアプリのアイコンにペーストする

手順
Finder情報ウィンドウでアイコンを貼り付け

Finderで「アプリケーション」フォルダを開き、アイコンを変えたいアプリを右クリックして「情報を見る」を選びます。表示されたウィンドウの左上にある小さなアイコンを一度クリックし、⌘Vでコピー済みの画像を貼り付けてください。

④再起動せずにDockを一度閉じて反映させる

手順
再起動せずにDockを一度閉じて反映させる

Spotlight(⌘+Space)などでターミナルを起動してください。

以下のコマンドを入力してDockのプロセスを一度終了させます。

killall Dock

実行後、Dockが一瞬消えて再表示されるので、新しいアイコンがきちんと反映されていることを確認してください。

ターミナルコマンドでまとめて変更する

ターミナルコマンドでまとめて変更する

アイコンをたくさんまとめて差し替えたいときは、ターミナルでコマンド操作するのが手早くて頼りになります。

ターミナル上では、icns形式のファイルをアプリの中身へコピーしたり、defaultsコマンドでバンドル設定を更新したりできるので、GUI操作よりも一度に処理しやすいです。

プログラマーならではのコツとして、対象アプリのパスとアイコンファイル名をシェルスクリプトにリスト化してループ処理にすると、自動化がグッと楽になります。最後にDockをリスタートして反映すれば、変更漏れなくパパッと完了です。

①Terminalでsudo権限のdefaultsコマンドを入力する

ターミナルを起動して、管理者権限でアイコン設定を変更するコマンドを実行します。以下のように入力してEnterを押してください。

sudo defaults write com.apple.dock persistent-apps -array-add '{"tile-type"="file-tile";"tile-data"={"file-data"={"_CFURLString"="file:///Applications/置き換えたいアプリ.app/";"_CFURLStringType"=15;};};}'

初回の実行ではパスワード入力を求められます。入力中は文字が表示されませんが、そのまま入力してEnterを押してください。

②killall Dockで全アイコンをリロードする

手順
ターミナルでDockを再起動する

LaunchpadやSpotlightから「ターミナル」を起動します。

killall Dockを入力してEnterキーを押します。

Dockが再起動して、カスタムアイコンを含む全てのアプリアイコンが最新の状態で表示されます。

Dock再起動中は一時的に表示が消えますが正常です。大事なファイルはあらかじめ保存しておくと安心です。

③失敗したときはrmコマンドでキャッシュを削除する

手順
ターミナルを起動する

LaunchpadやSpotlightで「ターミナル」を検索して起動します。

手順
キャッシュを削除するコマンドを実行

アイコンキャッシュとDockキャッシュをまとめて消します。下のコマンドをコピーしてペーストしてください。

sudo rm -rf /Library/Caches/com.apple.iconservices.store sudo rm -rf ~/Library/Caches/com.apple.iconservices

パスワードを求められたら、Macログイン時のパスワードを入力します。

手順
Dockを再起動して反映

下のコマンドでDockを再起動します。これでキャッシュクリアが完了し、新しいアイコンが表示されます。

killall Dock

rmコマンドは一度実行すると元に戻せません。タイプミスに気をつけてください。

アプリアイコン変更を活かす楽しいアイデア集

アプリアイコン変更を活かす楽しいアイデア集

せっかく変更したアプリアイコンは、ただ見た目を変えるだけでなく毎日のMac操作をもっと楽しくするカギになります。

応用アイデア活用シーンねらい
季節イベントを彩るクリスマスやハロウィンの期間デスクまわりに季節感をプラス
作業カテゴリごとに色分け仕事モードとプライベートモード用途をひと目で識別
プロジェクト別アイコン複数プロジェクトの管理フォルダの中身を直感的に把握
お気に入りキャラで統一エンタメ系アプリ一式起動がワクワクしてモチベーションアップ
時間帯に合わせて切り替え朝昼夜でテーマアイコン視認性を高めて目に優しい

紹介したアイデアをヒントに、自分だけのアイコンギャラリーを作ってみてください。デスクトップを彩るだけでなく、毎日の作業がちょっとワクワクしますよ。

仕事とプライベートで色分けして迷わないデスクトップを作る

仕事とプライベートで色分けして迷わないデスクトップを作る

macOS Sonomaのデスクトップでは仕事用アイコンをブルー系、プライベート用をオレンジ系に色分けするとひと目で区別できます。色ごとにグループ化するとアプリを探す時間がグンと短くなり、急いでいるときも焦らずにすみます。

実際に試してみると、朝イチでメールやカレンダーを開くときはクールなブルーが目に入るので自然と仕事モードに切り替わります。夕方以降は温かみのあるオレンジでふわっとリラックスできるので、終業後のオンオフもスムーズになりました。

色は3色前後にまとめるとデスクトップがごちゃつかず見やすさがキープできます。あまり増やしすぎると逆に探しにくくなるので、ポイントはシンプルに色数を絞ることです。

Dockに置くアプリの色味をテーマ別に統一する

手順
テーマカラーを決める

使いたい色を決めると、統一感が生まれて気持ちがいいです。たとえばブルー系だけ集めたり、パステル調でまとめたりしてみるとワクワクします。

手順
アイコン素材を準備する

フリー素材サイトや自作で、選んだテーマカラーのアイコンを集めます。解像度は128×128px以上がおすすめです。

手順
Finderでアプリ情報を開く

Dockに置いている変更したいアプリをControlキー+クリックし「情報を見る」を選びます。

手順
新しいアイコンを貼り付ける

情報パネル左上の小アイコンをクリックし、準備した画像をドラッグ&ドロップします。

手順
Dockをリフレッシュする

ターミナルで killall Dock を実行すると、新アイコンが反映されます。

アイコン画像は正方形にトリミングし、透過PNG形式にすると背景がスッキリ見えます。

プログラマー的にはAutomatorやスクリプトで一括変更も試しましたが、この手動のほうが直感的で失敗が少ないです。

フォルダアイコンも一緒に変えて作業効率アップ

フォルダアイコンも一緒に変えて作業効率アップ

プロジェクトごとに異なるフォルダアイコンを使うと、Finderを開いただけでどのフォルダが何かがすぐわかります。カラーやデザインをそろえるだけで、ぱっと見の判別力がアップして、目的のファイルにたどりつく時間をぐっと短くできます。

たとえば作業中のアプリと同じアイコンテーマをフォルダにも設定すると、視線の移動がスムーズになって集中力が続きやすくなります。フォルダの数が増えても混乱を防げるので、いろんな案件を同時進行するときほどうれしい工夫です。

書類フォルダを自作アイコンにして即座に見つける

手順
自作アイコン画像を用意

透過PNG形式で500×500ピクセル程度のアイコンを作成し、デスクトップなどすぐアクセスできる場所に保存してください。

手順
アイコンをプレビューで開いてコピー

画像ファイルをダブルクリックしてプレビューで開き、⌘+Aで全選択したあと⌘+Cでコピーしてください。

手順
「書類」フォルダの情報を開く

Finderでサイドバーの「書類」フォルダを右クリックし、「情報を見る」を選んでウィンドウを開きます。

手順
情報ウィンドウでアイコンを貼り付け

ウィンドウ左上の小さなフォルダアイコンをクリックして選択し、⌘+Vで先ほどコピーしたアイコンを貼り付けます。

最新のmacOSではアイコンが高解像度で表示されるため、元画像は大きめのサイズを用意するとクッキリ描画されます。

元に戻したいときは同じ手順でアイコンを選択し、⌫キーを押すだけでデフォルトアイコンに戻せます。

iCloudで同期してMacとiPadの見た目をそろえる

iCloudで同期してMacとiPadの見た目をそろえる

Macでカスタムアイコンを作っても、iPadにも同じアイコンを手動で入れるのはちょっと面倒に感じることがありますよね。

そこでiCloud Driveを活用すると、作成したアイコン画像を自動で両方のデバイスに届けられます。Macでアイコンを保存したフォルダをiCloud Driveに置いておけば、iPad側のショートカットアプリから同じ画像を呼び出せるようになります。

iPadではショートカットの「ホーム画面に追加」を選び、iCloud Drive内のアイコンを指定するだけで見た目をそろえられます。こうしておくと、MacとiPadのアイコンがお揃いになって、デバイスを行き来するたびにワクワク感が続きます。

同じPNGを各デバイスにコピーして統一感を出す

手順
アイコン用PNGを準備する

透過処理された正方形のPNGファイルを用意します。解像度は1024×1024以上だと色んなサイズに拡大・縮小してもキレイに見えます。

手順
iconsetフォルダを作成してサイズコピー

ターミナルを開き、適当な場所で以下のコマンドを実行してフォルダを作ります。

mkdir MyIcon.iconset

次にsipsコマンドで同じPNGを各アイコンサイズにリサイズ&コピーします。例として16~1024ピクセル分を用意します。

for s in 16 32 128 256 512 1024; do sips -Z $s icon.png --out MyIcon.iconset/icon_${s}x${s}.png; done

手順
icnsファイルを生成して適用

フォルダを.icnsにまとめます。

iconutil -c icns MyIcon.iconset

生成されたMyIcon.icnsをアプリの「情報を見る」からドラッグすると、すべてのサイズに同じPNGが反映され、統一感が出ます。

PNGは透過済みでないと背景が白くなるので注意してください。

1024×1024以上の高解像度PNGを使うと、どのサイズも美しく仕上がります。

よくある質問

よくある質問

アイコンを変更した後に元のアイコンに戻せますか?

アイコンを変更した後に元のアイコンに戻せますか?

アプリの元アイコンは、変更前にコピーしておくと安心です。Finderでアプリを選んで「情報を見る」を開き、左上のアイコンをクリックしてコピー(⌘C)しておくと、あとで貼り付け(⌘V)できます。保存しておいた元アイコンがあれば、同じ手順でサクッと戻せます。

純正アプリのアイコンも変えられますか?

純正アプリのアイコンも変えられますか?

最新のmacOSではセキュリティが厳しいので、そのままでは変更できません。System Integrity Protectionを一時的にオフにする必要があります。ただしセキュリティのリスクがあるため、自己責任で行うことと、終了後は必ず有効に戻してください。

システムアイコン(Finderなど)を変えるには?

システムアイコン(Finderなど)を変えるには?

Finderやシステム通知などのアイコンは、CoreServices内にあるアイコンファイルを差し替えます。Terminalで一時的にSIPをオフにして、/System/Library/CoreServices/CoreTypes.bundleの中の.icnsファイルを書き換えたあと、ターミナルでdockとsystemUIServerを再起動すると反映されます。やってみると達成感がありますよ。

元のアイコンに戻すにはどうするの?

アプリ本来のアイコンに戻すのは想像よりずっとカンタンです。Finderで該当アプリを選んで「情報を見る」を開き、左上のアイコンをクリックしたあとDeleteキーを押すだけで元に戻せます。

それでも反映されないときは、アプリ本体の「Contents/Resources」フォルダ内にある元アイコン(.icnsファイル)を上書きする方法もあります。プログラマー仲間からも好評の手順なので、App Store以外のアプリなら安心して試せます。

AppStoreアプリでもアイコンは変えられる?

AppStoreアプリは署名付きなので、アプリ本体に置かれたアイコンファイルを直接差し替えても、起動時に元に戻されることがあります。

それでも好きなアイコンに変えたい場合は、以下の方法がおすすめです。

  1. アプリを複製して署名をリセット:オリジナルを残したまま、~/Applicationsにコピーしてcodesignを解除し、差し替えたアイコンを定着させられます。
  2. Replaciconなどの専用ツール活用:GUI操作だけで対象アプリのアイコンを置き換え、キャッシュのリフレッシュまで自動で行ってくれます。
  3. ターミナルでキャッシュを手動更新:差し替え後にkillall Dockrm -rf ~/Library/Application\ Support/com.apple.iconservicesでアイコンキャッシュをクリアし、確実に反映できます。

それぞれ特徴が異なるので、かんたんさ重視ならツール、確実性重視なら複製&再署名+キャッシュクリアの組み合わせが安心です。

システムアップデートで元に戻らない?

macOSを最新バージョンにアップデートすると、変更したアプリアイコンが元のままに戻ってしまうことがあります。これはシステムがアプリ本体を再インストールしたり、アイコンキャッシュを更新したりするためです。

  1. アップデート前に複製:Applicationsフォルダ内のアプリをコピーして別フォルダに保存すると、元ファイルが上書きされにくくなります。
  2. キャッシュのリセット:アイコンを変更後にターミナルでsudo rm -rf /Library/Caches/com.apple.iconservices.storeを実行し、再起動すると設定が保持されやすくなります。
  3. 自動化スクリプト活用:アップデート後にアイコンを再適用するAppleScriptやシェルスクリプトをAutomatorに登録しておくと手間を減らせます。

PNGとICNSどちらを使えばいい?

PNGとICNS、それぞれ得意な場面があるから安心して選ぼう。

  • PNG:扱いがシンプルで、好きな解像度を自作できる。デザインツールで調整しやすく、他のOSにも流用しやすい。
  • ICNS:macOS専用のアイコン形式。複数サイズ(16×16~1024×1024)をひとつに収められ、Retinaディスプレイでも鮮やかに表示される。

シンプルにアイコンを差し替えたいときや他環境でも流用するならPNGが便利。macOSらしい統一感や高解像度表示を重視するならICNSを用意すると、見栄えの良さと互換性が両立できるよ。

ターミナル操作が怖いときはどうすればいい?

ターミナルを開くと文字だけの画面でドキドキしますよね。でも最初からコマンドを打つ必要はありません。

まずはFinderの「情報を見る」や専用アプリでアイコンを差し替えてみましょう。慣れてきたら、以下の方法も試してみると安心です。

ターミナル操作が怖いときの3つのコツ
  • 事前にアイコンファイルをデスクトップなど分かりやすい場所にコピーする
  • コマンドはコピー&ペーストで実行し、入力ミスを防ぐ
  • 万一のときのためにTime Machineや外付けドライブでバックアップを取る

このように準備を完璧に整えれば、ターミナル操作もグッと気楽になりますよ。

まとめ

まとめ

自分好みのアイコンに変えるだけで、いつものデスクトップがぐっと楽しくなります。

アイコンを作ったら、Finderでアプリを選んで「情報を見る」を開き、新しいアイコンをコピー&ペーストするだけ。慣れれば数十秒で完了します。

気軽に試して、気に入らなければいつでも元に戻せるので安心です。さあ、あなたのMacを自分色に染めて、毎日の作業をもっとワクワクさせましょう。

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